大自然に癒されるジョージアのカズベギお勧めスポット

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こんにちは!はねうさぎです。

ジョージアのメイン観光スポットの一つに「カズベギ(Kazbegi)というロシアとの国境に近い山間の村があります。(厳密には、ステパンツミンダ:Stepantsmindaという村ですが、そのエリアをカズベギと呼んでいます)

ここは、ジョージアの「マスト・シー(Must see)」スポットとも言われています。

大自然を肌で感じることのできるこの村は、近年欧米からの観光客に人気のスポットと言うこともあり、従来の家庭的なゲストハウスや安宿以外にも、新しいホテルも誕生していますので、カズベギのお勧めスポットとともに素敵なホテルもご紹介したいと思います。

デルゲティ・トリニティ教会までハイキング

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日本人のバックパッカーの間ではなぜか「ツミンダサメバ教会」と呼ばれているようですが、ジョージア語、及び英語の文献から、こちらでは正式な教会の名前として「デルゲティ・トリニティ教会」と呼ぶことにします。

海抜約2200メートルの山頂に建てられている、ジョージアで最も重要で有名な教会のひとつとされている、この「デルゲティ・トリニティ教会」。

とても神々しく、美しく、ジョージア人にとってとても神聖な場所であることを実感。

現在の建物は18世紀に建てられてものとのことですが、この場所は2000年以上も前から宗教的な儀式に使われていた場所と言われています。

教会と村は周囲の山々に囲まれていますが、注目すべきは、標高5,047メートルのジョージアで3番目に高い山「カズベギ山」。

カズベギの村から、雪に覆われた雄大な姿を拝むことができ、山の反対側はすでにロシアだというから、島国育ちの日本人には不思議な感覚になってしまいます。

本気の山好きは、カズベギ山へ片道4日ほどかけて登るそうで、世界中から沢山のトレッキング、山好きが集まってくるそうです。

もちろん私たちはカズベギ山に登るつもりはなく、ソフトハイキングを楽しむ予定でしたので、「デルゲティ・トリニティ教会」まで徒歩で行ってみました。

ちなみに、タクシーで登ることもできますが、健康な一般人であれば片道1時間半ほどで教会まで登れますので頑張ってみましょう。

実際、タクシーを使っている人はほとんど中国人や年配の欧米人でした。私たちが、一般ルートでない道を登ったせいもありますが、ハイキングは急こう配のところもあり、きつく感じる場所もありましたが、途中途中に広がる美しい景色に癒されますので、ぜひ自分の脚で登ることをお勧めします。

山の天気は予測不可能なところがあるので、この村に数泊して、天気の良い日にハイキングするのがオススメです。

私たちの行った6月最終週の場合、特に朝は晴れていてカズベギ山が良く見えました。

私と夫はスーパーハレ女+晴れ男の為、到着翌日は晴天で、地元の方は「こんなに空がクリアになったのは今年に入ってから初めて」と言っていました。

ラッキー!

【!注意点!】
「デルゲティ・トリニティ教会」の中に入るときに、女性はパンツスタイルでは入ることができません。
(ここまで登ってくるのにまさかスカートってことは無いだろう・・・・と思うのですが・・・。)

入口に英語でそのように注意書きがあったのですが、気のせいかな?と思って教会に入ろうとしたところ、入り口にいた教会スタッフの方から注意を受けました。

運よく私は体温調節のためにと思って持ってきていた大判スカーフがあったので、スカーフを腰に巻いてロングスカートのようにして入場を許可されました。入場料は無料ですが、キャンドル等を捧げたい方は購入することとなります。

女性は、スカートを持っていって上から履くか、スカーフを忘れずに持参しましょう!

