北スペイン!サンティアゴ デ コンポステーラ観光とグルメを満喫

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こんにちは!はねうさぎです。

スペインへ行ってきました。

日本では、スペイン旅行というと、バルセロナ、マドリード、グラナダ・・・等が観光地として真っ先にあげられるかと思います。

今回私は、初めてのスペイン旅行だったのですが、まず北スペインに興味があったので、ガリシア州のサンティアゴ デ コンポステーラとその周辺の港町に行ってきました。

サンティアゴ デ コンポステーラのオススメ観光地やグルメ、少し足を延ばしていってみたい他の街をご紹介します。

サンティアゴ・コンポステーラは、スペインが好きで、2回目や3回目・・・という方にもオススメ!

素朴でありながらスペインの美食満載ですので、食いしん坊の私にはぴったりでした。

サンティアゴ デ コンポステーラについて

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© haneusagi.com

このサンティアゴ デ コンポステーラという街の名前をご存知の日本人は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。

まず、サンティアゴ デ コンポステーラは、スペイン北西部に位置するガリシア州の州都です。

実は私も、旅行計画を立てながら最近知った都市なのですが、この町は、新約聖書に登場するイエスの使徒の一人で使徒ヨハネの兄弟である聖人「ヤコブ」が眠っていると言われている大聖堂がとても有名で、旧市街地は世界遺産にも登録されています。

また、この「聖ヤコブ」が祀られているということで、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教の三大聖地のひとつと言われており、巡礼のためにこの大聖堂を訪れる人々の最終地点としても知られています。

また、スペイン国内にはいくつかの巡礼路があるのですが、この巡礼路も世界遺産に登録されています。

ドイツ語ではこの巡礼路を「Jakobsweg(ヤコブスヴェーグ)」と言い、2006年に、ドイツの芸能人ヘイプ・カークリングが、この巡礼路の体験紀行を本にしたことから、ドイツ人の間でたちまち人気になったそうです。

目的は違うかもしれませんが、日本でも「四国のお遍路さん」は、巡礼の場として有名ですので、イメージはしやすいかもしれません。また、日本のお遍路さんと同様に、巡礼路を歩く人々は、キリスト教徒だけでなく、スポーツや観光の意味で歩く人も多数います。

街自体はこぢんまりとしてコンパクトなので、街歩きもしやすいです。また、旧市街地の大聖堂はもちろんの事、美術館、地元の食材を見てまわれるアバストス市場等、見どころもあります。

ただ、今年は、大聖堂は修復工事中ということで、中はほとんど見ることができませんでした。

以前は屋根に上ることができたりしたそうなのですが、私達が行った時にはそういったツアーも中止となっていました。

登録などが必要なようなので、巡礼路に興味のある方は、日本でサンティアゴ・デ・コンポステーラの情報を提供している「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」のサイトを参考にしてみてください。

サンティアゴ デ コンポステーラのグルメ

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© haneusagi.com

サンティアゴ デ コンポステーラが、ガリシア州の州都であることは先ほど書きました。

「ガリシア州って何があるの?ご当地グルメは?」と思う方もいることでしょう。

スペインの美食地域と言うとサンセバスチャンが有名ですが、実はガリシア州は「スペインの台所」とも言われているそうです。

古代ローマ時代から「地の果て」と呼ばれたガリシアの海岸があり、のどかで素朴ながら、カンタブリア海と大西洋に面しているため、バリエーションのあるシーフードが豊富です。

スーパーに行ってみると、ドイツとは比べ物にならないくらいの広さの鮮魚コーナーが!!

有名なのは「タコのガリシア風」。これは、マスト!

とても柔らかく、辛そうに見える見た目とは違い、マイルドな味付けなので、柔らかいタコがお好きな方は、絶対に食べた方がいいご当地グルメです!

