ユトレヒトのミッフィー・ミュージアムへ行ってきた!見どころ・アクセス・予約方法まで紹介

オランダのブルーナ博物館

こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。

オランダ・ユトレヒトにある「ミッフィー・ミュージアム(nijntje museum)」は、絵本のキャラクター「ミッフィー」の世界を体験できる人気スポット。

子連れ旅行はもちろん、ミッフィーをアートとして愛する大人にもおすすめです。

オランダ旅行の途中、国境を越えて訪れたのがユトレヒト。

事前に計画していたのは「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」と「クレラー・ミュラー美術館」だけで、あとはその場の気分でプランを決めるという、行き当たりばったりの旅でした。

そんな中、オランダの街並みやデザインに触れた瞬間、「ここはゴッホとミッフィーの国だ!」と直感。調べてみると、あの“ミッフィー”の世界が体験できるミュージアムがユトレヒトにあることがわかり、すぐにチケットをオンラインで予約しました。

今回は、ユトレヒトの「ミッフィー・ミュージアム」の魅力を、実際に訪れた体験をもとに、見どころ、アクセス、周辺施設、予約の注意点まで詳しくご紹介します。

子ども向けの施設というイメージがありますが、大人も十分に楽しめるポイントが満載です!

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目次

ミッフィー・ミュージアムってどんなところ?

関内には日本語表記も。日本人からの圧倒的な人気がうかがえます。 ©haneusagi.com

かつて「ディック・ブルーナ・ハウス」として親しまれていたこの美術館は、2016年に「ミッフィー・ミュージアム」としてリニューアルオープンしました。

絵本作家ディック・ブルーナが生み出した世界観を、体験型の展示を通じて楽しめます。

館内は2階建てで、ミッフィーと一緒に写真が撮れるスポットや、世界各国の言語に翻訳された絵本展示、かわいらしいロッカー、さらには小さな子どもが乗れるミニカーやお絵かきができるエリアもあります。

はねうさぎ

どこもかしこも「カワイイ~~❤」の連続で、はねうさ夫から呆れられていました…

オランダのブルーナ博物館の中はカラフルで可愛い
全部がかわいい、ブルーナの世界 ©haneusagi.com

日本語の表記も多く、「ようこそ」の文字が入口で迎えてくれるなど、日本人訪問者への配慮も感じられる設計です。

はねうさぎ

毎年日本からは、約5万人の訪問者がいたというので驚きです(コロナ前)

小さなお子さんと一緒に楽しむのはもちろん、ミッフィーのアート性やデザイン性に魅力を感じる大人にとっても、見応えのある施設です。

展示エリアでは、ディック・ブルーナの作品が持つ教育的メッセージやデザイン哲学も紹介されており、シンプルながらも奥深いミッフィーの世界に浸ることができます。

ミッフィーミュージアムの階段もかわいい
移動の階段もかわいすぎる ©haneusagi.com

今昔を問わず人気のある「ミッフィー」ですが、私のミッフィーとの出会いは幼稚園の頃。

はねうさぎ

日本では、1964年に石井桃子さんの訳により「ちいさなうさこちゃん」として日本語で刊行されました。

その幼少期に、オレンジ色の洋服を着た、うさこちゃんことミッフィーのシールをもらって、その魅力(かわいいだけでなく)にとりつかれてしまい、大人になるまでそのシールを大事に大事に保管していました。

うさぎ年+(はね)うさぎならではの親近感とでもいいましょうか(笑)

オランダでは、小さなうさぎちゃんを意味する「ナインチェ(Nijntje)」として絵本に登場します。

ミッフィー(Miffy)というのは英名なんですね。

ミッフィーがミッフィーのイラストの付いた赤い洋服を着ていてかわいすぎる
ミッフィーがミッフィーのイラストの付いた洋服を着ていてかわいすぎる❤ ©haneusagi.com

念願のミッフィー・ミュージアムを訪問した後に、ミュージアムショップで立ち寄って「あれもカワイイ~これもカワイイ~~♥」と、ハガキやお土産グッズを見ている私を横目に、はねうさ夫があまりにも買い物に時間がかかっているので、店員さんと話を始めました(よくあるパターンw)。

「やっぱり、日本人の観光客は多いのですか?」との質問に、

「もちろん今はアジアからの観光客は来ていない状態だけど、日本人と中国人はとても多いわよ」とのお返事。

「妻からこの美術館の話を聞くまで、この作家も知らなかったし、このような美術館があるのも知らなかったよ・・・あのミュージアムは子供用ですよね?」とはねうさ夫が質問すると、

「ディック・ブルーナの絵本は子供のために書かれたもので、欧米人のほとんどは、ミッフィーは子供のもの、と思っていると思うけど、日本人やほかのアジア人にはあれはアートなのよ」と説明していました。