カズベギ村で泊まるべき優雅なホテル2選

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カズベギ村には、地元の方が経営する、どこかおばあちゃんの家にでも来たような感覚になるゲストハウスが沢山あります。

価格もかなりリーズナブルで、色々なゲストハウスがそれぞれの特徴を謳っています。また、トビリシからバスやタクシーでカズベギに降り立つと、ゲストハウスの勧誘があるので、事前に宿を予約していない場合には部屋を見せてもらってから決めても良いと思います。

価格の交渉も多少できますが、数十円~数百円単位なので、そこまで頑張って価格交渉する必要もないかなあと思います。(超節約しているバックパッカーの方は交渉してみる価値あり)

私達もカズベギへは、宿の予約をせずに直接向かいました。

一泊目は英語のロンリープラネットガイドに載っていたゲストハウスに泊まり、それなりに良い経験でした。(バスルームが共有でしたが、1泊だけだったし、清潔だったので問題なしです)

ただ、「もう少し優雅で贅沢な時間を過ごしたい」という方には、以下の2つのホテルがオススメです。(私達ももう、アラフォーなんでね・・・長期間固いマットレスとかは結構キツくなってくるのです・・・汗)

●Rooms Hotel(ルームズ・ホテル)
若いトビリシのデュオNata JanberidzeとKeti Toloraiaによって設計された「Rooms Hotel Kazbegi」は、世界のデザインホテルの書籍やインターネットサイトでも紹介されているオシャレな4つ星ホテルです。

【Rooms Hotel公式サイト】
https://roomshotels.com/kazbegi/

地元の森を模倣したスチール、ガラス、木材を利用したテラスを備えた洗練されたホテルは、建物が周囲の景観に溶け込むデザインになっています。

内装はアジアとヨーロッパの伝統を反映したシンプルなデザイン。 素朴な無垢材を使用した床に、ベルギーのブランドFlamantとアメリカのRestoration Hardwareの家具やラグを使用し、今旬のラスティックスタイルがオシャレでありながら居心地の良いラウンジの雰囲気をつくり上げていました。

村のワイン屋さんで知り合った香港人の方が、「このホテルを予約しようと思ったけど、すでに満室だった」と、残念がっていたのですが、弾丸でホテルレセプションまで行って2度聞いたらお部屋を予約することができました。

私たちは、カズベギ山が見えるテラスサイドのマウンテンビューのお部屋をチョイス。このホテルに行くなら絶対にテラスサイドのお部屋を予約するのをお勧めします!ビュッフェスタイルの朝食も満足のクオリティでした。

もちろん、ホテルに宿泊していないゲストでも、バーやラウンジ、テラスで食事をすることもできるので、「そこまでお金は出したくないけど雰囲気だけ味わってみたい」という方は、テラスでコーヒーを飲むだけでも一見の価値ありです!!

●Porta Caucasia Kazbegi
比較的新しいこちらのPorta Caucasia Kazbegiも4つ星ホテルですが、ベージュトーンをベースにした落ち着いた雰囲気のあるホテルです。インテリアもラスティックでレトロカジュアルな雰囲気のRooms Hotelに比べると、正統派ラグジュアリーと言った雰囲気。

【Porta Caucasia Kazbegi公式サイト】

http://www.portacaucasia.com/?lng=eng#

最近建てられたホテルなので、設備は新しいものが多く、ルーフトップテラスのレストランやワインショップも併設されています。

こちらのワインショップでは、タンクから直接注いでいもらえるワインを無料でテイスティングすることができます。ワインショップを見に行くだけでも楽しいですよ。

カズベギ村その他のアクティビティ

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出来立てほやほや~といった印象のインフォメーションセンターで、お姉さんから勧められた他のアクティビティをご紹介します。

こんなに観光客が来ているにもかかわらず「タウンマップ」も無いとのことだったので、不思議に思いましたが、ジョージアもこれからどんどん脚光を浴びていくと思うので、今後に期待しましょう。

●Gveleti Waterfall
ジョージア語で「蛇の場所にある滝」を意味するGveleti Waterfall。村から約7キロ離れた場所に滝があるので、そこまでタクシーで行く人が多いという事でした。

