プラハで行くべき見所はココ!中世の街並みがそのまま残る美しい街

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こんにちは!はねうさぎです。

中央ヨーロッパに位置するチェコ共和国の首都、プラハへ行ってきました。

人口約120万人のチェコ共和国最大の都市です。

プラハを訪れる前に簡単にチェコ共和国の歴史を把握しておくと、より一層観光を楽しめると思います。

なのでちょっとウンチクを・・・(笑)

チェコ共和国の歴史は古く、独自の文化がはぐくまれてきたにもかかわらず、隣国の紛争に巻き込まれることが多かった国。

第一次世界大戦後にはチェコスロヴァキア共和国が設立されたのですが、1938年に、アドルフ・ヒトラー率いるドイツ軍によって占領され、チェコスロヴァキアは解体されてしまいます。

第二次世界大戦後はチェコスロヴァキアが復活。

しかし、ソ連軍の侵略に会い、プラハは社会主義国チェコスロヴァキアの首都となります。

元々チェコ人とスロヴァキア人は別民族で別の言葉を話していたこともあり、衝突があったようなのですが、1993年にチェコとスロヴァキアが分離し、プラハはチェコ共和国の首都となりました。

チェコ共和国は2004年5月にヨーロッパ連合(EU)に加盟し、経済成長を続けています。

私は7年ほど前に一度プラハを観光しており、とても美しく芸術性の高い建物が密集していて、おとぎ話に出てくるような街並みに感動したのを覚えています。

プラハ(またはチェコ共和国)の経済成長に関しては前回の7年前と比較してとても肌で感じることができました。

それも含めてプラハの見どころをご紹介したいと思います。

プラハ城観光と行き方、チケットの種類

プラハに行ったら必ず訪れたいのがプラハ城です。

歴史や宗教事に興味のない方でも、建物の芸術性の高さ、規模、お庭、衛兵の交代など楽しめることがたくさんあります。

あまり時間が無い方は、まずはプラハ城に行ってみましょう。

行き方はいろいろありますが、徒歩で旧市街地方面からカレル橋を渡って行くと、カレル橋の雰囲気を堪能した後にお城を見ることができるので、個人的には旧市街地からカレル橋を通っていくのがオススメです。

カレル橋を渡ってからは石畳の坂道になっており、距離もあるので歩くのが苦でない方には良いと思います。

私たちはプラハ城側のホテルに泊まっていたので、北門からから入場し、場内の西側から東側へ向かって観光し、石畳の階段を下りて、最後はMánes Bridge (Mánes most)を渡って、ユダヤ人街へ抜けるというルートにしました。

あまり歩きたくない方は、22番トラムを利用してお城の近く(Prazsky hrad)で降りてから行くか、メトロAラインを利用してMalostranska駅で降り、そこからOld Castel Stepsを登っていくと直接お城の門にたどり着けます。

すべての門の入口の前ではセキュリティーチェックがありますから気を付けてくださいね。

ちなみに7年前にはこのセキュリティーチェックはありませんでした。

昨今の世界情勢の現実を突きつけられます。

プラハ城はお城だけがあるわけではなく、大聖堂や教会、広場などを含めた複合施設となっていますので、見学時間は余裕を見ていたほうが良いと思います。

早朝にいってゆっくり巡り、見学の後に旧市街地などへ出てランチするのがオススメです。

一番人気がある聖ヴィート大聖堂はチケットなしでも入場することができますが、見学できるエリアに制限が設けられています。

聖堂だけを軽く見たい場合はチケットを購入する必要はないかもしれませんが、城内をじっくり見て回りたい方はチケットを購入しましょう。

一番人気の聖ヴィート大聖堂の入り口では長い列ができます。

見学時間には余裕をもって出かけましょう。

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ステンドグラスが美しい聖ヴィート大聖堂

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7年前は女一人旅の貧乏旅行でしたので、プラハ城のチケットは購入せずに大聖堂だけ入場し、庭園を散策したのを覚えています。

プラハ城への入場チケットは8種類あります。

入場できる箇所の種類によって入場料金が違います。

私たちは「プラハ城Aコース」(大人350コルナ)を購入しました。

「プラハ城Aコース」で入場できる箇所は以下。

Prague Castle – Circuit A
St. Vitus Cathedral, Old Royal Palace, exhibition “The Story of Prague Castle”, St. George’s Basilica, Golden Lane with Daliborka Tower, Powder Tower, Rosenberg Palace

