アントワープ美術館(MAS: Museum aan de Stroom)に行ってきた(けど展示品より最上階の展望台がオススメ!)

Art/ Design
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こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

ベルギーのアントワープは、15世紀に港町として栄えたベルギーの魅力的な都市で、美術館や博物館はもちろんの事、ギャラリーやオシャレなカフェが無数にあるスタイリッシュな街としても知られています。

アントワープは、ブリュッセルや、アムステルダム、パリなど、ヨーロッパの人気都市から高速列車でアクセスしやすいのも魅力の一つですね。

今回は、アート好き、建築好きな方に絶対お勧めのアントワープ美術館「MAS:Museum aan de Stroom」についてレポートします。

アントワープ美術館「MAS」の見逃せないロケーションと外観デザイン

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MASは、2011年以来、アントワープで最も古い港湾地区であるオシャレなエリアにあります。

街と港が出会う場所、それは、モダンで美しい建築物と美術館のコレクション両方が、そのコンセプトを表しているように感じます。

高さ62メートルのモダン建築のMASは、Neutelings Riedijk Architects(ノイテリングス・リーダイク・アーキテクツ)によって設計されました。

ミュージアムタワーの展示室は、10階以上のコンテナのと言いますか「箱」に見立てて積み上げられたようなデザインになっています。

各階は90度回転して設置されているため、らせん状に配置され、ねじれたように見えるのが特徴です。

各階から波状のガラス面超しに外が見えるのですが、街と港の景色をそれぞれの階で違う角度から見ることができます。

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赤みを帯びたインドの赤砂岩で作られた博物館のファサードは、アントワープにちなんだ、アルミニウム製の3,000もの「手」で飾られています。

また、MASには47万点の収蔵品があり、そのほとんどがストレージに保管されています。

この建物は、かつてHanzehuis(ハンゼハウス)と呼ばれるハンザ同盟に関連した運河や貿易を担う複合施設のような建物が建っていた場所に位置しており、国際的な商人たちがハンゼハウゼンで働き、そして住んでいたと言います。

しかし、この建物は、19世紀には火災で焼失してしまいました。

アントワープ美術館「MAS」で楽しめるコレクション

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私達は、ネットで予約したり購入したりするのが億劫だったので(すでに、他のツアーや博物館をネット予約していて、あまり満員でないことを知っていたため)、開館時間の10時少し前に行き、カウンターで直接チケットを購入しました。

MASには、常設展とテンポラリーの企画展があり、私たちが行った日は、企画展・巡回展はいっぱいなので常設展のみの入場となる旨を伝えられました。

お会計を済ませると、リストバンドを渡されました。

リストバンドに、どの階の展示を見ることができるのか数字が表示されており、また2階部分は常に無料展示のエリアとなっているので、リストバンドに記載はないが行って見てみてください、との事でした。

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【常設展示】
4階:Celebration!
5階:アントワープ・アラカルト
6階:世界の港(2021年12月11日から貿易と貨物)
7階:生と死
8階:コロンブス以前のアメリカのアート

MASの中心となるコレクションの多くは、アントワープとその世界とのつながりのある物です。

展示品の多くは、国際貿易と海運を記録した海事関連品から、港町アントワープの歴史、芸術、文化、そしてヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジア、オセアニアの芸術と文化にまで及んでいます。

MASは、地域と世界の文化、芸術、歴史を結びつけるテーマ別の展示を行っています。

また、新しいメディアや没入型のプレゼンテーションを用いて、人々に情報を提供することに努めており、様々なバックグラウンドを持つ若者をイベントのオーガナイザーやキュレーターとして参加させる「MAS IN YOUNG HANDS」という活動で、国際的な賞を受賞しています。

コロンブス以前のアメリカのアートコレクションは、400の傑作を使用して、ヨーロッパが征服する前のアメリカでの生活について伝えているので、歴史好きにはたまりません。

また、世界の港に関する展示や、大航海時代からの船や現在の大きなタンカーの模型の展示もあり、船好きには(?!)たまらないかもしれません(笑)

アントワープの街を360度のパノラマで楽しめる!MASに来たら最上階の展望台へGO!

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受付で「常設展のみ」と言われたのですが、何せ初めての私たちはどの階が常設展なのかよくわからず、とりあえず先に歩いている人たちについて行ってみましたw

コロナ対策なのか、美術館の入り口に「パノラマは予約者のみ」と張り紙されていたような気もするけど・・・(HP上ではパノラマの追加チケットなどは不要と書いてあります)展望台は無料と聞いていたし、開館10:00と同時に入場したので、とりあえず最上階の「パノラマ」と書いてある場所まで行ってみようという事になりました。

入り口では特にチケットのチェックも無く、そのまま展望台へ到着。

展望台には4~5人しかいなかったので、目の前に広がるアントワープの街並みを堪能しました^^

MASで、建物そのもののデザインを堪能したり、展示を見るのも良いですが、展望台もオススメなので、ぜひアントワープの「MAS」へ行った際には最上階へも足を運んでみてください。

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「MAS:Museum aan de Stroom」への行き方

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MUSEUM MAS

所在地:Hanzestedenplaats 1, 2000 Antwerp

電話番号: +32 3 338 44 00

Eメール:mas@antwerpen.be

トラムやバスを利用する場合
  • トラム7(Mortsel – Eilandje)、終点MASで下車。
  • トラム1(P+R Luchtbal – Zuidstation)。Noorderplaatsで下車し、MASまで徒歩15分。
  • トラム24(Silsburg – Havenhuis)。Londen停留所で下車し、Londenbrugを通り過ぎてMASまで歩く(10分)。
  • 17番バス(UZA – Centraal Station – Brouwersvliet)終点の「Felixarchief」で下車。
  • 地下鉄Antwerpen Centraal:3、5、9、15番線(Linkeroever方面)をご利用ください。「Meir」駅で下車。地上では「Meirbrug」でトラム7に乗ります。

開館時間:

火曜日から日曜日の10:00~17:00まで(最終入場:午後3時30分から午後4時まで)。

月曜休館日(復活祭の月曜日、聖霊降臨祭の月曜日は営業)

1月1日、5月1日、昇天日、11月1日、12月25日は休館

一般的な平均見学時間は90分。
30分ごとに入場できる人数が制限されています。

オンラインで、以下の時間帯のチケットをお求めいただけます
午前10時|午前10時30分|午前11時|午前11時30分|正午12時|午後12時30分
午後1時00分 | 午後1時00分|午後1時30分 | 午後2時00分 | 午後2時30分|午後2時30分 | 午後2時|午後2時30分|午後3時00分|午後3時30分

7月1日からは、Boulevardとパノラマも17:00~22:00に公開されます(最終入場は21:30)。

料金:

※2021年9月1日から料金の改定があります。以下はそれまでの料金です。

【常設展のみの場合】

スタンダード € 5
ディスカウント € 3

【常設展+企画展】

スタンダード:€ 10
ディスカウント € 8

アントワープシティカードをお持ちの方は無料で入場できます。

毎月最終水曜日は入場無料!

その他詳細は、MAS公式ホームページをご確認ください。

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