伝統的なチェコ料理?それともモダンアジア料理?プラハで二極対比のお勧めレストランと注意点

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こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

2022年4月、チェコのプラハに関する記事の第三弾です。

チェコでオススメの2つのレストランと、おまけでフランス産の生ガキとワインを楽しめるお店をご紹介します。

前回の記事で書いたRestaurace U Mlynáře(レストラン・ウ・ミルナージェ)もオススメですが、今回は別の場所をご紹介します。

前回の記事>>

また、今回のチェコ滞在で2回起こったハプニングに関して、個人的な分析を踏まえて、プラハで食事する際に気を付けるべきことをお伝えします。最後まで読んでね❣

まず、レストランですが、ひとつは、看板とお店のメニューそのものにも記載されている「プラハで一番おいしいグヤーシュ」がウリの伝統的なチェコ料理を提供するレストランと、もう一つは、トレンドに敏感なプラハっ子なら誰でも知っている?!巨大アジア料理の大型レストランです。

2つの全く異なるコンセプトのレストランが楽しめるのは、やはり首都であるからでしょう。

東京はもちろん、ロンドンやパリ、ベルリンならあり得ると思いますが、ここは南ドイツのドドドドドドドドド田舎・・・(汗)

久しぶりに小洒落たレストランで食事をして、とっても楽しかったので、現地へ行かれる方は参考にしてみてくださいね。

Restaurace U Modrého Hroznu「プラハで一番おいしいグヤーシュ」が楽しめるレストラン

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沢山のレストランがひしめくエリアに「ビール29Kč」の張り紙をみて入ってみたレストラン。

1992年から家族経営しているという、なんとも不思議なレイアウトのアットホームなレストランです。

私は、メニューにあった「プラハで一番おいしい」というウリのグヤーシュを、そして、夫はマス魚を注文し、2人でスモークサーモンのサラダを前菜にシェアする形で3品を注文しました。

「プラハで一番おいしい」と言うグヤーシュは、199CZK(日本円で約1000円前後)ですので、これを高いと思うか安いと思うかはその人によるでしょう。

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グヤーシュが本当にプラハで一番おいしいかどうかは他の物をたくさん食べたことが無いので比較が難しいですが、チェコのグヤーシュは、ハンガリー(起源)のグヤーシュよりももう少しビーフシチューの様なお味で、付け合わせのフワフワの白っぽいチェコのパン・クネドリーキも、とても美味しかったです。

※ちなみに、この「クネドリーキ(knedlíky)」を「パン」呼ばわりしていたら、はねうさ夫から注意を受けましたw・・・「これは『パン』ではなく、ダンプリングの一種なんだ!」と・・・なるほど、調べてみると、南ドイツ同様、小麦粉から作るダンプリング(団子)と、ジャガイモから作るダンプリング、まはた両方を混ぜたもの、と何種類かのクネドリーキがあるようです。

レストランでは、ワインを飲んでいるお客さんもいて、ワインもいいなあ・・・と思いましたが、格安ビールの価格の誘惑には勝てずにビールを注文しましたw

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個人的には大満足で、日本人には食事の量もちょうどいいですし、とってもアットホームで、チェコ伝統的な雰囲気のお店で良かったです。

お料理も、ホームメイド感たっぷりで、出来合いの物やレトルトの物などが好きではない私達には好みの味でした。

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ただ、このお店はとっても狭いので、お隣との距離も非常に近い状態で食事をすることになります(写真参照:隣テーブルとの距離約10~20cm)。

店員さんもマスクはしておらず、コロナ禍で、疫病に敏感な方にはオススメではありませんが、私たちは気にならない(むしろ、店員さんたちの顔が見れてうれしい)ので、普通に食事しました。

オシャレでモダンな雰囲気のレストランが好みの方は、他にもたくさんのレストランがあるので他へ行きましょう(笑)

Restaurace U Modrého Hroznu

  • 所在地:Husova 227, 110 00 Staré Město, Czechia
  • TEL: +420222221185

プラハで北京ダックまで食べれちゃう❣モダンアジア料理コンプレックス「SIA」

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おそらくベルリンやミュンヘンでもここまで巨大なアジアレストランは無いかもしれない?!と思う位の「3階建てレストラン」です。

店内のインテリアは超モダンで、ドアを開けるとレセプションがあり、その奥に階段があって各階のテーブル、または炉端焼きのフロア(こちらはカウンター席もあり)へ案内される仕組みです。

