【我が家deごはん】パーティーにも♥マグロのたたきマンゴーサルサソース

はねうさにっき
@haneusagi.com
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こんにちは!はねうさぎです。

最近、近くの街のお魚屋さんで、新鮮なマグロを買うことができるのがわかり、その時はお刺身にしていただきました。

このドイツの田舎に住んで4年目・・・ついに探し当てました!苦笑

個人的には日本に住んでいた頃から変わらず、そこまでマグロに興味があるわけでは無いのですが(むしろ、白身魚やハマチ等の方が好き)、はねうさ夫が、大のマグロ好きと言うこともアリ、お魚を買う時にはデフォルトでマグロも買うことになるのです。

先日用事があり、フランクフルトを通りかかったので、Venosというイタリアン食材のお店へ行きました。

このVenosと言うお店は、基本的には、B2B用にイタリア食材やお酒を販売しているお店なのですが、一般人でも買い物することができ、フランクフルト界隈に住む日本人に絶大なる人気を誇るお店なのです。

一体何がそんなに人気なのかと言うと「鮮魚売り場」があるのです!

お店の方から聞いたのですが、日本のお寿司屋さんなんかも、こちらまで仕入れに来るんだとか。

少しだけですが、日本の調味料や食材、ロシアのモノも売っているのも良いですね(イクラやキャビアもなかなかのセレクションです)。

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そしてもちろん、Venosに立ち寄った目的は「マグロ」!

今回はラッキーなことに、中トロの部分があり、マグロを470グロムも買っちゃたよ・・・!

調理しながら、本当に良いマグロで、まるでお肉を調理しているかのような気分になりました。お魚を提供してくれている全ての方に感謝!!

こちらのVenosさんは、価格も割と良心的で、細かい価格までは覚えていないのですが、今回約470グラムを買って19ユーロほどでした。(100グロム4ユーロほど)

今回は、このマグロを使ったお料理をご紹介します!

マンゴーが手に入ったら作ってみよう!マンゴーサルサ

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このレシピのポイントは、大きく2つあります。

1. 鮮度の高いマグロを使用する事(日本であればお刺身のサクを買いましょう、ドイツの場合はマグロがSushi qualityかどうかを確認して購入すること)

2. ポリネシアン風のマンゴーサルサで、いつもと違ったマグロの食べ方を発見できます

「ポリネシアン風」??と思う方もいると思いますが、ハワイやサモア、トンガ、タヒチ等の太平洋に浮かぶ色々な島々や諸国での伝統料理や郷土料理をアレンジしたもの、とお考えください。

Wikipediaでは、

ポリネシア(Polynesia)は、オセアニアの海洋部の分類の一つである。太平洋で、概ねミッドウェー諸島(北西ハワイ諸島内)、アオテアロア(ニュージーランドのマオリ語名)、ラパ・ヌイ(イースター島)を結んだ三角形(ポリネシアン・トライアングル)の中にある諸島の総称。

とされています。

マンゴーは温かい国や地域で取れますので、もちろんドイツのスーパーにも常備されているわけではありませんが、たまに近所のスーパーで見かけますので、美味しいマンゴーが手に入ったら、ぜひ、このマンゴーサルサソースを作ってみてください。

マンゴーは、表面の皮ができるだけ赤くなっているモノを選びましょう。(黄色いマンゴーもあります)

マグロととてもよく合いますよ!

「マンゴーの切り方がよくわからない」という方は、この平山マンゴー園さんのウェブサイトがとても分かりやすいのでぜひご参考にしてください。

今回は、ダウスカットではなく、半身(三枚におろしたうちの1つ)をさらに半分にしたものを使います。

おもてなしやパーティーにも!マグロのたたきマンゴーサルサソースの準備をしよう

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手順は簡単ですが、シンプルなお料理なだけに、サルサソースが決め手になりますので、なるべく新鮮な材料を準備しましょう。

ちなみに、トップ画像のように、我が家はこのお料理に枝豆ご飯を添えてがっつりメインとしていただいたので、470gまるまる使いましたが、通常の日本人家庭では、このお料理は前菜または小鉢的なイメージになると思うので、マグロの分量は200gにしております。

ご参考までに、枝豆ご飯は、むき枝豆と「減塩フジッコこんぶ」を混ぜただけの簡単なものです。

では、材料をそろえましょう!