ただし、ハーフサイズを2人で分けても結構お腹いっぱいになるので、分量には気を付けましょう。

また、加工された貝類や、海藻なども地域に根付いているようで、昆布やわかめなどはもちろん「海藻サルサ」なるものが販売されていたりして、魚介類だけでなく海藻を取り入れた食事がある事にも、日本人として親近感が湧きました。

また、Tボーンステーキも有名で、新鮮な魚介類だけでなく、スペイン産おハムはもちろんですが、お肉も楽しむことができます。

私のオススメは、
・ムール貝のワイン蒸し
・ミニホタテのグリル
・生ガキ
・エビのグリル
・タコのガリシア風
です!

また、日本の「ししとう」のような小さくて辛くないピーマンのようなものをグリルしたものを良くレストランで見かけるので、そちらもオススメ!

もちろん、ガリシア産のワインは、リーズナブルなのに高品質なので、食事と合わせると最高です。

ワインが苦手な方は、レストランによってはサングリアやご当地ビールもあるので、ぜひチェックしてみてください。

レストランで白ワインのグラスを注文すると、よく「アルバリーニョAlbariño?それともゴデジョGodello?!」と、ぶどうの種類を聞かれました。「アルバリーニョAlbariño」は、程よい酸味とフルーティーさがあり、シーフードとよく合います。

サンティアゴ デ コンポステーラの市場でご当地グルメを楽しもう

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地元の食材を楽しみたい人におすすめのスポットとして、アバストス・デ・サンティアゴ市場(Mercado de Abasto)があります。

こちらは、営業日と時間に気を付ける必要があります。

日本語はありませんが、公式ウェブサイトに英語があります。
http://www.santiagoturismo.com/gastronomia-mercado-abastos

営業日は、月曜~土曜日の8:00~14:00で、日曜日はお休みです。

私たちは、土曜日の夜にサンティアゴ デ コンポステーラの空港に到着し、翌日は日曜日その次の月曜日も微妙に閉まっていたので、中を見ることができませんでした。

また、ドイツと同様、日曜日にはお土産屋さん以外の店舗は全て閉まっていますので、買い物を予定している方は、平日の方が活気があると思います。

また、2018年に新しい市場が最近できたということで、宿泊先から近かったこともあり、そちらの「新マーケット」へ行きました。

その名も「La Galiciana」。

こちらは、このマーケットに入っている店舗で飲み物や食べ物を注文し、市場内に配置されているテーブルへ持って行って好きな場所で食べることができるシステムです。

マドリードのサン・ミゲル市場もこのようなスタイルだと聞きました。

また、営業時間も長く、日曜日も営業しています。
日曜~水曜日: PM12:00~AM00:00
木曜~土曜日:PM12:00~AM2:00

市場内は、モダンでおしゃれ!地元のパンやチーズはもちろん、ワイン屋クラフトビールのお店もあります。
私達が行った日は、何かのキャンペーンだったのか、飲み物を注文するとチケットがもらえ、自分の好きなお店から「無料ミニタパス」をゲットできるといわれ、いくつかミニタパスをいただきました^^

お寿司屋さんもありましたが、私たちはお寿司ではなく、地元の魚を使用したペルー料理「セビーチェ」を注文。量はさほど多くは無く、11ユーロと少し強気な価格設定でした。

このお寿司屋さんに限らず、この「La Galiciana」マーケットに入っている店舗は全体的に他のレストランやお店に比べて割高に感じると思いますが、好きなものを好きな分量だけその都度支払うことができ、小奇麗なので、昼食での利用や、ディナーに行く前に一杯飲む時などに利用するといいと思います。

大きな長いテーブルもあるので、若者のグルーブや家族連れも見かけました。

食事をシェアすることができませんが、1人旅にもお勧めの場所です!

サンティアゴ デ コンポステーラから足を延ばして近郊の街へ行こう!