滝に行く途中に通るダリアリ渓谷の景観がとっても素晴らしいのだとか。

もちろん、滝までのハイキングを楽しめること間違いなしです。

●Dariali Gorge
カズベギ・ナショナルパークのおひざ元のDariali Gorge。ロシアはすぐ目と鼻の先の小さな村。ここでは、山間に立つグルジア正教会を見ることができるほか、トレッキング愛好家や登山家が山を楽しみに来る場所でもあるそうです。

●やっぱりワインテイスティング
私が気に入ったワインカフェは、トビリシにワインショップをオープンしてから、ゲストからの要望でその2か月後にカズベギにもワインショップをオープンしたという「Loladze wine」。

その行動力のすばらしさに驚きつつ、お話を聞いてみると、スタッフはフレンドリーで、ロシア語のほか英語も堪能。

海外へ輸出していない小さなワインオーナーのジョージアワインをメインに数多く取り揃えています。

ワインの好みを伝えるといくつか試飲させてもらえるので、試飲してみてお気に入りのものがあったらグラスで注文します。もちろん、ボトル買いもOK!

ジョージアの首都トビリシの絶対外せないスポット10選!

首都トビリシからカズベギ村までの行き方

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まずは、トビリシ市内を走るメトロでディドゥベ(Didube)という駅まで行きましょう。こちらは市内の中心部や旧市街地から割と離れているので、メトロで移動するのがスムーズでオススメです!

メトロは、電子カードにその都度窓口に並んで支払いしていました。1回の乗車で1人1ラリでした。
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そして、このディドゥベ(Didube)からは、カズベギ行きのマルシュルートカ(ミニバス)が出ています。

トビリシからカズベギまではマルシェルートカと呼ばれる1時間に約1本と聞いていましたが、真相は知らず。。。(カズベギからトビリシ行きはそんな感じでした)

価格は片道10ラリです。(2018年7月11日現在、1ラリ=45.39円)

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私たちは、途中で停車して景色を眺めたりしたかったので、乗り合いタクシーを使うことにしました。

駅に着くと大抵運転手が客引きして来ます。見た目、大抵の運転手はギャングスタ―っぽい強面ですが、話してみる価値はアリです。

料金は、概ねマルシュルートカ(ミニバス)の1.5~2倍ですが、交渉して価格を決めてください。

私たちは他の2人のフランス人をスカウトして、4人でタクシーでカズベギを目指しました。

このフランス人2人はフランス料理のシェフで、旅行が大好き。1人はスウェーデンに住んでいるとのことでしたが、2人でよく旅行するんだとか。「フランス人で、料理の経験がある。というとすぐに雇ってもらえるんだ!だから仕事がひと段落ついたら仕事を辞めてすぐに旅に出るんだ!」という1人は、桜シーズンに日本にも行ったことがあるそう。

こんな旅先でのちょっとした会話も旅行の醍醐味の一つですよね。

トビリシからカズベギまでは約230 km。

ロシア軍が切り開いた「軍用道路」としても知られており、運転手は飛ばす飛ばす・・・苦笑

帰りのカズベギからトビリシまでは、途中下車の必要が無かったので、マルシュルートカ(ミニバス)でも良かったのですが、バス乗り場に到着したのが昼の12時過ぎごろで、次の出発が13:00と言われたので、これまたシェアタクシー(1人20ラリでした)を使いました。

来るときの車より大きめのバンタイプだったので、合計5人でしたが、この運転手が猛スピード+ノンストップで街まで駆け抜けたので、通常3時間はかかるところを、約2時間半でトビリシまで到着することができて、びっくりでした!

ちなみに、ドライバーの性格によるとは思うのですが、ジョージア人の車の運転はマジでスリル満点です。説明が難しいので、ぜひ実際に体験してみてください・・・苦笑

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