地図で指差しできる?山と森に囲まれた美しい国、スロベニアの首都リブリャナを歩こう

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こんにちは!はねうさぎです。

みなさんはスロベニアという国がどこに位置しているかすぐに答えられるでしょうか。

お恥ずかしながら、バルカン地域については混乱してしまう私です。

先日イタリアに行った際に、急きょスロベニアに立ち寄ることにしたので、今回はスロベニア観光についてご紹介したいと思います。

ちなみにスロバキアと間違えやすいのですが、スロベニアです!

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画像出典:日経オンライン

スロベニアってどんな国?

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アルプス山脈の南端に位置し、人口は約200万人、面積では四国ほどの大きさの中欧の小国スロベニア。

山に囲まれた国ですが、国の一部はアドリア海にも面しており、海沿いの美しい町は観光地としても人気。

周囲は、イタリア、クロアチア、ハンガリー、オーストリアに囲まれており、日本人観光客はほとんどいないんだろうな~と予測していきましたが、「日本人も沢山来ます。特に夏に多くの日本人の方がやってきます」(by ホテルスタッフ)とのこと。

どうやら、最近では隣国クロアチアへの人気が高まっていることもあり、日本からクロアチアへのチャーター便があることや、クロアチアからのバスツアー等があることが手伝って、日本人観光客も増えているようです。

旧ユーゴスラビア崩壊時に一番初めに独立を果たし、瞬く間に経済が成長したスロベニアは、旧ユーゴスラビアから独立した国々の中でも一番初めにEU(欧州連合)に加盟した国でもあります。

日本とスロベニアの国交開始は、独立後の1992年に開始されました。昨年の2016年にはスロベニアのミロ・ツェラル首相が日本を訪問しています。

首都はリブリャナで、学生街としても知られており、隣国に比べて治安が良いことでも知られているので、女性同士や女一人旅の旅行者も安心して街歩きが楽しめます。

リュブリャナは、スロベニアのほぼ中心に位置しているので、1時間ほどでユリアン・アルプスを望む山間の町に、2時間もあればアドリア海を望む海辺の町にアクセスすることができます。

スロベニアは、海も山も一度に楽しめる贅沢な国なのです。

また、国土の半分以上は森林におおわれているので、ハイキングやトレッキングを楽しむこともできます。

政治経済文化の中心地、リブリャナの歩き方

首都とは言え、さほど大きな町ではないリブリャナは、1日で主要ポイントを歩いて回ることができます。

また、リュブリャナ旧市街内は車の乗り入れが禁止されているため、歩行者天国になっていて、歩きやすい!

自らグリーンタウンを謳っているリブリャナでは、騒音や排気ガスとも無縁です。街中では無料の小型電機自動車(カートのようになっているKavalir(カヴァリル)と呼ばれる乗り物)も見かけました。

〇リブラヤナカード
私は購入しなかったのですが、リュブリャナ観光に便利な「リュブリャナ・カード」というものがあります。リュブリャナ市内の一部観光スポットが無料になったり、リバークルーズや自転車レンタルを無料で楽しめたりと、何かとお得なカードです。

ご自身の観光プランに合わせて購入を検討すると良いと思います。

リュブリャナ城をはじめ、リュブリャナ市内の博物館やギャラリー、リュブリャナ動物園、その他多数の施設へ無料入場という特典に加え、カードの有効期限内は市バス乗り放題などなど、お得な特典が沢山あります。

くわしくは公式ページで確認してください。
https://www.visitljubljana.com/en/visitors/ljubljana-card/

【価格(2017年11月現在)】
通常金額:
大人24.30ユーロ(オンラインで購入すると10%割引)
子供14.40ユーロ(オンラインで購入すると10%割引)

【購入できる場所】
オンライン以外では、三本橋のすぐ近くに位置するリュブリャナ・ツーリスト・インフォメーションセンターの他、リュブリャナ市内の一部のホテルでも購入可能なようです。