そう。アートと言うか、グラフィックデザインだと私は思っています。

配色、構図、超シンプルなイラストでありながら、何か心に訴えかけてくるものを感じるところが、私にとっては最大の魅力なのです。

ミッフィー・ミュージアム(ナインチェ博物館)の基本情報と予約方法

ユトレヒトのミッフィー博物館
©haneusagi.com

ミッフィー・ミュージアム(ナインチェ博物館)のチケットは完全事前予約制となっており、指定時間ごと(10〜20分間隔)に入場枠が設定されています。

当日チケットの販売はなく、オンラインでの購入が必須です。

公式サイトで予約を行うと、EメールでEチケットが送られてくる仕組みですが(2021年時)、まれにメールが届かないケースもあるようです。

予約後は、念のため支払い完了画面のスクリーンショットを保存しておくと安心です。

実際に訪問した際、予約確認メールが届かず問い合わせを行ったところ、スタッフの方が迅速かつ丁寧に対応してくれた経験があります。

こうした点でも、ミュージアムのホスピタリティの高さが感じられました✨

なお、館内は一方通行での見学ルートが設定されており、入館時には係員からルールの説明があります。

混雑緩和と安全な観覧環境が保たれていますようです。

  • 開館時間:火〜日曜 10:00〜17:00(月曜休館)
  • 休館日:クリスマス・元日・キングスデー
  • チケット購入公式サイト(英語) からオンライン予約制
  • 所在地:Agnietenstraat 2, 3512 XB Utrecht, The Netherlands
  • アクセス:ユトレヒト中央駅から徒歩約20〜25分

【ミッフィーの後は】あわせて行くべき!「セントラル・ミュージアム・ユトレヒト」

ディック・ブルーナ博物館
©haneusagi.com

ミッフィー・ミュージアムは、子供を連れて遊びながらミッフィーの世界観を体験できる場になっていますが、大人向け?には、ミッフィー・ミュージアムのはす向かいにある「セントラル・ミュージアム」でさらにじっくりと、グラフィックデザイナーであったディック・ブルーナを感じることができます。

ミュージアム内に移設されたブルーナのアトリエを見ることもできますよ!

また、今年2020年は、ミッフィー誕生65周年の年。

1955年にミッフィーが誕生してからの記念年という事で、2020年9月20日まで、特別展示が行われています。

特別展示は、86体のミッフィーの「ファッションショー」。

世界中のディック・ブルーナの作品の権利を管理する会社であるMercis BVから選ばれた、イギリスのノッティンガム、香港、ミラノ、メキシコ、そしてもちろんブルーナがうまれたユトレヒトからの若いデザイナーたちが、ミッフィーのファッションデザインを製作しました。

詳細は、「セントラル・ミュージアム」のホームページからご確認ください。

ユトレヒトで楽しむ!ミッフィースポット巡り

©haneusagi.com

ユトレヒトの魅力はミュージアムだけではありません。

市内には「ミッフィー広場(nijntje pleintje)」や「ミッフィー信号機」など、街のあちこちにミッフィーをモチーフにしたスポットが点在しています。

はねうさぎ

ミッフィー・ミュージアムを訪問する前や後にもお楽しみがあるのが、ユトレヒト。

ユトレヒトの街中には、いくつかの「ミッフィーポイント」があります。

店舗の窓ガラスや入り口なんかにもディック・ブルーナのイラストポスターが貼ってあり、「Utrecht zorg goed voor elkaar」の文字が。

グーグル翻訳で調べたところ「(ユトレヒトは)お互いを大事にする」という事でした。

We care each otherってことですね、素敵です。

こんな世の中だからこそ、皆で助け合ってお互いを尊重しあいたいものです。

ミッフィー広場(nijntje pleintje)

ディック・ブルーナの息子が制作したミッフィー像が設置された、小さな公園のような広場。

カナル沿いに位置しており、ユトレヒトらしい街並みと一緒にオランダらしい風車もちらっと見えて感動します!

●ミッフィー広場の場所

また、市内のフードストリートを抜けた広場のようになっている場所にも、立体ミッフィー像があります。

こちらは、半分がブルーナ本人で、半分がミッフィーになっているというモノで一風変わっていて面白いです。

ディック・ブルーナの銅像(Statue of Dick Bruna)

ブルーナ氏がスケッチブックを手にしてベンチに座っている姿の銅像。

ファンにとっては静かに敬意を表せる場所です。

●ミッフィーのオブジェ(statue of Dick Bruna/Nijntje )の場所

ミッフィー信号機(de Bijenkorf前)

デパートde Bijenkorf Utrecht(デ バイエンコルフ)の前に「ミッフィーの信号機」があります。

アンペルマンならぬ、ミッフィーアンペルマンヒェンw

虹色の横断歩道とセットで、思わず写真を撮りたくなるかわいさです。

可愛すぎです!!