ちなみに「プラハ城Bコース」は大人250コルナで、St. Vitus Cathedral, Old Royal Palace, St. George’s Basilica, Golden Lane with Daliborka Towerをまわれるコースになっています。

あまり時間の無い方は「プラハ城Bコース」でも十分楽しめると思います。

開園時間やお城内のマップなど詳しくはプラハ城の公式サイトでご確認ください。

チケットに関しては、以下英語サイトのトップ画面から>Ticketsを選び、料金表(Price list)のところからJapanese(日本語)を選ぶとPDFで料金表を見ることができます。

〇プラハ城公式サイト
https://www.hrad.cz/en/prague-castle-for-visitors

天井のフラスコ画が美しいプラハ城内のRosenberg palace(写真↓)

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カレル橋(Charles bridge)

プラハきっての観光名所で、プラハに行ったら渡らない人はいないと言っても良いかもしれません。

カレル橋はプラハを流れるヴルタヴァ川に架かる石橋で、橋の欄干には15体ずつ、合計30体のバロック様式の彫刻が並んでいます。

プラハ城を背景にカレル橋から撮る写真が人気。

昼間~夜にかけては観光客でごった返していて、露店や大道芸人、クラシック音楽の演奏などが行われており、観光客を魅了しています。

ただ、このカレル橋はとにかく激込み!

早朝や朝時前くらいに行くと割と空いていると思います。

また、カレル橋の両サイドには橋の塔があり、そこを登った眺めは最高です。

昼間のカレル橋も素敵ですが、夜のカレル橋からはプラハ城一帯がライトアップされ、また別の景色を見ることができるので、朝と夜両方行ってみるのをお勧めします。

夕暮れ時のカレル橋を渡る(写真↓)

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プラハの街360°展望できるペトシーンの丘(Petrin Tower)

私たちが泊まっていたホテルから徒歩圏内でしたのでペトシーンの丘にも行ってきました。

ペトシーンの丘は公園になっていて、ハイキングを楽しむこともできます。

そこに立つタワー(夜もライトアップされ、旧市街地からタワーが見えます)に上ると、美しいプラハ市内の街並みを一望することができます。

タワーの見た目はエッフェル塔をショボくしたような感じですが、登ってみたら意外と良かったです。(実際、もともとはパリのエッフェル塔をモデルにして作られたらしいです)

当たり前ですが、お天気の良い日を選んで上った方が良いですね。私がタワーをのぼった前日は曇っていたので、やはり晴れている日がオススメです!

私たちは徒歩で行きましたが、ペトシーンの丘はケーブルカーで一気に頂上まで行く方法もあります。

但し、ケーブルカーは本数が少なく、チケットが売り切れている場合もあるとのうわさですので、晴れていて体力が弱っていなければ、丘まで歩いて登るのをお勧めします。

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ペトシーンのタワーからの眺めは360°(写真上)で圧巻!です。

かわいい旧市街地(Old Town: Stare Mesto)を散策

第二次大戦の被害も少なかったことから、プラハの旧市街地の多くの建物が中世のまま現存されており、整備されたかわいい石畳の道にカラフルな建物の街を歩けば、誰もがタイムスリップしたかのような感覚になることでしょう。

また、建物の建築様式も、ロマネスク様式、ゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式、ネオス・タイル、アール・ヌーヴォーなどなど様々で、まるで街全体が建築博物館のようです。

プラハ城を背景にカレル橋を望むことのできるクジジョヴニツカー広場は、市内でも指折りの美しいスポットで、いつも観光客でにぎわっています。

お土産屋さんをはじめとした小さなお店やかわいいカフェ、私が旅した7年前とは違ったモダンでオシャレなレストランやカフェも沢山あり、見ていて飽きません。

モダンでオシャレな建物やバーなども、歴史ある建物や塔と調和して独特の活気があります。

また、7年前はほとんど英語が通じなかった(また、英語の看板なども皆無!)だった7年前にくらべ、ほとんどのレストランや観光地で英語が通じます。

チェコ人は働き者できちんとしている印象を受けました。

もちろん、旧社会主義のニオイがするサービスのお店も無きにしもあらずですが、そんなに気になりませんでした。

プラハの天文時計「からくり時計」(Prague Orloj)

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プラハの旧市街地に行ったら旧市庁舎の天文時計を見に行ってみてください。