ヨーロッパにはほとんどない、オープンキッチンがウリのレストランなので、建物内はとても開放的で点心を作っている作業などを見ることができて楽しいです。

SIAレストランのメニューは、伝統的なレシピ、手順、技術をベースに、シェフであるイリ・シュティフト(Jiří Štift)と、そのインターナショナルチームの経験やアイデアを取り入れています。彼の指揮の下、メニューはインドネシア、ネパール、ベトナム、タイ、マレーシア、中国、そしてチェコ共和国東部のモラヴィア地方からの料理人の協力のもと、作成されています。

一歩店内に入ると、アジアの市場のようなエキゾチックな詩情が漂う雰囲気です。レストランは3階建てのオープンキッチンスタイルなので、お客様は、料理人が目の前で料理を作っているところを見ることができます。自家製麺や点心を作っていることろ、北京ダックの切り分け、肉や魚を日本の炉端焼きスタイルで調理す様子などをご覧いただくことができます。(SIAのホームページより)

私たちは、気軽にランチでも食べに行こう・・・と行ってみると、「予約していますか?」と質問されました。

なんと、その当日、翌日、週末、全部予約で埋まっていると言うので、ビックリしました( ゚Д゚)

21:00なら予約できますと言われましたが、その日は仕方なく諦め、翌日のディナーを19:00に予約しました。

その時は、席が炉端焼きフロアのカウンター席しかないと言われ、店内を見せてもらってOKしました。実際には、当日行ってみると、他のフロアのテーブル席が用意できる、と言われたのですが、そのまま炉端フロアのカウンター席でいいですよ~と伝えて、カウンター席に座りました。

こういうレストランは、カウンター席であっても広めの椅子と隣との間隔も十分あるので、嫌な感じはありません。(満席な関係であまりインテリアや周囲の写真が撮れず目の前だけ・・・)

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こんなオシャレなレストランだから、気になるのはお値段。

メニューはホームページでも見れますが、例えば、地元マイクロブルワリー(小規模のクラフトビールなどの醸造所)のビールが1杯68Kčと、なかなか強気です。(先ほどのチェコ料理レストランが29Kčですので、2.4倍のお値段!)

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着席すると、英語・ドイツ語堪能なウェイトレスさんが来て、SIAでの食事は初めてかどうか質問されます。初めてだと言うと、お店のコンセプト、アジアでは食事をシェアする習慣があるのでそのように食事を注文するのがお勧めということ、始めに食前酒が提供されるのでその説明などをしてくれました。

因みにその日の炉端焼きの担当シェフはモンゴル出身の方との事でした。

私たちが予約して行った日は、週末の夜という事もあり、プラハ中の?!ヤングセレブ(と思われる人たち)で満席でした。

SIAレストランへ行くときは、必ず予約しましょう!!

オシャレした男女カップル(ゲイカップルも・・・)がエキゾチックなカクテルやワインなどを注文し、誕生会や送別会と思われるグループのお客さんもビシッと決めてますw

ドイツもそうですが、アジア料理といっても、彼らが知ってるのはちょっと旅したことのあるタイやシンガポール、ベトナムだったりするので、その「エキゾチックな多国籍な料理を超モダンなインテリアの小洒落たレストランで食事をすることがカッコイイ!」という雰囲気が伝わってきて、とても人気があるのが伺えます。

実は、このレストランへ行く日に、とあるカフェに行って、はねうさ夫と一緒にスマホでメニューを見ながら「ここで何を食べようか~」と話していたら、ウェイターさんがそれを見て「君たちSIAへ行くのかい?!あのレストランは最高だよ!選んで正解だね」と話しかけてきたくらい有名店?!らしいのです。

とにかくプラハっ子には、あの店で食事をすることがトレンド・・・っていうイメージなのかな?!(アジア人のおばちゃんには理解できるようなできないような・・・ですが、とにかく今流行りのお店であることは間違いないでしょう)

私たちが注文したのは、私が自宅で作れ無さそうなソースを使った牛肉の炒め物系と、タコを使った炉端(グリル)お料理、白米、焼売などの点心2品を注文しました。ビールも飲んで、2人合わせて10,000円程の支払い。

隣に座っていたカップルがカレーを頼んでいたのですが、男性が彼女に良いとこ見せようと?!頑張ってカレーをお箸で食べていたのを見て、(いやいや、スプーン使おうよ!)と、心の中で突っ込んでいた私でした(笑)

