オランダのクレラー・ミュラー美術館に行ってきた

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こんにちは!はねうさぎです。

先日、キャンプへ行ったついでに足を延ばして、オランダの「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」内にある、クレラー・ミュラー美術館へ行ってきました。

オランダは、10年前にアムステルダムへ行った以来で興奮気味でした^^

今回は、コロナの影響もアリ、大都市は避け・・・ゆっくりとリラックスできる場所へ。。。

とにかく、とっても素敵、プラス!癒されました!

今回は、この「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」と、「クレラー・ミュラー美術館」についてお伝えしたいと思います。

グーグルマップで見てみると・・・コチラ(以下)です!

デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園(De Hoge Veluwe National Park)について

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約5,500ヘクタールという広さを持つ「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」は、オランダ最大の国立公園です。

公園内とその周辺は、原生林の森(主に針葉樹)、砂丘、ヒース(Heath)と呼ばれる平坦な荒地で構成されており、鹿、イノシシなどの野生生物、野生植物の生息地となっています。

実際に、公園内で、美しい野草や野花、鹿やイノシシに遭遇しました。 

英語とドイツ語のWikipediaをざっくりと日本語にしてみました。

この国立公園は、裕福な実業家のアントン・クレラーと、ドイツ系の妻ヘレネ・クレラー=ミュラーによって1909年に私有地として設立されました。ヘレネ・クレラー=ミュラーは現代美術作品を収集する趣味があり、芸術と公園内の自然が調和する美術館を公園内に作るプロジェクトが開始しました。

ところが、経済状況の悪化により美術館の建築は停止され、夫婦は土地を維持できなくなってしまいました。そのため、彼らが収集したアートコレクションは、1935年にオランダの州に寄贈され、その後、クレラー・ミュラー美術館が建設されました。公園自体は、ある財団から引き渡され、州から融資を受けました。公園はオランダにある2つの私有国立公園の1つですが、入場料を要求する唯一の公園となっています。

この国立公園の広さのイメージとしては、東京ドームが約4.7ヘクタールですので、どれだけ広大な国立自然公園なのか何となく理解できるのではないでしょうか。

公園の入り口から中央部分まで、軽く10キロはありますので、自動車、バイク、レンタル自転車などで公園内をまわります。

新型コロナウイルスの影響で、通常の訪問者がどれくらいいるのか想像もつきませんでしたが、なんと年間500,000人を超える観光客が訪れる、オランダでも超人気のスポットとのことです。

実際、このパンデミックによって、公園及び美術館の運営もかなり厳しいようなことをネットで読みました。

以前はきっと沢山の観光客が訪れていたであろうと予測できるのは、国立公園の公式ホームページが、オランダ語、英語、ドイツ語、中国語があるためです。

今まで、このような素敵な国立公園がある事を知りませんでしたが、先日行ったキャンプ場が、オランダとの国境に近かったため、こちらでサイクリングを楽しみ、美術館へも行ってみることにしたのです。

このプランは、大成功、大満足でした!

公園内には、1800台程の無料で借りることのできる自転車があり(自転車を借りることのできる場所は、入り口、中央部(セントルム)など数か所あり)、子供用の自転車は勿論、子供たちを乗せることのできる自転車やワゴンもあり、安全にサイクリングコースを走ることができます。

私達は昼前位に行ったのですが、昼食や果物を持参して、公園内でピクニックしながらランチをしているご家族も見かけました。

公園内で自転車に乗るはねうさ夫 © haneusagi.com

ちなみに、2020年8月時点での公園の入場料は、

・1日券 大人:10.95ユーロ

・1日券子供:5.50ユーロ

・1日車またはバイク入場料(別途):7.75ユーロ

・公園入場前に駐車場に車両を停める場合:3.90ユーロ

詳細は、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の公式ホームページで最新情報をご確認ください。

また、コロナパンデミックの影響で、現金での支払いを受け付けていません。

国立公園へ行く前に、オンラインで事前にチケットを購入し、チケットをプリントアウトしておくことを押し示します。

また、公園内の「クレラー・ミュラー美術館」への入場は、公園の入場チケットが無い場合には入場できませんし、現在コロナパンデミックの影響で、美術館への入場は、オンライン事前予約で入場時間が記載されたチケットを持っている人のみが入場を許可されています(密にならないように入場人数に制限がある?ようです)ので、注意が必要です。

詳しくは、公園、および美術館の公式サイトで、最新情報をご確認ください。

このブログではウイルス感染に関する一切の責任を負いません。

ミュラー・クレラー美術館の概要

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オランダが世界に誇る芸術家と言えば、フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホVincent Willem van Gogh)。

印象派の画家として、沢山の肖像画、そして「ひまわり」「アイリス」「星月夜」「花咲くアーモンドの木の枝」等の有名作品を多数描いたことで有名です。

イギリス、フランス、ベルギー等に住んだこともアリ、日本画の影響を受けたと言われています。

ミュラー・クレラー美術館は、世界で2番目に大きなゴッホのコレクションを所蔵しており、ゴッホだけでなく、セザンヌや、パブロ・ピカソ、クロード・モネ、ピエト・モンドリアンなど、現代美術家の素晴らしい作品や期間限定の特別展示も行っています。

クレラー・ミュラー美術館の見所

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ゴッホのコレクションを始め、数々の印象派の作品、現代アートの展示は、もちろん見所ではありますが、ヨーロッパ最大の彫刻庭園のひとつがあり、こちらの彫刻庭園は絶対に外してはいけません。

私達は、この彫刻庭園を若干舐めていたというか・・・汗

とにかく、庭園自体がめちゃくちゃ広いので、カップルでまったりするのもいいのですが、お子様連れなら、遊ぶ場所もありますし、カフェもあり、もちろん彫刻・アートもアリ、緑の芝生は丁寧に手入れされていて、庭園のデザインが本当に美しかったです。

