【2021.05 コロナ関連情報共有】ドイツから日本へ帰国する場合の事前準備

Japan
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こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

日本政府は、2021年3月19日より、コロナウイルスの変異種に対する水際対策を強化しました。

海外にお住まいの日本の方へは、現地の日本大使館・領事館からEメールなどでアップデートが送られていると思いますが、この「超スーパーコロナ禍」の中でも、日本へ帰国しなければならない方もいらっしゃることでしょう。

私もその一人です。

父が緊急入院してしまい、色々と迷ったのですが、日本へ一時帰国することに決めました。

今回は、私の事情や心理的な事は一旦横に置いて置き、実際にこの強化された水際対策の中で、日本へ本帰国または一時帰国を予定・検討されている方のためになればと思い、日本帰国前に準備するべきことをお伝えします。

日本政府の水際対策の再確認を!日本入国が非常に厳しくなっています

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お仕事や家事で忙しい方も多いと思うので、大使館・領事館からメールが来ても、詳細をチェックすることなく「また来たか」くらいに流している方も多いかもしれません。

パンデミックになってから、かなり頻繁に大使館・領事館からメールが来るようになったので、「またメール来た」という気持ちの方は多いのではないでしょうか。

とは言え、頻繁に情報をアップデートしてくださる領事館の関係者の方々には感謝しかありません。

さて、私は昨年11月に、コロナ禍での一時帰国についての記事を書きましたが、状況はかなり変更されています。

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昨年に一時帰国した時点では、日本国籍保持者は、飛行機の搭乗へコロナ検査は不要で、空港到着後に抗原検査を行い、陰性であった場合には入国が許可され、14日間自主隔離を行う、というモノでした。

今回、3月19日から施行された新しい入国措置は、かなり厳しく細かいモノになっています。

日本政府は現在、新型コロナウイルスの変異種に対する水際対策の強化を行っており、変異種の流行地域から日本へ入国する人は全員、以下のリストの入力、提出および、3日間の政府指定ホテルにて隔離が義務付けられています。

検疫で渡された書類によると

変種ウイルスの観戦拡大を受け、過去14日以内に英国、南アフリカ共和国、アイルランド、イスラエル、ブラジル、アラブ首長国連邦、イタリア、アース撮り合、オランダ、スイス、スウェーデン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、パキスタン、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク、レバノン、ウクライナ、フィリピン、カナダ(オンタリオ州)、スペイン、フィンランドに滞在歴のある入国者は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。

と、ありますが、日々更新されていますので、詳細はこちらの公式ページでご確認ください。

【追記】

2021年6月28日に、日本政府より新たな発表があり、ドイツは「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」から指定解除されました。(つまり3日間ブートキャンプは無し)

この記事では、日本外務省、および厚生労働省のホームページと在独ミュンヘン大使館の情報を総合してまとめてみました。

海外から日本へ入国するすべての方は、国籍を問わず、以下のことが必要になります。

  1. 検査証明書の提示
  2. 誓約書の提出
  3. スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用
  4. 質問票の提出

これらを少し説明を加えながら見て行きます。

なお、現在ドイツ人はこの変異種の関連なのか、ビザの取得が必須となっています><

はねうさ夫のビザを申請しようと検討したのですが、ミュンヘン領事館の担当者の回答によると「今回のような緊急ケースの前例があったのですが、ドイツ人配偶者のビザ取得には最短でも1週間くらいはかかる」とのことで、今回は私一人で日本へ一時帰国することとしました。

1. 検査証明書の提示

日本入国者には国籍関係なく、ドイツ出国前72時間以内に受けたPCR/抗原検査結果の証明書が必須となりました。

これが無いと、飛行機の搭乗拒否及び日本への入国が拒否となるそうですので早めに準備しましょう。

また、検査証明書には満たすべき要項がいくつかありますので、必ずご自身で要項をダブルチェックし、搭乗、日本入国の準備をしてください。

また、今まで何件も「日本政府の要項を満たさない検査方式の証明や、医師のサインが無い」等と言う理由で、日本人が搭乗拒否にあったり、入国を拒否(今は3日間の強制ホテル隔離が6日間に延長される措置に変更されているらしい)される事例が報告されています。

実際に私の数日前に友人がベルリンから一時帰国しているのですが、陰性証明書の書類不備により搭乗拒否されていたのを見た!という報告もあります。

これは、ルフトハンザ勤務の知り合い、およびJALチェックインカウンターのスタッフの方も言っていたのですが、しっかりとチェックせずに航空会社がお客さんを飛行機に乗せてしまって、日本入国の際に書類不備になると、航空会社へ請求が行くような仕組みになっている事が理由のようです。