〇ショッピングを楽しむ
地元のハーブやハチミツなどの食品を取り扱ったオシャレな高級食材店や、可愛い雑貨やさんはもちろん、主要ブランドのお店も立ち並ぶ街ではショッピングはもちろん、川沿いのカフェでまったり・・・という楽しみ方も。

屋外で市場も開催されているので、どんなものが売られているかチェックしてみるのも楽しいかも。

〇橋めぐりを楽しむ
旧市街と新市街はいくつもの橋で繋がれており、スロベニアを代表する建築家ヨジョープレチニクが設計した橋もいくつか架かっています。川沿いをのんびりと散策しながら、それぞれデザインが大きく異なる橋を巡ってみると楽しいです。

街のシンボル「三本橋」や「龍の橋」、恋人たちのデートスポットとしてリュブリャナ市民に愛されている「肉屋の橋」が見所です。

〇リバークルーズを楽しむ
残念ながらもう寒くなってきていた時期だったので、船には乗りませんでしたが、リュブリャニッツァ川が町中を流れているので、気候が良い季節やお天気の良い日ならばリバークルーズも良いと思います。

クルーズ時間は1時間で、大人8ユーロ。

リブラヤナカードではもちろん無料です。

毎日13:00~15:00運行。

詳細は公式ページから確認できますが、橋のあたりを歩いていると、クルーズのおにーさんがいますので、乗り場で確認することもできます。

【CRUISES ON BOARD THE LJUBLJANA TOURIST BOAT】
https://www.visitljubljana.com/en/visitors/tours-and-trips/cruises-on-board-the-ljubljana-tourist-boat/

〇ギャラリーやアンティークショップを楽しむ
正直、リブリャナに行く前は、旧ユーゴスラビアから独立した国、ということもあり、オシャレなイメージが無かったスロベニアですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

街には小さいギャラリーやアンティークショップも多く点在しており、無料の場所も多いので、街歩きの際に覗いてみるのもオススメです。

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オシャレなギャラリーは独特の雰囲気を楽しめる。©haneusagi.com

リブリャナのハイライト、リュブリャナ城で街を一望しよう

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Photo: 丘の上に建つリュブリャナ城 ©Tomo Jeseničnik / www.slovenia.info

リブリャナにきて、もし時間が無ければリュブリャナ城だけ観光しても良いと思います。

リブリャナにきて、リュブリャナ城に行かずに終わったらリブリャナ観光が終わったとは言えないでしょう。

そのくらいの観光ハイライトと言ってよいと思います。

町を一望できる丘の上に建つリュブリャナ城は、12世紀に建てられました。

リュブリャナの町を見守り続けてきた長い歴史の中で、幾度もその姿や所有者を変えてきました。現在のお城の姿は16世紀~17世紀にかけて築かれたものだとか。

リュブリャナ城は、敵から街を守る軍事的要素が強い建物として使用されてきており、王様や領主が住んでいたことはなかったそうです。

しかも、19世紀初頭から第二次世界大戦後にかけて、リュブリャナ城はなんと刑務所として利用されていたのだとかで、そのお部屋も城内で見学することができます。

第二次世界大戦中はイタリア人やドイツ人捕虜の収容所としても活用されていたそうです。

そのため、お城の内部を楽しむというよりは、リュブリャナの町を一望するのにぴったりの場所、という感じで、たくさんの人が訪れていました。

また、ちょっと驚いたのですが、お城の中には聖ジョージ礼拝堂(Castle Chapel of St George)があり、このチャペルで結婚式を挙げることもできるそう。

小さいながらも厳かな雰囲気でとても素敵でした。

城内にはレストランもあるので、挙式の後は城内のレストランでパーティーや食事も可能なようです。ウェディング専用の窓口もありました。

以下写真は、美しいフラスコ画天井の聖ジョージ礼拝堂。

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リュブリャナ城までは、街から徒歩で15~20分、お年寄りやお子さんがいれば、ロープウェイを使って上まで上ることができます。

リブリャナのレストラン情報

旅行の楽しみの一つに、その土地での食事というのもあますよね!