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サンティアゴ デ コンポステーラは旧市街地も見どころがありますし、街歩きも楽しく、夜はバルがひしめく通りもあり、とても楽しいのですが、せっかくなので他の街にも足を延ばしてみました。

同じスペインのガリシア州の海岸沿いの街として、以下の3つの街にも立ち寄りました。

・ア・コルーニャまたはラ・コルーニャ(ア・コルーニャはガリシア語)
・ヴィーゴ(Vigo)
・ビラガルシア・デ・アローサ(Vilagarcía de Arousa)

基本的には、「(ドイツでは食べることのできない)新鮮な魚介類をこれでもか!と言うほど食べる」ことと、「海が見える街に行ってみたい」ことがあり、この2つの条件を満たす場所として上記3都市を選びました。

【ビラガルシア・デ・アローサ(Vilagarcía de Arousa)】

サンティアゴ デ コンポステーラで宿泊したホテルの担当者からお勧めされた街で、ホテルなどはあるものの、ビーチシーズンは終わっていたこともあり、スペイン国内からの観光客がほとんどで、外国人は私達だけ!という印象でした。

「スペインの漁港田舎町を訪ねたい」とか「地元感満載な旅がしたい」と言う人にはオススメ!

物価もサンティアゴ デ コンポステーラに比べると安く、魚介類はサンティアゴ デ コンポステーラよりも新鮮です。

外国人観光客があまりいなくて珍しかったのか、おばちゃん経営のこじんまりした地元のバーに、食事の後1杯だけ飲むつもりで行ったら、「ピンチョス」と言われて、ホットサンドイッチとポテトチップスが出てきましたΣ(・□・;)

夕食後でお腹いっぱいだったので、とてもありがたかったのですが、食べきれず・・・!

スペインに行って、バーなどで飲み物を頼むと、大抵は「無料のお通し」のような食べ物が提供されるので、バックパッカーで節約旅行をしたい人には良いかもです!!

【ヴィーゴ(Vigo)】

ポルトガルの国境からも近く、ガリシア州ではかなり南に位置している大きな港がある都市で、港近くに「牡蠣横丁」なるオイスターストリートがあると聞きつけて行ってきました(笑)

驚いたのは、サンティアゴ デ コンポステーラでは、比較的日本人や韓国人観光客が多い印象(とはいっても他のヨーロッパの都市に比べると少数派)だったのに対し、ヴィーゴでは、中国人観光客の波が!

「牡蠣横丁」でも中国語で書かれた看板を何度も目にしましたし、牡蠣やエビをほおばる中国人観光客グループをたくさん見ました。

とは言え、この「牡蠣横丁」はかなりお勧めです!

正式には、ペドラ市場(Mercado da Pedra)と言います。

私たちは、生ガキ12ピースと海老のグリル、ミニホタテのグリルを注文したのですが、海老のグリルは今まで食べたエビ料理の中でTOP3に入るおいしさでした。

ヴィーゴは、スペイン最大の港町ですので、食事だけでなく、ショッピングはもちろん、観光スポットや島巡りなどのアトラクションもありますので、「小さすぎる街はいや」と言う方にはオススメです。

【ア・コルーニャ】

個人的に一番好きだった街は「ア・コルーニャ」です。

この町には巡礼路のひとつの起点となる教会があり、サンティアゴ デ コンポステーラに比べると中世の趣はありませんが、ローマ時代から人が住んでいた歴史ある街で、大きな旧市街地と、その中に歴史的エリアがあり、広場や教会などは、壮大な迫力!は無いものの、とても見ごたえがあります。

また、世界の長者番付にも名前を連ねるアマンシオ・オルテガが創設したスペインのアパレルブランド「ZARA」の一号店があることでも知られています。

私たちが宿泊したホテルは、ビーチから近く、また旧市街地のタパスやパブ街は、若者でにぎわっているのに、かなりリーズナブル!と、のんべえ~に優しい街。

ガリシアのグルメ、スペインのグルメを堪能したい方は、サンティアゴ デ コンポステーラよりもア・コルーニャがおすすめです!