この天文時計はそのデコレーション、細工も素晴らしいのですが、時を告げる時のからくりが凄いことでも有名です。

この天文時計は針が動くのではなく、時計盤が動くという仕組み。

時計の横側に配置された4つの彫像が一定の時間になると動き出し、骸骨の姿をしている人形が鐘を鳴らします。

9時~21時の毎正時に「使徒の行進」というキリストの十二使徒の人形が現れ、動く人形仕掛けになっているというものです。

人形たちがぐるぐると窓に顔出すカラクリを一目見ようと、たくさんの観光客が時計の前に集まります。

残念ながら現在は改修工事中のようで、私の記憶が正しければ、7年前にみたからくりよりかなりシンプルでした。

それとも時間によってからくりが違うのか・・・謎ですが、一見の価値ありです。

ビール好きにはたまらないプラハ

プラハはビール愛好家にとっては天国と言ってもいい街です。

プラハの物価は日本より若干低いと思うのですが、お店によっては非常に高く価格設定されているところもあります。

お店に入る前にメニューを見せてもらい、確認してから入店すると良いです。(お店によっては外にメニュー表が出ているお店もあります)

ただ、ビールは本当に安いです。

平均して生ビール500mlが2ドルくらい。

ちょっとメインストリートから外れたら2ユーロを切る価格のお店もありました。

「ヨーロッパではビールより水が高い」と聞いたことがある方はいるかもしれませんが、プラハではまさにお水がビールより高かったです。

と、いうのもチェコ共和国は国民1人当たりのビールの消費量が世界一なんですね。(ドイツと思いきや違うのです)

おそらく、個人的な勝手な想像ですが、皆さん価格の理由から?!ビールを注文するのではないでしょうか。

プラハのレストラン、バーでは、小さな醸造所が併設されている場合が多く、ホームメイドのビール(いわゆる、クラフトビール、地ビールですね)を堪能することもできます。

プラハで有名な地ビール醸造所とレストランといえば、ウ・フレクー(U Fleků)です。

レストランではビールだけでなく、典型的なチェコ料理を堪能することができ、古い醸造機や設備を見ることができます。

〇ウ・フレクー(U Fleků)公式サイト(英語・ドイツ語・ロシア語・チェコ語)
http://en.ufleku.cz/

また、プラハビール博物館(Prague Beer Museum)もオススメ。ここでは約30種類のビールを楽しめます。

ミュージアムというより、パブがミュージアムになってしまった、という感じでしょうか。

ロケーションは、Náměstí míru店と、今年の4月にオープンしたばかりのSmetanovo Nabrezi店の2か所。

〇プラハビール博物館(Prague Beer Museum)公式サイト(英語・チェコ語)
http://www.praguebeermuseum.cz/en/

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最後に

プラハの滞在時間によって、観光のモデルコースは変わると思いますが、個人的には2週間くらい滞在したい街です。

7年前にプラハに行った時は、電車チケットのおまけで急きょ行ってみようと思い立った街で、ドイツ観光のついでだったので、2泊しかしませんでした。

そして今回も週末を利用しての観光だったので2泊したのですが、もっと滞在したいな~と思う街です。

また、今回は、はねうさ夫の友人夫婦と食事や街歩きをしたので、若いチェコ人の感覚、将来への希望、これからのチェコについていろいろと話を聞くことができ、とても興味深かったです。

ローカルの友人がいると一味違った旅を味わえますね。

国が社会主義から民主主義に変更し、チェコとスロバキアに分かれた歴史のこと、ドイツやフランスなどの西ヨーロッパ諸国に比べると低賃金であったり、教育制度への不満、社会主義時代の概念を持った人間(特に中年~年配の方)と共存することの苦労など、チェコ共和国の現状を自国出身者から聞くことができたのはいろいろと考えさせられたし、チェコという国にもっと興味がわきました。

日本からは直行便がないので、あまり身近な国ではないかもしれませんが、女子旅、家族旅行、カップル旅行にはもちろんのこと、1人旅でふらりと街歩きするのもオススメです!

余談になりますが、今回、とてもたくさんの韓国人旅行客を見かけました。

若い女性のグループが多かったです。韓国の女子旅の行先として人気なのかもしれません。

また、チェコ人の友人によると、韓国の方はプラハに来て結婚式を挙げる人も多いのだとか。

週末だったこともあり、実際に韓国人カップルの結婚式にも遭遇しました。

どこをとっても絵になるプラハで結婚式というのは確かに納得です。

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