こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。
オランダには国境を越えて1泊し、気に入ったら他の街も行ってみようか?なんていう気楽で行き当たりばったりの旅行プランだったので、出発前には先日書いた「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」と「クレラー・ミュラー美術館」の予約しかしていなかった私達。
https://www.haneusagi.com/art-design-netherlands-kroeller-mueller-museum
実は、私は結構「計画をするのが好きでそれを計画的に遂行するのも好き」な性格ではあるとは思うのですが、逆に、「まったくの行き当たりばったりで、その時の気分と成り行きで決めちゃえ~!」と言うのも、特に旅行の場合では好きでもあります。
そこで、今回は、オランダがとても気に入ったので、数日間は滞在しようという事になりました。
アウトバーンで車を走らせ、オランダに入国してから何か感じた私・・・・。
「この国、ドイツのお隣の国なのに全然違う!・・・なんかゴッホとミッフィーの世界だ!」と直感ししました。
信号機のデザイン?を見たときに、ぴ~~~~ん!とひらめいたモノ・・・それは、世界で愛されるうさぎのミッフィーを生んだ作者のディック・ブルーナ。
調べてみたら、「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」からは車で45分程のユトレヒトと言う街にあることがわかり、早速前日にオンラインショップでチケットを購入しました。
「為せば成る~~~為さねば成らぬ~~何事も、成らぬは人の~なさぬなりけり~~!」by上杉鷹山!
早速行ってみましょう~~^^
ミッフィー好きにはわかる!「ミッフィーは子供向けだけではなくアート」
今昔を問わず人気のある「ミッフィー」ですが、私のミッフィーとの出会いは幼稚園の頃。
当時は「うさこちゃん」と呼ばれていたような・・・。
どこからか、また誰からかは覚えていないのですが、オレンジ色の洋服を着た、うさこちゃんことミッフィーのシールをもらって、その魅力(かわいいだけでなく)にとりつかれてしまい、大人になるまでそのシールを大事に大事に保管していました。
うさぎ年+(はね)うさぎならではの親近感と言うか・・・(笑)
オランダでは、小さなうさぎちゃんを意味する「ナインチェ(Nijntje)」として絵本に登場します。
ミッフィー(Miffy)というのは英名なんですね。
念願のミッフィー・ミュージアムを訪問した後に、ミュージアムショップで立ち寄って「あれもカワイイ~これもカワイイ~~♥」と、ハガキやお土産グッズを見ている私を横目に、はねうさ夫があまりにも買い物に時間がかかっているので、店員さんと話を始めました(よくあるパターンw)。
「やっぱり、日本人の観光客は多いのですか?」との質問に、
「もちろん今はアジアからの観光客は来ていない状態だけど、日本人と中国人はとても多いわよ」とのお返事。
「妻からこの美術館の話を聞くまで、この作家も知らなかったし、このような美術館があるのも知らなかったよ・・・あのミュージアムは子供用ですよね?」とはねうさ夫が質問すると、
「ディック・ブルーナの絵本は子供のために書かれたもので、欧米人のほとんどは、ミッフィーは子供のもの、と思っていると思うけど、日本人やほかのアジア人にはあれはアートなのよ」と説明していました。
「そう!そう!まさしくそれです!!!アートなの!」と、会話に参加しちゃったもんね・・・(笑)
そう。アートと言うか、グラフィックデザインだと私は思っています。
配色もそうだし、構図、超シンプルなイラストでありながら、何か心に訴えかけてくるものを感じるところが、私にとっては最大の魅力なのです。
【元祖オランダ】ミッフィーに会いに行ってきた!ミッフィー・ミュージアムの概要
以前は「ディック・ブルーナハウス」と呼ばれていたらしいのですが、2016年の2月に「ミッフィー・ミュージアム」として生まれ変わりました。
毎年日本からは、約5万人の訪問者がいたというので驚きです。
もちろん今はコロナだから・・・日本人はいないんじゃないか?!と思いきや~~~、やはりいらっしゃいましたよ!
