ドイツ人と仲良くなるチャンス?!オトナのための誕生日パーティー

ドイツ生活

こんにちは!はねうさぎです。

ドイツに来て驚いたことの一つに、ドイツ人は誕生日のお祝いをとても大事にすることがあります。

誕生日の祝い方については実はお国柄があることをドイツに来てから知りました。

「誕生日パーティー」、「お誕生日会」と聞くと、日本では子供主体のイベントと思う方も多いかもしれません。

実は、私はイベントを主催したり運営したり仕切るのが大好き。そんなこんなもあって、日本ではマーケティング関連の仕事をしていたのですが、実は自分自身の誕生パーティーも毎年開催していました(笑)

おそらく、日本では「もう◯◯歳過ぎたら誕生日なんて嬉しくないよ」とか「まあ、20代なら誕生日のお祝いも嬉しいかも^^」とか考える方もいるかと思うのです。誕生日パーティー自体を、若干「子供っぽい」と考える方もいることでしょう。

実際私も、アメリカで区切りの良い30歳を迎え、その時はそこそこ規模のホームパーティーを開いてお祝いしました。

でも、なんとなく30過ぎて、誕生日かあ~・・・と考えるようになり、アメリカ人の友人(彼もうさぎ年で、私と一回り歳の差があります)にそのことを話したところ、「自分の誕生日は変えられない。誕生日は誕生日だから自分の好きなように過ごせばいいんじゃない?」と言われました。

「そうだよな~~!」

と思いまして、大きなパーティーはしないまでも、気の置ける友人を何人か誘って、毎年都内の行きたいレストランを選び、そこで食事会をしていました。

しかし、ドイツ人にとっての誕生日はもっと重要な日なのです。

ドイツで誕生日はどのくらい重要なのか

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今年に入ってから立て続けに身内や親しい友人の誕生日があり、誕生日の過ごし方はそれぞれ違うのですが、共通していることは「誕生日には必ず直接お祝いを届ける」というところでしょうか。

ドイツでは、誕生日にその人に電話しなかった、カードを送らなかった、プレゼントをあげなかった・・・等で、交友関係にヒビが入ることもあるくらいらしい。(本当です)

そのくらいドイツ人は誕生日を大事にします。

おそらく日本と英語圏の国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど)は、誕生日に関する感覚は近いものがあると思うのですが、ドイツは違います。

実際、今年の私の誕生日は平日だったのですが、学校の帰りに町中を歩いていたら携帯が鳴ったので誰かと思ったら、義理両親からで、誕生日のメッセージをいただきました。ちなみに実の両親からはメールも無し!(笑)

ドイツに来てから友達も少ない中、自分の携帯が鳴ったことにビビッてしまった私・・・誰だ?!と思いましたよね~。

SNSや携帯で簡単にメッセージを送ることができるようになった現在、テキスト送信だけでメッセージを送る人も多いと思いますが、ドイツでは、かならず電話かスカイプなどできちんと相手と対話し、メッセージを伝えます。

日本ではそこまで意識されない誕生日ではありますが、ドイツでは家族や友人、社会とのつながりを確認するひとつの機会と受け止められているのだと思います。

【Opaの誕生日】ドイツで行われるオトナの誕生日

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実際、先週は立て続けに誕生会がありました。

まずは我々のOpa(おじいさん)の94歳の誕生日パーティーがありました。この町では、90歳以上の方の誕生日には市長が直接自宅を訪ね、祝辞を述べることになっているそうで、市長は来るわ、古い友人は訪ねてくるわで盛り上がっていました。

南米に住んでいるはねうさ夫の妹さんからも、スカイプでメッセージがあったそうで、お祝いムード満載でした。

残念ながら、おじいさんの兄弟、友人のほとんど、また配偶者であるおばあさんも亡くなってしまっているとのことで、お庭で開いた食事会には、おじいさんの彼女(80歳くらいw)と友人ひとり、そして私達家族だけでしたが、とてもリラックスしたいいパーティーでした。

はねうさ夫に、プレゼントどうしようか?と質問したところ、「Opaはお金も家もあるし、モノをあげても喜ばないよ、だって使うチャンスないんだし、ほしいものは何でも買えるんだから。だから、プレゼントは無しで良いよ。」とのこと。。。