オーギュスト・ロダン、ヘンリー・ムーア等の作品が160点もあるというのですから、本当に驚きです。

庭園だけでもゆっくり回ると、1~2時間はいることができそうなくらいですので、庭園の彫刻作品を堪能したい方は、美術館内部とは別にタイムスケジュールを立てておきましょう。

クレラー・ミュラー美術館のCOVID対策

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公式ホームページによる、2020年7月21日火曜日のコロナウイルス対策としては以下をあげていますので、きちんと規定に沿って、芸術作品を楽しみましょう。

コロナ対策は、ヨーロッパの場合、2週間~4週間をめどに頻繁に情報更新されますので、最新の情報は方式ホームページや、オランダ日本大使館のホームページでご確認ください。

2020年8月時点での美術館でのコロナ対策としては、

  • 博物館への入場は、事前にオンラインで購入したチケットでのみ可能です。これは、博物館に同時に多くの訪問者がいることを避けるためです。
  • 訪問の開始時間を予約します。終了時間はありませんので、自由に美術館や彫刻庭園を楽しむことができます。チケットは美術館のみ有効で、公園入場には別途チケットが必要です。
  • 1回の注文で最大8枚のチケットを予約できます。残念ながら、現時点では大きなグループを歓迎することはできません。
  • 同世帯で最大2人まで。グループや学校としての訪問はできません。
  • クロークでの過密を防ぐために、大きなバッグやバックパックを持参しないようにしてください。ロッカーは使用できません。
  • 体調が悪い場合や発熱があれば、見学を延期してください。
  • 迅速かつ安全に受付を済ませるため、チケットを印刷するか、スマートフォンでご提示ください。
  • 他人との距離は、最低1.5メートルを保つこととします。
  • 指示された歩行ルートに従ってください。ルートは一方通行です。
  • 音声ツアー、ガイドツアーはありません。
  • 咳やくしゃみエチケットを守ってください。

公園での対策、規定は以下のようになっています。

  • 年間パスはWebショップでのみ購入できます。 eチケット以外の購入はウェブショップではできません。現金は受け付けていません。訪問者はデビットカードでも支払うことができます。
  • 1.5メートルの社会的距離(ソーシャルディスタンス)を守りましょう。
  • バードウォッチング小屋は、しばらくの間閉鎖されています。
  • テラス、公園のショップ、遊び場、公園内のレストラン等は、政府のコロナ規則・方針に従って営業しています。同じことがクレラー・ミュラー美術館と彫刻庭園にも当てはまります。
  • 17:00以降に公園内のレストランで食事をするために1日チケットを購入した訪問者は、食事を最低金額1人あたり25ユーロ以上した場合に払い戻しを受けることができます。これは車両用のチケットのリファウンドには適用されません。
  • 営業時間の異なる軽食用の場所は4か所あります。Marchantpleinのフードトラック、Jachthuis Sint HubertusのTheekoepel、Theehuis De Kemperberg、Gymnasiumvalleiのアイスクリームカートです。購入した軽食や飲み物は、公園内に設置されている屋外のピクニックテーブルでのみ、お楽しみください。ピクニックパッケージは、ParkwinkelまたはMarchantpleinのフードトラックからも販売しています。
  • 無料の白いレンタル自転車に加えて、通常のレンタル自転車もあります。自動車用道路でのサイクリングは禁止されています。
  • 公園内や施設内で公共活動やイベントが行われます。もちろん、すべて政府による衛生ルールに準拠しています。
  • 公園の運営は、毎週更新されます。<www.hogeveluwe.nl>から参照できるコロナ運営ルールに従って営業しています。
  • コロナウイルスに関する質問については、RIVM www.rivm.nlの情報を参照してください。

美術館内のトイレにも信号機のようなものが外側にあり、トイレ内に人が並んだり、密を避けるために多くの人が密集しないような工夫がとられていました。

オランダでは、ドイツ国内のように、マスクの着用義務がある場所はごくわずかで限られているため、レストランでも美術館でも、したい人だけがマスクをしている状態で、ほとんどの人がマスクを着けていませんでした。

ですから、ソーシャルディスタンス、咳エチケット、手指の頻繁な消毒、現金や記入用紙を交換しない・・・等が重要で、かなり徹底していて(とはいえ普通に過ごしていれば何の問題もありません)、旅行しやすかったです。

例えば、ドイツのレストランへ行くと、名前や連絡先を記入する必要があるのですが、オランダもどれは同様、正、QRコードをスマホでスキャンして、記入フォームに名前などを記入して送信するカフェやレストランもありました。

伝統的でマニュアル重視なドイツや日本も、参考にできることがたくさんあるかも・・・と思いました。

クレラー・ミュラー美術館の開館時間と入場料

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【所在地】

クレラー・ミュラー美術館
Houtkampweg 6
6731 AW Otterlo
info@krollermuller.nl
電話: +31 (0)318 591 241

【開館時間】

開館日:火曜日から日曜日、及び祝日の午前10時~午後17時まで。

2020年7月と8月に関しては毎月曜日に開館。

彫刻庭園は午後4時30分まで開園。

休館日:月曜日(以下の祝日を除く)、及び1月1日。2020年7月と8月に関しては毎月曜日に開館。

祝日 :復活祭、キリスト昇天祭、聖霊降臨祭、クリスマス、4月27日のキングスデー、及び5月5日の解放記念日

【チケット料金】

大人:10.95ユーロ

子供(6~12歳まで):5.50ユーロ

チケット購入に際し、「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」への入場チケットを必ず購入しましょう。

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