私は急いでいたという事もあり、確実にテスト結果を72時間以内、かつ日本政府のフォーマットに記入した状態にしたかったので、フランクフルト空港で日本行き専門に受けられるテストパッケージ「Premium-6 für die Einreise nach Japan: 159 € inkl. MwSt. SARS-CoV-2 PCR-Test」というモノを受けました。

こちらは6時間以内にテスト結果がでるというエクスプレステストですので、フランクフルト市内に住んでいなくても、夜のフライトならば朝いちで空港でテストを受け、結果が陰性であれば搭乗前にテスト結果をGETできます。

正直、バイエルン州でのコロナテストは無料なのですが、ヘッセン州へ行くと?!それとも空港価格??!だから?!なのか、めちゃくちゃ高かったです><

※ミュンヘン空港内にも同じ系列のテストセンターがあるのですがやはり有料

ちなみに、日本向けのプレミアムコロナテストは、24時間以内に結果が出る89ユーロのものもありますので、お住まいがフランクフルト空港の近くでしたら、前日にテストを受けることも可能です。(今はロックダウンでホテルに宿泊できない為前泊もできません)

>>詳細情報WEBサイト「CENTOGENE」

ホームページを開いて下の方へスクロールダウンすると「Premium-XX für die Einreise nach Japan」の詳細を確認できます。

テストを受ける日にちの事前予約をWEBサイト上から行ってください。

WEBサイトは、ドイツ語と英語があります。

コロナテストセンターで働いている方々の勝手な第一印象は、ほとんどが若い外国人や研修中の難民、医学生たちで、英語、ドイツ語、トルコ語など対応していました。(低リスク者?)

テストを受ける前に、必ず予約した際に表示される画面を印刷して持参しましょう。

テストセンターの入り口は3つありましたが、「日本行きの特別なテストを予約している」と言うと、別室?へ連れていかれ、唾液検査と通常のPCRテストと両方検査されます。

唾液テストは、日本の様に漏斗に唾液を入れるものでは無く、スポンジのようなモノを1分間口の中に入れて舌で転がし(絶対に噛んではいけない!(笑))、採取する方式でした。

検査結果はテストセンターを予約した時に入植したEメールアドレスに6時間以内に送られてきますので、2段階認証で結果をGETして再度センターへ行き、ドクターによる手書きのサインのある証明書が必要であると告げると、ドクターのいるブースへ連れて行かれ、日本政府指定のフォーマットに記入してもらいました。

日本政府指定のフォーマットは、「日本語/英語」のものと「英語/ドイツ語」のものがあり、私は2種類印刷していきました(「あ、間違えた!」なんてこともあるかもしれないし・・・)。

確か、日本語または英語表記で確認できない書類はNGだったような・・・?

ドクター(というか医学生)が、「日本語の表記されてる方がいいだろうからそっちに記入しますよ」と言ってくれて、「一緒にダブルチェックしたいのですが・・・」と言って、私もその場で確認してからセンターを後にしました。

私の場合は、朝10:30に検査を受け、15:00過ぎごろにメールが来ました。

空港内やDBの駅構内はWi-fiが飛んでいますので、常にネットにつながる環境にしておくかこまめにメールチェックしましょう。

以下、厚生労働省指定フォーマットは印刷して直接医師から記入してもらいましょう。(医師のサインまたはシールが必要です!!お忘れなく)

【追記】日本政府は、2021年(令和3年)7月1日午前0時(日本時間)より、「鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合」を有効な検体として取り扱う事となり、フォーマットも変更されましたのでリンクも更新しました。

日本語/英語(PDF)

英語/ドイツ語(PDF)

2. 誓約書の提出

今まであまり日本政府のリクエストを厳守してきた人が少なかったのか、実際は殆どインパクトはなかったけど体裁上なのかは不明ではありますが、14日間の公共交通機関の不使用、自宅での待機、位置情報の確認、接触アプリの導入などのお伺いに対して「私は誓います!」と宣言する内容の書類に署名し、提出することが義務付けられました。

以前は一度も来なかったメールは毎日着ますし、スマホの位置情報アプリはランダムで位置情報確認がきます。結構監視されてる感は以前より満載なので心身的に厳しいですが、気にならならない方もいる事でしょう。

以下アプリの使用や健康状態のレポート、自宅などでの待機、交通公共機関を使わない・・等々に従う事を誓約し、誓約に違反した場合には、氏名(外国人の場合は氏名及び国籍)や、感染拡大の防止に資する情報が公開されることがあります。外国人の場合は出入国管理法に基づく在留資格取り消し手続きおよび退去強制手続きの対象となることがあります。

3. スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用

いくつかの監視アプリのインストールが必須になり、スマホを所有している事が条件になりました。

スマホを持っていない人、古過ぎるスマホを使っている人は、自己負担による強制レンタルになりますので要注意です。

以下アプリの使用必須

  • OEL(位置情報確認アプリ)の利用
  • SkypeまたはWhatsApp(ビデオ通話アプリ)の利用
  • 位置情報記録の設定・保存
  • メール等による健康フォローアップの回答
  • COCOA(接触確認アプリ)の利用

飛行機から降りると、まとまったグループで「どうぞこちらへ~」と次々に案内するスタッフさんがいて、その通りに進んでいき、コロナ抗体検査を受けた後、アプリの設定会場?まで案内されます。

この設定確認会場では、日本語・英語・中国語・その他言語?を操ると思われる様々な国籍の若者がテキパキとアプリの設定を促していきます。

私は中国の方と思われる若い女子2人が一緒に設定と確認を行ってくれました。

いや~手際良い!(笑)もう毎日何回もやってるんでしょうねw

上記のアプリの利用説明書はWEBサイトにも掲載されてるので、以下参考までに貼っておきます。

私は、すでにWhatsAppは利用していたので、そのほかのOEL、COCOAをドイツでインストールだけしておきました(インストール後の設定は日本到着後に検疫で行いますので海外からは設定・登録などできないようになっています)。

4. 質問票WEBの提出

以前使用されていたLINEでの健康報告制度は廃止となったようで、日本入国後14日間の健康フォローアップのため、検疫所へメールアドレス、電話番号の連絡先を提出します。

その為に、「質問票WEB」というものにアクセスし、健康状態、年齢、フライト番号、Eメールアドレスなどを入力します。氏名は入力せず、個人情報は最低限の健康管理の使用にとどめる、ということらしいです。

「質問票WEB」にアクセスすると、厚生労働省のロゴ入りの日本入国時の検疫手続き、という画面に進みますので、画面に沿って解凍フォームに情報を入力し、完了すると、QRコードが発行されますので、これを印刷するか、スマホでスクリーンショットを取っておきましょう。

着いてから割とすぐにスマホのアプリ設定に進むので、スクショを取っておくのがオススメです!

私は、この情報を把握しておらず、フライトのチェックインの際に確認され、説明書類を航空会社から受け取りました。

この「質問票WEB」は、日本入国前に済ませる必要がありますので、私は空港でアクセスして入力しました。

サイトは「ホーム画面に追加」しておくと、機内などのオフライン状態でも回答が可能とのことです。

また、日本国籍以外で日本に居住カードがあるなどの要件を満たす外国籍の方以外の外国人の入国にはビザの取得が必要です(条件は色々あるので詳細は省きます、詳しくは厚生労働省のHPまで)。

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超スーパーコロナ禍での日本帰国の持ち物事前チェックリスト

ドイツから日本へ入国する方は全員3日間の政府指定ホテル、通称「コロナブートキャンプ」(勝手に命名w)に国籍関係なく全員が入所しますので、この超スーパーコロナ禍での日本帰国・一時帰国の持ち物チェックリストを作ってみましたのでご参考にしてみてください。

  • コロナテストの予約(日本入国72時間以内)
  • コロナテストを受ける
  • コロナテスト陰性証明書の取得(国籍、氏名、性別、パスポート名、検査日時、検査方法、医療機関名・住所・医師の名前、サイン・またはスタンプ=日本政府推奨フォーマットが安心!)
  • スマートフォンとSIMカードの準備(私は日本一時帰国用のSIMカードを使用ですがSIMカード無くてもWifiあります)
  • COCOA、OEL、SkypeまたはWhatsAppのダウンロード
  • パスポート
  • 航空券
  • パソコン
  • 電源とチャージャー
  • 変換プラグ(私は日本の物を欧州仕様にして使っているのでコンセント外すだけ)
  • 3日間のホテル滞在で使いたいもの(緑茶しか用意が無いので、インスタントコーヒー、紅茶パック、お菓子、入浴剤、美容グッズ、履きなれたスリッパなど)
  • 着替え
  • 下着・靴下
  • 上着(気温による)
  • 化粧品、コンタクトレンズ、メガネなど
  • パジャマ
  • スペアの靴やサンダル
  • 常備薬
  • 生理用品
  • 空のペットボトルまたはサーモ缶(ドイツ空港内のお水料金は高い)

ここまで、簡単に4つのポイントと持ち物チェックリストをまとめましたが、厚生労働省・検疫所の公式サイトをよく読んで、スムーズな日本帰国を実現させましょう!

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「げ~~~!なんか、すっごく大変そう(汗)」って思いますよねw

実際、今までと比べると確かに非常に複雑な工程、書類の山を渡されますが、日本人ならば全て問題なくこなせますので安心してください!

3日間のブートキャンプ時のホテルや食事、用意されているものなどについては、後日記事をアップしたいと考えています。

ぜひ安全な日本滞在を!(自分にも言い聞かせ)

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