SIA Restaurant

プラハでフランス直送の美味しい生ガキが食べれる場所

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プラハの超有名老舗カフェの一つ「カフェ・サヴォイ(Café Savoy)」のすぐ小道を挟んで向かい側に、真っ赤な窓枠に何やら日の丸をデザインしたかのような「The Sushi Bar」という寿司屋があり、その隣に魚介類やデリカテッセンを販売する小さな店舗(「Seafood」と書いてある看板が目安)があります。

この小さな魚屋さんでは、商品の販売だけでなく、4人座りの小さなカウンター席でフランスから直輸入の生ガキや、高品質なワインを楽しむことができます。

私が日本人だと知ると、お店のおじさんが、「日本酒もあるよ!」と勧めてくれましたが、まだランチの時間にもなっていなかったし、ドイツの自宅には日本から持ってきた美味しい日本酒が沢山あるので丁寧にお断りしました(笑)

ワインは、ボトルではなく、タンクから直接注いてくれるスタイルのものもあったので、それで好みのワインを伝えてお勧めの物を1杯頂きました。

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写真を撮ってくれたり、ワインの好みを聞いてくれたりと、とってもフレンドリーでしたが、きちんと断らないと、オススメされるがままに注文して高額会計・・・となりかねないので、しっかりと意思表示しましょう!(これ大事)

価格は、聞いた時では牡蠣はノルマンディーから直送とのことだったので、都内くらいの目安でいただけます。チェコではなかなかの強気価格だと思いますが、海が無い国なので仕方ないと思うかはあなた次第です。

お隣のThe Sushi Barも、18年間こちらでレストランをやっているらしく、食事はしなかったのですが、今度プラハで和食が恋しくなったらこちらに行ってみようかしら?!(と思ってメニューと価格を見て「デュッセルドルフ行った方がいいわ」と思いました(汗))

なお、カフェ・サヴォイは、1893年創業の、エレガントな内装の老舗カフェレストランで、メニューには、伝統的なチェコ料理や、クラシックなフランス料理からインスピレーションを得た料理が並びます。

朝食やブランチが人気とのことで、ちょうど週末だったので凄い行列ができていてびっくりしました。

このエリアには何件か雰囲気がよさそうなレストランがあり、グーグルさん上ではレビューもなかなか高評価の場所が多いようです。

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【要注意・重要事項】プラハのレストランで気を付けるべきこと

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前回の記事では、プラハのオススメビアホールを6件、そして今回の記事では、いくつかのレストランを紹介しました。

今回のプラハ旅行で、私が記憶にあるだけで2件、ある事が起こりましたので、ここに記載します。

それは、お会計時にボッたくろうとしている事が明らかにわかるレストランがあった事です。

実は、そのうち1件は、今回ご紹介したチェコの伝統的なお料理がいただける「Restaurace U Modrého Hroznu」だったのですが、後日グーグルマップのレストランレビューを読んでみると、星の数が3.6とあまり高評価ではありません。

評価を低くつけた人のレビューを読んでみると、何件かお会計とショットドリンク(または食前酒)に関するトラブルの報告があります。

簡単に説明すると、過去2年間の悪いレビューは、以下のようなカテゴリーに分けられます。

  • 食前酒と言われて出された、またはお店からのショットドリンクです、と言われて出された飲み物の価格が異常に高くチャージされている。
  • 料理の量が少ないのに価格が高い。グヤーシュにお肉が数切れしか入っていない。
  • なにも言われずにテーブルに出されたパンを食べたら追加料金をチャージされていた。
  • お会計の合計金額にすでに10%のサービス料がシレっと加算されている(のにチップをアグレッシブに要求)。
  • お釣りを1000Kč(40ユーロ前後)だまし取ろうとされた。
  • 客の国籍をしたたかに見定めたサービスを行っており、差別的だ。

私は、料理の味は、普通に美味しいと思いました。もちろん、洗練された高級レストランではなく、ファミリー経営の小さなレストランなので、家庭料理の味として、とても美味しいと思いました。

ただ、私たちの時には、「お釣りを1000Kč(40ユーロ前後)だまし取ろうとされた」ハプニングが起こったのです。

はねうさ夫が、政治・経済・投資のオタクであることは私たちのプロフィールを読んでいただけば、わかると思うのですが、彼にはそれに伴い、旅先での両替レートの把握、ATMで少ない手数料でお金を引き出すナレッジなどがあり、旅先のお金の管理は全てはねうさ夫に任せています。