【材料 2人分】

・まぐろ(お刺身のサク、またはマグロステーキ用などブロックのモノ) 約200g

・塩コショウ 少々

<マンゴーサルサソース>

・マンゴー 中サイズ約1/4(三枚おろしにしたうちの片面のさらに半分)

・トマト 大き目半分

・紫玉ねぎ(なければ通常の玉ねぎで) 中玉半分

・大葉(無ければバシルで) 3枚ほど

・カイワレ大根(緑)1/3パック

・白ごま 大さじ1

・ポン酢 1/2カップ強

・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2

・トッピング用に紫カイワレ大根(無ければ青ネギ小口切りネギ) 適宜

・(お好みで)トッピング用にガーリックチップ 適宜

※材料の分量は目安ですが、お好きなものを多めにしたり少なめにしたりしてお好みで調節してください

※緑色のカイワレ大根と大葉を使うのがミソそで、風味が違います。ドイツでは大葉がなかなか手に入らないと思いますが、私は自宅で栽培しているものを使用しました。

※私は中トロの部分を購入しましたが、このレシピには「赤身」の部分の方がソースとの相性がいいと思いました。マグロを購入する時には「赤身」がオススメです。

簡単で美味しい!マグロのたたきマンゴーサルサソースの作り方

【作り方】

※飾りにガーリックチップを使いたい場合には、スライスしたにんにくを低温の油で焦がさないようにじっくりと炒め、キッチンペーパーなどにとって油をきっておいておいてください。市販のガーリックチップを使ってもOK!

1. マンゴーサルサの準備をする。紫玉ねぎ、トマト、マンゴーはみじん切り(又は小さめのダイスカット)にし、大葉も千切りにした後細かく刻む。カイワレ大根は1センチほどの長さに切ってボウルに入れておく。

※、トマト、マンゴーは、薄切り=>それを細切り=>小さなダイスカットにすると無駄なくみじん切りにできます

2. 飾りつけ用の紫カイワレ大根を準備しておく、または青ネギを小口切りにしておく

1. マグロのたたきをのせるお皿(サクが十分に乗る大きさのお皿)を用意し、キッチンペーパーをのせておく(焼いたマグロを乗せるための準備)

2. まな板にマグロのサクをのせ、別のキッチンペーパーで良く水分を取っておき、マグロのサク上下に塩コショウをする

3. 熱したフライパンに油を引く

4. マグロのたたきを作る。マグロの「表面だけ」を素早く焼く。まずは片面を10秒焼き、フライ返しなどで素早くひっくり返してもう片方の面を10秒焼く

※マグロは火の入れすぎに注意!!片面10秒でOKです!!!

5. マグロの中央部が生の状態でフライパンから取り出し、準備しておいたキッチンペーパーを敷いたお皿にとり、粗熱を取る

6. 準備しておいたマンゴーサルサの材料を入れたボウルに、白ごま、ポン酢、エクストラバージンオリーブオイルを入れて混ぜる

7. 粗熱が取れたマグロのサクを1センチほどの厚さにスライスし、それをさらに半分に切ってお皿に盛りつける

8. マグロの上からマンゴーサルサを乗せて、紫カイワレ大根または小口切りのネギをトッピングしたら出来上がり!

簡単アレンジレシピ:マグロのカルパッチョ・マンゴーサルサソース

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お料理に自信が無い方、マグロのたたきをフライパンで作る自信のない方、火を使いたくない方・・・などいらっしゃると思います。

そんな場合には、マグロのお刺身を買うか、サクで買ったマグロを薄切りにし、そのままお皿に並べてマンゴーサルサソースをかければ、「マグロのカルパッチョ・マンゴーサルサソース」としてもいただけます。

カルパッチョなら、切って盛り付けるだけなので簡単で失敗も無いので、こちらもオススメです♥

写真のマグロカルパッチョ・アレンジバージョンは、フランクフルトのUMAKIYAさんからオンラインショップで購入したマグロ薄切り切り落としを使用しました。(500g=20ユーロ)

サラダを添えても、ヘルシーで良いですね♪

パーティーにも華やかですし、おもてなしにも良いと思います。

ドイツ人におもてなしする場合は、たたきスタイルの方が、見た目は火が通っているので安心して召し上がっていただけると思います。

ワインは、ロゼワインまたはスパークリングワインが合います。

ガチの和食ではありませんが、和の風味なのに南国の風吹く?!錯覚に見舞われます(笑)

ぜひ、ご自宅で簡単に作れますので作ってみてください♪

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