●ミッフィー信号機の場所

【オランダ・ユトレヒト旅行】ミッフィーコンセプトのユースホステルで宿泊体験!

ミッフィーのユースホステル
参照:dickbruna.jp

すでにここまでくると、ディズニーランドか?!と思うくらいになってしまいますが、ミッフィーファンにはたまりません!

ユトレヒト市内にある「Stayokay」というホステルに「ミッフィールーム」があり、ミッフィーに囲まれて宿泊することができます。

私達は、ヒルトン系の駅前のショッピングセンター内にあるホテルに泊まったのですが、「どっぷりミッフィーに浸かりたい!」、「親子で泊まってみたい!」と言う方にはお勧めです。

壁紙やリネン、食器にいたるまでミッフィー仕様で、ミュージアムのチケットや朝食付きのプランもあります。

親子での旅行や、ミッフィーにどっぷり浸かりたい方にはぴったりの宿泊先です。

ユトレヒトのミッフィー・ミュージアムへの行き方

オランダのミッフィーミュージアムの外観
©haneusagi.com

本文中で何度も言っていますが、インターネットでチケットを予約・購入してから行きましょう。

実は、予約が完了すると。登録したEメールアドレスに自動メールが送られてきて、そこにEチケットが添付されています、という事だったのですが、待てど暮らせどチケットが送られてこない。

ジャンクメールBoxを調べても、無い・・・・。

すでにユトレヒトへ向かっている途中で心配になってきたので、お問い合わせ先にメールを書きました。

すると、

お問い合わせありがとうございます。

お調べしましたが、あなたの名前はその日の予約リストに無いです。

経理部にも確認しますが、支払いが終了していることを証明する画面をキャプチャーして送ってくれませんか?

その日はすでに予約でいっぱいの為、もし、支払い済であることを証明できない場合には、残念ながら来館いただくことはできません。

とのお返事をいただきました。

スマホの「予約完了」画面は保存していなかったので、デビットカードで支払った銀行のオンライン口座からの引き落とし金額の部分を画面キャプチャして返信したところ、

ありがとうございます。おそらくシステムエラーです。

その日が予約で満員の為、システムの都合上、Eチケットを発行することができませんが、ご来館の際に受付で、このEメールをご提示してください。

入館を管理しているマネージャーには私から伝えておきますが、もし受付でトラブルがあれば、私の名前を伝えてください。

と言う、とても丁寧なお返事をいただきました。

はねうさぎ

感動しました!

「この程度のカスタマーサービスなら当然じゃないか?」と思うかもしれませんが、ドイツなら、絶対にありえない(まず、当日に返事が返ってくるとか無さそうだし、システム上、入館人数を超えているからルールなので駄目なものはダメです!とか言われそう)とても親切な応対でした。

だって、わざわざドイツから来ていて、予約したのに入館できなかったら、本当に悲しいじゃないですか><

話はそれましたが、ミッフィー・ミュージアムは中央駅からは少し歩く距離(20~25分くらい?)にありますが、水路沿いには興味深いお店も沢山あるので、長い時間歩いているという感覚にはなりません。

もちろん、セントラル・ミュージアムに併設されているミュージアムショップで、ミッフィーのグッズやはがきを爆買いしたことは言うまでもありません!(笑)

【所在地】

Miffy Museum/nijntje museum(ミッフィー・ミュージアム)
Agnietenstraat 2
3512 XB Utrecht
The Netherlands
info@miffymuseum.com
+31 (0)30 2362399

【開館日時】

  • 火曜日から日曜日の10:00 – 17:00
  • ※すべてのチケットはオンライン販売
  • クリスマス、元日、キングス・デーは閉館
  • 月曜日定休日
  • ※イースターマンデーと聖霊降臨祭の月曜日は開館

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この記事を書いた人

旅行、おいしいもの・ワインが大好きのドイツ在住40代。旅行、デザイン&アート、国際結婚ネタ、語学学習(英語・ドイツ語)のヒントをお届けします。20代後半にアメリカでインターン経験。現在はフリーランス翻訳家。ひょんなことから2017年7月11日より南ドイツ在住。干支と小動物風な行動により、幼少時に父親から「うさ」と呼ばれて育つ。その最愛の父は2021年に他界。気ままに書いてます~
プロフィール詳細は「はねうさぎ」をクリックしてね!
★TabiTabiさんに寄稿した「旅行記」
https://tabi-two.com/posts/9

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