スロベニア料理というとどのようなイメージでしょうか。隣接するイタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーの影響を受け、多彩な美食が楽しめるのがスロベニアです。

実は、スロベニアは、ヨーロッパでも美食の行先として有名なのだとか!

スロベニアの料理は、バルカン国らしく、お肉やジャガイモなどを使ったボリュームたっぷりの料理もあれば、ハンガリーのグラーシュのようなスープ・煮込み料理もあれば、オーストリアのシュニッツェルに似たカツレツのような料理もあります。もちろん、イタリア料理の影響を受け、パスタもおいしい。

ただ、こういった料理は、私の住んでいるドイツでも似たようなものを食べれるので、どうしようかな~と迷っていました。

そこで、宿泊したホテルのスタッフからお勧めされた「インターナショナル・フュージョン」料理のお店をご紹介しようと思います。

〇Julia
伝統的なスロベニア料理と地中海料理などシーフード食材や他国の料理手法を掛け合わせた「インターナショナル・フュージョン」のレストラン。

Trip Adviserやロンリープラネットガイドでもたくさんのハイスコアレビューを受け取っています。

実際は、こちらに予約なしで行ったら満席で、姉妹店(この後にご紹介するRobba)を紹介され、そちらに行きました。

Julia公式ページ
https://julijarestaurant.com/
Stari trg 9, Ljubljana 1000, Sloveni
+386 1 425 64 63

〇Robba
こちらもインターナショナル・フュージョンのレストラン。

とにかく内装が素敵でした。

あとで調べたところ、建築家のSpela and Alešがデザインを担当し、2015年にスロベニアの月間デザインパブリックインテリア部門で大賞を受賞したらしいです。

バロック式の幾何学模様を取り入れたデザイン、とのことなのですが、これがとても日本の麻の葉模様にそっくりで、とても不思議な気持ちになりました。

Juliaはサービスがイマイチ・・・というレビューもある中、こちらはウエイターさんは皆英語が堪能なうえに(おそらく他のレストランでも皆英語は単横だと思いますが)日本並みの気配りとフレンドリーさだったので、注文も安心です。

個人的には、アペタイザーに頼んだワカモレ(guacamole)モッツァレラチーズ乗せ、スイートポテトチップス添えは目からうろこでした!

オシャレな内装においしいフュージョン料理は最高!

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内装だけ見ると敷居が高そうなお店ですが、このレベルのレストランでも割とリーズナブルに食事を楽しめるのがスロベニアの良いところかもしれません

フランスやイタリアの高級店よりは割とリーズナブルに食事を楽しむことができます。

私はイタリアワインを注文しましたが、もちろん、スロベニアワインも楽しめます。

Bobba公式ページ
https://robbarestaurant.com/en/#robba
Mestni trg 4, Ljubljana
+ 386 1 422 03 70

営業時間
毎日:9:00~深夜0:00まで

リブリャナへの行き方

【日本から飛行機で】
2017年時点で、日本からスロベニアまでの直行便は運航されていません。

飛行機で行く場合には、ドイツのフランクフルト経由や、トルコのイスタンブール経由などの経由便を使用する必要があります。

【近隣諸国から列車でリブリャナまで】
オーストリアのウィーンから列車で約6時間、クロアチアのザグレブから約2時間20分、ハンガリーのブダペストから約8時間45分です。

ユーレイルパスなど使用する方もいるようで、クロアチアから日帰り旅行として列車を使用する人が多いようです。

【レンタカーを借りる】
私達も車でスロベニア入りしました。

車ですと、ナビがあれば便利です。

レンタカーの場合はレンタカー会社によっていろいろルールがあるかと思いますが、マイカーの場合にはスロベニアに入国する前後の休憩所などで、スロベニアの交通ステッカーを購入してフロントガラスに貼る必要があります。

【ツアーを利用する】
日本からすでにバスツアーになっているパッケージツアーに申し込むか、クロアチアのザグレブからのツアーなども出ているようなので近隣諸国からツアーを利用して足を延ばすこともできます。

ツアーだと効率的に主要ポイントを回ることができますね。

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