子連れ海外旅行にお勧めの国オマーン!その5つの理由

Middle East
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こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。

子供と一緒に海外旅行なんて夢のまた夢・・・と思っていませんか?

私たち夫婦には子供がいないので100%子連れ旅行を理解しているわけではありませんが、色々な国を旅してきた経験がありますが、その中でもオマーンでは沢山の家族旅行者、子連れ旅行者を見ました。(特に欧州からと近隣の中東諸国から)

写真を撮ってもらったり、街やレストランで話しかけたりして話を聞くと「オマーンは子供にフレンドリーな国」と言う人に沢山会いました。

今回は、2023年1月に旅したオマーン旅行記事の集大成?!「子連れで海外旅行したい方へオマーンの魅力を伝えたい!」という事で、オマーンのどういったところが子連れ旅行にふさわしいのか、お伝えします。

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オマーンお勧めの理由1:空港の入国審査で「家族専用」のファストパスレーンのようなものがある

マスカット国際空港 ©haneusagi.com

海外旅行をすると入国審査に並ぶ列で、子供連れの場合に順番を譲ってもらえる(または係りの方が案内して列の前に移動)ことがあるとは思いますが、オマーンは家族で旅行している方専用のカウンターがあり、そこに並ぶことができます。

子供連れだと長い時間待つのが辛いと思いますが、オマーンは家族連れや子供にとってもフレンドリーで、入国の時からそのことを実感することができます。

オマーンてどこ?と言う方は以下の地図を確認してみてくださいね。ドバイとセットがおススメです!

オマーンお勧めの理由2:オマーンは家族連れ・子供歓迎のホテルが多い!

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特にオマーンの首都マスカットにはホテルが沢山あるので、ホテルの予約サイトなどで検索するときに「家族連れ歓迎!」や「お子様歓迎!」などと記載されているホテルが多く存在します。

ホテルには、キッズ用のプール、子供が安心して遊べるエリア、キッズプログラムがあったり、欧米の高級リゾートホテルだとプライベートビーチでラクダに乗れるなどのオプションがあるようで、子供が飽きてしまうことは無いでしょう。

朝食のオプションが沢山あるホテルの場合は、子供たちが自らワッフルを焼いてテーブルに運んでいる様子を見たりして、オバちゃんな私はソワソワしてしまいましたが、子供たちが知らない土地で新しい事に挑戦できることは、子供たちの成長につながると思います。

ホテルによってはなかなか高額ですが、英語で体験談を検索すると上がってくるお子様歓迎のホテルは以下です。

オマーンお勧めの理由3:大自然が沢山!オマーンでネイチャー体験ができる

参照:Ritzcarlton

砂漠はもちろん、海も山もビーチも美味しい物もあるオマーン。

観光客は年々増加していますが、観光客が押し寄せて来ているようなゴチャゴチャした感じがありません。

自然豊富で解放感があるのは、子連れ旅行にはポイント高いですよね。

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日中は暑いですが日没が近くなると、地元の子供たちがビーチでサッカーをして遊んでいるのをよく見かけましたし、家族で泊まれるキャンプサイトもあります。

マスカット市内のビーチでサッカーをする子供たち ©haneusagi.com

シャブリン城でお話ししたイギリスから旅行に来たと言う家族は「実は、昨年初めてオマーンに来たんだけどどこへ行ってもキッズフレンドリーで凄く驚いたよ。だから今年もレンタカーを借りてオマーンに家族で来ることにしたんだ」と話していました。

リピーターを生み出すほどなので、オマーンが家族連れや子供にやさしいことが証明されていますね!

オマーンお勧めの理由4:オマーンは安全な国!子連れでも安心して旅行できる!

参照:https://www.mummytravels.com/

オマーンは安全な国です。

地理的には、アラビア海、オマーン湾、ペルシャ湾に面し、サウジアラビア、UAE、イエメンと国境を接していますが、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イエメンに挟まれたペルシャ湾は、この地域の近隣紛争とは無縁であり、長年にわたって良好な関係を保っています。

オマーンはヨーロッパからの観光客が多いというイメージでしたが、事実、UAEやサウジアラビアからオマーンに旅行に家族連れで来る人が多いとも聞いて少し驚きました。

また、マスカットからドバイまでは車で3時間ほどで行けるようなので、ドバイの街でもよくオマーン人を見かけました(あの帽子で一発でわかる!)。

日本政府の危険情報としても、オマーン全土に対し、特段の注意喚起はありません。

また、「海外安全.jp」というサイトでも、

各国政府とも、オマーンへ渡航する国民への注意喚起は最小限です。油断は禁物ですが、日本とそれほど変わらない平穏な国であり、過去に大規模なテロも発生していません。一般犯罪に対する注意を怠らなければ安全に過ごせる国と言えます。

とコメントしています。

イスラム教の教えと安全性にも関連があるように感じます。オマーンの方は信仰深く、習慣や規律が厳しく守られているという印象でした。

また、どこでも走っている日本車や日本ブランドの家電などの影響なのかはわかりませんが、オマーンの方は親日という印象。

「日本から来た」というと、たいていの人は「詳しくは知らないけど、日本人は礼儀正しく品があり、うるさく無い。リスペクトする国のひとつだ。ハイテク産業を支える頭脳優秀な国民性」みたいに言われたことがあり、リップサービスかもしれませんが(でも素朴なオマーン人はお世辞などはあまり言わなさそう)ありがたや~~と思ったのを覚えています。

とはいえ、スークでのスリや外国人が多く住む高級住宅街などでは軽犯罪も起こりうるとのことなので、日本と同じとは考えずに、旅行先であると言う心構えをもって行動しましょう。

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オマーンお勧めの理由5:マスカット国際空港のトイレ前にはベビーカー専用の置き場がある!

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今回の旅行は、ドバイ → アブダビ → マスカット → ニズワ → マスカット → ドバイ

という旅程だったのですが、オマーン出国のため、マスカット国際空港へ行った時のトイレでの衝撃?といったら思わず写真を撮ってしまったほどです(笑)

もしかしたらほかの国の空港にもあるのかもしれませんし、色々な国を旅している自分ではありますが、目に見えてわかるような場所では今まで見たことがなく、出国前に「やっぱりオマーンは家族連れと子供にやさしい国だ~!」と実感しました。

トイレに行く手前の男女でわかれているエリアのすぐ横に、ベビーカー専用の棚があり、そこにベビーカーを置いてトイレへ行くことができるので、ベビーカーが邪魔になりません。

トイレの少し離れた場所にはカウンターがありそこにセキュリティの方も見えたので安心ですよね。(全部のトイレがそうかどうかは不明ではありますが)

空港はまだ新しいようでモダンでキレイ。オマーンを代表する乳香(フランキンセンス)の香りで空港内が満たされています。

オマーンの民族衣装を着た女性のグラフィックがあるマスカット空港のトイレ ©haneusagi.com

トイレのグラフィックもかわいくて、一瞬、日本のとあるトイレの「殿」「姫」のようなものを思い出しました(笑)

このようなちょっとした工夫も旅行者にとっては気分が上がるポイントだと思います。

「オマーンは遠い」と思っている方もいると思いますが、UAE(ドバイやアブダビ)までは日本から直行便がありますし(ヨーロッパからも)、ドバイのシティな感じとオマーンの大自然の両方を楽しむプランがイイのではないかと思います。

また、夏は暑いですが、冬休みや春休みを利用すれば気候も暑すぎず、旅がしやすいです。

ちょっとほかの皆は違う一味違った海外旅行を体験してみてはいかがでしょうか。

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