さすがにちょっとそれは~~と思ったので、カードを書いて渡しました。

喜んでくれました。

ちなみに、ドイツの誕生日では、祝辞、プレゼントなどは、事前に口にしたり、贈ったりしてはいけないことになっているそうです。

誕生会自体も、実際の誕生日よりも先に開かれることは無いようです。

日本だったら(アメリカでもそうですが)、誕生日が月曜日だからその前の土曜日や日曜日にパーティーしちゃえ、みたいな皆さんの都合を考えた決め方もあると思うのですが、ドイツでは、おめでたい行事を事前に祝うことは縁起が悪いと思われているようです。

【区切り歳】ドイツで行われる盛大なオトナの誕生日

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Opaの誕生日の翌日は、はねうさ夫のチェス友が60歳の誕生日を迎えるということで、ヴュルツブルグの4つ星ホテルまで行ってきました。

誕生日パーティーの招待状を数か月前から受け取っていました。この辺も気合の入り方が違います!

ドイツ人は、誕生日のなかでも、区切りの良い節目の年(20、30、40、50…)は盛大にお祝いします。直訳で「まるい誕生日(Runder Geburtstag)」を意味する、この区切り歳の誕生日はとっても盛大です。

実は、ドイツに引っ越してきたばかりの時に、義理両親のお友達が70歳を迎えたということで、これまた4つ星ホテルでのパーティーに呼ばれたことがあり、その時のことを思い出しました。

その時は、本人からのスピーチはもちろん、親友からのスピーチ、ミュージックバンド、ビュッフェスタイルの食事にお酒からジュースまで飲み放題という大盤振る舞いでした。

その時は、「???」で、ただ驚くばかりで、なぜ?と思っていたのですが、ようやくドイツ人の誕生日に対する考え方がわかってきたように思います。

チェス友の60歳の誕生日も、似たような感じで、ブラスバンドによる音楽に合わせて皆で歌ったり、大盤振る舞いの飲み放題メニューがあったりで豪華でした。(スパークリングワイン、ビールからカクテル、コーヒーまで飲み放題、時間制限なし!)。

食事はブュッフェ形式だったけど、食後のデザート〜チーズプレートまであり、さすが良いホテル!美味しかった。

招待客は、家族はもちろん、いとこや義理の◯◯~まで出席。幼少期からの写真をプロジェクターで映しながらの本人のプレゼンまであり、本当にドイツの誕生日は興味深い。

ちょっとした、結婚披露宴並みの誕生日パーティー、と言えば想像がつきやすいかもです。

そして、これまたびっくりなのですが、これらの盛大なパーティーの費用は、誕生日主役の本人が負担します!

誕生日パーティーはドイツ人と話す絶好のチャンス

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こんな盛大な誕生日パーティーですから、色々なメンバーが出席しています。

先日のパーティーは、着席するテーブルは決まっていなかったので、気のおける者同士が一緒に座ったのですが、食事が係りの方からサーブされる(ビュッフェスタイルではない)場合には、着席するテーブルに名前が書いてある場合もあります(まさに日本の結婚披露宴のイメージ)。

まだまだドイツ語レベルが足りない私は、とにかく笑顔を絶やさず「うんうん」、「ふーん」、と皆さんのお話を聞いているだけになってしまいますが、ドイツ語に問題ない方は積極的にいろんな人と話すチャンスですよね。

残念ながら私のテーブルには英語が堪能な方がほとんどいなかったのと、自分としては、やはりドイツに来てしばらくたつので、何となく積極的に英語をしゃべるというのは気が引けるので、頑張って会話を聞いていました。

入っていけそうな会話には少し参加しましたよ!

また、昨年出席した誕生会で知り合ったドイツ人女性とフランス人男性のカップルと仲良くなり、SNSでもやり取りさせていただいているので、ドイツ人大人の誕生会は、色々な人たちと知り合える絶好のチャンスでもあると言えます。

ドイツでの誕生日パーティーでは、色々な人と積極的に交流してみてはいかがでしょうか。

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