会計の時も瞬時にレートを計算し、メニューに価格の表示が無い店は疑ってかかり、メニューの価格と会計金額の照らし合わせもしています。

なので、おつりが1000Kč足りない事がわかり、お店の人に指摘したら、その後に「あ、ごめん、計算間違えてた・・ごめんごめん」みたいな感じでお釣りを持ってきました。

旅好きの義理両親の影響で、子供のころから東ヨーロッパを始め85か国以上を旅しているはねうさ夫は、「あれはわざとだ!始めから1000クローネをだまし取ろうとしたんだ!もし間違えていたのなら、客から指摘される前に普通は謝って向こうから持って来るはずだからね!あいつらは常習犯だ!だからチップもあげない!」と。

確かに、事実、私が初めてチェコを旅した10年以上前は、こういうお店が何件もあったのです。

はねうさ夫も、お隣の国という事で何度もチェコへは旅行しており、チェコがまだチェコスロバキアだった時代からEUに加盟した時代まで、闇の両替業者が西ヨーロッパ人にレートの悪い両替率を提案さしたり、全く別の通貨(!)を両替させようとしたりという経験をしてきているので、その時のことを思い出したようでした。

近年は、インターネットの普及で、カスタマーレビューの悪いレストランが生き残るのは至難の業となってきているはずですので、偶然かもしれませんが、今回の様な事は5年前に旅行した時は一度も起こりませんでした。

個人的な憶測ではありますが、プラハには無数のレストランがありますが、コロナ禍で観光客の集客はもとより、飲食業が打撃を受けたのはどの国でも一緒だと思うので、おそらくこの2~3年でかなり経営がキツイレストランが多いのではないか?だから観光客からお金をだまし取ろうとする人が増えているのではないか?と予測しています。

ですので、ここで言いたいことは、プラハ(念のため、他のチェコの街でも)のレストランやビアホールに行ったら、必ず、以下3つを確認しましょう。

  1. メニューに価格が書いてあることを確認し、会計時に同額が計上されているか確認する
  2. 会計のレシートにサービス料がすでに含まれているかどうかを確認してチップをあげるかどうか考慮する
  3. おつりは必ずその場で確認する事!

なかなか慣れない海外旅行だと、まずは言語が読めないし、通貨の計算もままならないし・・・大変ですが、スマホであからさまに計算しちゃっていいと思います。

「気を付けている」態度をお店の人に示すことも大事だと思うからです。

このような事をかいても、あのレストランをお勧めするのって変じゃない?と思う方がいるかもしれません。

あくまでもインターネット上の他人の悪いレビューをまとめただけであると言う事、そして自分たちにも起こったという事を伝えたかったし、このような事はチェコじゃなくてもベトナムやタイ、他の国でも何度も同じ経験をしています(笑)

騙されちゃった事に気づいても後の祭り・・・という経験もありますし、今回の様にその場でセーフ!トラブルを防げた!という事もありますが、個人的にはそういうトラブルも含めて楽しい旅を楽しんでほしいのと、お料理は美味しかったのでオススメとしました^^

また、チップの注意点は先日の記事でも書きましたが、このような会計時の注意点の他に、別のカフェバーで「挨拶を求められた」という経験をしました(笑)

ドイツでもそうですが、まず席に座るとウェイター/ウェイトレスの方が来て、「ハロー」とか「こんばんは」とか挨拶してくれます。

そしてその後に「ご注文はお決まりですか?」・・・つ続くのですが、あるカフェバーで、ウェイターの方が注文を取る前に私たちに「Hello」と挨拶しました。

その後、私がすぐに「え~と・・・(注文したいものは・・・)」と言ったら顔つきがおかしく、なぜか人形のように沈黙。

え・・・?と不審に思っていると・・・

また「Hello!」と言われたので、(あ!なるほど、挨拶しろってことか!←挨拶忘れてた!ごめんさない)「Hi, good evening!」と言ったら、笑顔で「Hello! What would you like…?」と聞いてきてちょっとだけ怖かったです(苦笑)

でも、これは私も勉強になりました。

つまり、「こっちが挨拶してるんだからあなたも挨拶してよね!」という意味だったのだと思います。(ちょっとめんどくせーヤツwですが)

ドイツでもそうですが、ヨーロッパを旅する時は、ぜひスマートに挨拶したいものですね!

お会計やお釣りの計算はもちろんですが、挨拶にも気を付けて旅を楽しみましょう。

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