オランダ国内、またはEU内にお住いの日本人の家族だと思いますが、お子さんと3人で来ていました。
現在、オランダ国内の美術館は、コロナの影響で館内が「密」になるのを避けるため、ほぼすべてオンラインでの事前予約が無いと入館できないようになっていて、ミッフィー・ミュージアムも20分おき(ちょっと記憶が定かではありませんが、10~20分おき)のチケット制になっていたので、同じ時間帯に日本人と遭遇する確率を考えるとなかなかのものです。(もしかして、以前からオンライン予約システムだったかもしれませんが・・)
さて、美術館は基本的には子供向けです。
なので、少し恥ずかしい気もしますが、多くの立派な日本人大人が来ているはずなので、そこは気にせず・・・。
受付でオンラインチケットの確認をしてもらい、現在コロナ対策として、美術館内は一方通行なので、ルールを守るように言われました。
入ってすぐに「ようこそ」という日本語が目に飛び込んできます。
ミッフィー・ミュージアムでは、オランダ語、英語、日本語の3か国語表記がしてありました。
どれだけ日本人から愛されており、訪問者が多いのか想像することができますね。
受付が終わって進んでいくと、ミッフィーファミリーの可愛いイラストが描かれているロッカーが・・・。特に預けるものは無かったのですが、あまりの可愛さに歓喜が・・・(笑)
館内は2階建てになっており、ミッフィーと一緒に写真を撮ることができるようになっている場所や、世界各国の言語に翻訳された絵本が天井からたくさん吊るしてあったりして、もう「カワイイ~~~!」の連発です。
ちなみに日本では、1964年に石井桃子さんの訳により「ちいさなうさこちゃん」として日本語で刊行されました。
2階部分は、子供と一緒にお絵かきができるお部屋や、三輪車?ニミゴーカートのようなおもちゃの車にのって、ミッフィーが描かれた街中を子供たちが走ることができるような遊び場がありました。
オランダ人の子供たちが、張り切って遊んでいましたww可愛かったです。
展示では、ディック・ブルーナが、彼の絵本の中で子供たちに伝えたかった道徳観等、作品の特徴が説明されており、大人でも楽しめる内容となっています。
【ミッフィーの後は】あわせて行くべき!「セントラル・ミュージアム・ユトレヒト」
ミッフィー・ミュージアムは、子供を連れて遊びながらミッフィーの世界観を体験できる場になっていますが、大人向け?には、ミッフィー・ミュージアムのはす向かいにある「セントラル・ミュージアム」でさらにじっくりと、グラフィックデザイナーであったディック・ブルーナを感じることができます。
ミュージアム内に移設されたブルーナのアトリエを見ることもできますよ!
また、今年2020年は、ミッフィー誕生65周年の年。
1955年にミッフィーが誕生してからの記念年という事で、2020年9月20日まで、特別展示が行われています。
特別展示は、86体のミッフィーの「ファッションショー」。
世界中のディック・ブルーナの作品の権利を管理する会社であるMercis BVから選ばれた、イギリスのノッティンガム、香港、ミラノ、メキシコ、そしてもちろんブルーナがうまれたユトレヒトからの若いデザイナーたちが、ミッフィーのファッションデザインを製作しました。
詳細は、「セントラル・ミュージアム」のホームページからご確認ください。
ミッフィーを探せ?!ユトレヒトの街中にもミッフィーがいるよ♥
ミッフィー・ミュージアムを訪問する前や後にもお楽しみがあるのが、ユトレヒト。
ユトレヒトの街中には、いくつかの「ミッフィーポイント」があります。
現在は、コロナの影響もアリ、店舗の窓ガラスや入り口なんかにもディック・ブルーナのイラストポスターが貼ってあり、「Utrecht zorg goed voor elkaar」の文字が。
グーグル翻訳で調べたところ「(ユトレヒトは)お互いを大事にする」という事でした。
We care each otherってことですね、素敵です。
こんな世の中だからこそ、皆で助け合ってお互いを尊重しあいたいものです。
さて、このポスター以外にも、ディック・ブルーナの息子さんが作ったというミッフィー像(プレートの様な作品)が、ミッフィー広場(nijntje pleintje)にあります。
カナル沿いに市内中心部から歩いていくと、オランダらしい風車もちらっと見えて感動します!
●ミッフィー広場の場所
また、市内のフードストリートを抜けた広場のようになっている場所にも、立体ミッフィー像があります。
こちらは、半分がブルーナ本人で、半分がミッフィーになっているというモノで一風変わっていて面白いです。
●ミッフィーのオブジェ(statue of Dick Bruna/Nijntje )の場所
まだまだミッフィーがありますよ!