電車でスマートに移動が可能なガリシア観光!

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・ア・コルーニャまたはラ・コルーニャ(ア・コルーニャはガリシア語)
・ヴィーゴ(Vigo)
・ビラガルシア・デ・アローサ(Vilagarcía de Arousa)

これらの都市の移動に最適なのが、スペイン国営鉄道(Renfe:レンフェ)です。

日本の新幹線のようなデザインで、快適で、高速かつスムーズに旅をすることができます。
駅には券売機があり、他言語対応していますので(日本語は無し)、スペイン語ができなくても英語でチケットを購入することができます。

一緒に旅行した、はねうさ夫は「ドイツ鉄道の無能な券売機より数倍優秀!」と驚きが隠せなかった模様。

※なんだかんだ言って、多くのドイツ人は、スペインはドイツより貧しい国で、ドイツより素晴らしい機械などは作れないと思っている人が多いのです。

券売機はタッチパネル式で、目的地を選択=>片道なのか往復なのか等を選択し、支払うだけ。

券売機によっては、クレジットカードしか受け付けないものもあるので、現金で支払いたい方は、始めに機会のタイプを確認しましょう。

電車にはWifiは無かったものの、座席には充電用のコンセントが装備されていて、快適でした。

チケットは、電車出発時間の5分前までに購入する必要がありますので、時間には余裕を持って買うのが良いですね。チケットは、全席指定となっていて、チケットを購入した時点で、何号車の何番座席かが、チケットに印字されていますので確認しておくと良いです。

ちなみに、サンティアゴ デ コンポステーラからア・コルーニャまでは、片道約20分で、遅延などもほとんどありませんでした。

スペインの電車は、ドイツの電車よりも定刻に来ますよ!(笑)

気になるガリシア州観光の治安や服装は?

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つい最近、友人が同じくスペイン、でもバルセロナへ行っていたようなのですが、注意していたにもかかわらず財布を盗られたと嘆いていました。

私も、スペインの治安のイメージは良くなかったので、今回のサンティアゴ デ コンポステーラ旅行は、いい意味で驚きがありました。

北スペインの人々は、シャイだと聞いていましたが、本当にフレンドリーで、困っているとすぐに助けてくれますし、治安はかなり良かったと思います。

おそらく、キリスト教巡礼路の最終地点ということもあり、あまり治安の悪い雰囲気はありませんでした。かなり観光客は多かったですが、逆に言うと観光客無しでは栄えない街であるとも言ってよいと思います。

雰囲気やガラの悪い人やエリアもありませんでした。

とは言え、日本とは違う外国であることは肝に銘じておかなければなりませんので、油断は禁物です!

旅行の服装としては、「海岸線沿いの街だからラッキーなら泳げるかも?」なーんて思っていたのですが、ある1日は終日雨だったり、風の強い日もあったりで、ドイツよりは温かく感じましたが「スペイン=夏!」というお天気ではなかったです。

半袖でも大丈夫な日もありましたが、9月終盤ということで、薄手の長袖カーディガンにユニクロのウルトラライトダウンジャケットを持って行きました。

サンダルも持って行ったのですが、一度も履きませんでした。。。寂

ですので、9月のガリシア州観光の服装としては、
・半袖Tシャツやシャツ
・薄手の長袖の羽織れるモノ
・防寒防水機能のあるジャケット
・とはいえ、日差しが出たら強いので、サングラス

があると良いと思います。

心配なら、薄手のスカーフもあると良いかもしれません。

9月は日本では残暑でまだ暑い日もあると思いますが、日本からいきなりヨーロッパに来たら、たとえスペインでも寒く感じると思いますので、ジャケットがあった方が良いですね。

多くの港町は、坂道がありますし、旧市街地は石畳だったりもするので、歩きやすく疲れにくい靴を履いていきましょう!

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