デパートde Bijenkorf Utrecht(デ バイエンコルフ)の前に「ミッフィーの信号機」があります。
アンペルマンならぬ、ミッフィーアンペルマンヒェンw
デパート前に虹色の横断歩道を見つけたら、信号機に注目です!!!
可愛すぎです!!
【オランダ・ユトレヒト旅行】なんとミッフィーコンセプトのユースホステルもある!
すでにここまでくると、ディズニーランドか?!と思うくらいになってしまいますが、ミッフィーファンにはたまりません!
ユトレヒト市内にある「Stayokay」というホステルに「ミッフィールーム」があり、ミッフィーに囲まれて宿泊することができます。
私達は、ヒルトン系の駅前のショッピングセンター内にあるホテルに泊まったのですが、「どっぷりミッフィーに浸かりたい!」、「親子で泊まってみたい!」と言う方にはお勧めです。
日本のミッフィー情報サイト「Dickbruna.jp」によると
宿泊(€ 129~)には、徒歩圏内にあるミッフィー・ミュージアムのチケットや、ミッフィーの食器で楽しめる朝食、ミッフィーのシャワージェルやシャンプーも含まれています。お子様には”サプライズ”が用意されているのだとか。
とのことで、とってもかわいいし、ミッフィーを200%楽しめそうですね。
ちなみに、コロナ真っただ中の現在は、1泊45ユーロほど(インターネット価格)で宿泊できるようです。
●ステイオーケー ユトレヒト セントラム(Stayokay Hostel Utrecht Centrum)地図
ユトレヒトのミッフィー・ミュージアムへの行き方
本文中で何度も言っていますが、インターネットでチケットを予約・購入してから行きましょう。
実は、予約が完了すると。登録したEメールアドレスに自動メールが送られてきて、そこにEチケットが添付されています、という事だったのですが、待てど暮らせどチケットが送られてこない。
ジャンクメールBoxを調べても、無い・・・・。
すでにユトレヒトへ向かっている途中で心配になってきたので、お問い合わせ先にメールを書きました。
すると、
お調べしましたが、あなたの名前はその日の予約リストに無いです。
経理部にも確認しますが、支払いが終了していることを証明する画面をキャプチャーして送ってくれませんか?
その日はすでに予約でいっぱいの為、もし、支払い済であることを証明できない場合には、残念ながら来館いただくことはできません。
とのお返事をいただきました。
スマホの「予約完了」画面は保存していなかったので、デビットカードで支払った銀行のオンライン口座からの引き落とし金額の部分を画面キャプチャして返信したところ、
その日が予約で満員の為、システムの都合上、Eチケットを発行することができませんが、ご来館の際に受付で、このEメールをご提示してください。
入館を管理しているマネージャーには私から伝えておきますが、もし受付でトラブルがあれば、私の名前を伝えてください。
と言う、とても丁寧なお返事をいただきました。
いや~~~!感動です。
「この程度のカスタマーサービスなら当然じゃないか?」と思うかもしれませんが、ドイツなら、絶対にありえない(まず、当日に返事が返ってくるとか無さそうだし、システム上、入館人数を超えているからルールなので駄目なものはダメです!とか言われそう・・・)とても親切な応対でした。
だってねえ・・・わざわざドイツから来ていて、予約したのに入館できなかったら、本当に悲しいじゃないですかあ・・・・><
話はそれましたが、ミッフィー・ミュージアムは中央駅からは少し歩く距離(20~25分くらい?)にありますが、水路沿いには興味深いお店も沢山あるので、長い時間歩いているという感覚にはなりません。
もちろん、セントラル・ミュージアムに併設されているミュージアムショップで、ミッフィーのグッズやはがきを爆買いしたことは言うまでもありません!(笑)
【所在地】
Miffy Museum/nijntje museum(ミッフィー・ミュージアム)
Agnietenstraat 2
3512 XB Utrecht
The Netherlands
info@miffymuseum.com
+31 (0)30 2362399
【開館日時】
火曜日から日曜日の10:00 – 17:00
※すべてのチケットはオンライン販売
クリスマス、元日、キングス・デーは閉館
月曜日定休日
※イースターマンデーと聖霊降臨祭の月曜日は開館
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https://www.haneusagi.com/art-design-netherlands-kroeller-mueller-museum
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