こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。
春のドイツでスーパーや市場に並ぶ「ベアラオホ(Bärlauch)」。
にんにくやニラのような香りが特徴の、春限定の人気食材(山菜)です。
今回は、そんなベアラオホを使った手作り餃子のレシピをご紹介します。
ドイツではニラが手に入りにくいこともあり、我が家では春になるとニラの代わりにベアラオホを使って餃子を作ることがあります。
いつもの餃子とは少し違う、春らしい香りが楽しめるベアラオホ餃子。
ベアラオホの使い方に迷っている方にもおすすめの食べ方です。
ベアラオホとは何か、見分け方や保存方法も知りたい方は、こちらのまとめ記事もあわせてどうぞ👇

ベアラオホ餃子とは?春だけ楽しめるドイツの旬レシピ

ベアラオホ餃子は、ドイツで春に旬を迎える山菜「ベアラオホ(Bärlauch)」を使ったアレンジ餃子です。
ベアラオホは、にんにくのような香りを持つ春限定の食材で、日本の行者ニンニクやニラを思わせる風味があります。
ドイツではスーパーでも手に入りやすく、ペストやスープなどに使われることが多いのですが、実は餃子との相性もとても良いんです。
我が家では、春になるとニラの代わりにベアラオホを使って餃子を大量に作り、冷凍しておきます。
ほんのり青い香りとコクが加わって、いつもの餃子とはまた違った美味しさになります。
ベアラオホを使ったほかのレシピも見たい方は、こちらの記事にまとめています👇

ベアラオホ餃子の材料
基本的には、いつもの餃子と同じように作ります。
餃子の皮は市販品でも、あんを手つくりすると自分好みの美味しい餃子を自宅で楽しめますよ!
はねうさぎここでは、餃子の皮は市販品、あんを手つくりして包む工程をご紹介します。
材料
- 餃子の皮 1パック
- 豚ひき肉 200g
はねうさぎドイツで豚だけのひき肉を買うのが難しい場合はあいびきで代用してください。
野菜
- ベアラオホ(Bärlauch) 半束
- 玉ねぎ 1/2個
- 干し椎茸(お湯で戻しておく)
- キャベツ 2〜3枚
はねうさぎドイツならトンガリキャベツがおススメ!
香味野菜
- しょうが 1/2かけ
- にんにく 4〜5かけ
はねうさぎ量はお好みで調整してください
調味料
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 塩・こしょう 適量
- ごま油またはサラダ油 大さじ1
はねうさぎ鶏がらスープの素は、そのまま加えてもOKですが、よりジューシーに仕上げたい場合は熱湯で溶かして冷ましてから肉だねに加えるのがおすすめ。
打ち粉
- 小麦粉 適量
- 片栗粉 適量
はねうさぎ餃子同士がくっつかないように、小麦粉と片栗粉を半分ずつ混ぜてバットやお皿に広げておくと便利です。冷凍保存する場合も、保存容器の底に少しふっておくと扱いやすくなります。
ベアラオホ餃子の作り方

市販の餃子の皮を使った作り方をご紹介します。
餃子の皮は、アジアショップやGo Asiaなどの冷凍コーナーに置いてあります。
準備としては、餃子の皮を作る前日に冷蔵庫へ移して自然解凍しておきます。
1.ひき肉をよくこねる
豚ひき肉に塩・こしょう、鶏がらスープの素を加え、粘りが出るまでしっかり手でこねます。
ここは餃子作りでとても大事な工程です。
「これでもか」というくらいまでしっかりこねると、焼いたときに肉だねがまとまりやすくなります。
はねうさぎ干し椎茸のもどし汁を大さじ2杯ほど加えると美味しくできます。
こね終わったら、冷蔵庫で30分〜1時間ほど休ませます。
はねうさぎよりジューシーにしたい場合は、鶏がらスープの素を熱湯100ccで溶かして冷まし、あとから加えてさらにこねてもOKです。
2.野菜を刻んで水分を出す
ベアラオホ、玉ねぎ、キャベツをすべてみじん切りにし、軽く塩をふって15〜20分ほど置きます。
3.野菜の水気をしっかり絞る
時間がたったら、野菜から出た水分をぎゅっとしっかり絞ります。
この工程を丁寧にやると、包みやすく、焼いたときにべちゃっとしにくくなります。
4.香味野菜を刻む
しょうがとにんにくをみじん切りにします。
5.肉だねを仕上げる
休ませておいたひき肉に、水気を切った野菜、しょうが、にんにく、ごま油を加えてよく混ぜます。
これでベアラオホ餃子のたねの完成です。
6.皮で包む
小皿に水を用意し、餃子の皮のふちに指で水をつけます。
はねうさぎ私は餃子の皮はアジアショップで購入しています。
スプーンでたねを皮の中央にのせ、好みの形に包みます。
包み方はいろいろありますが、私は片側だけにひだを寄せるシンプルな包み方で作ることが多いです。
きれいに包むことより、しっかり閉じることの方が大切なので、気軽に包んでみてくださいね。
ベアラオホ餃子の焼き方

フライパンを熱して油をひき、餃子を並べます。
焼く分だけを並べたら、餃子の高さの1/3ほどが隠れるくらいまで熱湯を注ぎ、蓋をして中火で蒸し焼きにします。
水分がほとんどなくなってきたら蓋を取り、ごま油をフライパンのふちから回しかけます。
そのまま中火〜やや強めの火で、底がこんがりパリッとするまで焼けば完成です。
最後は大きめのお皿をフライパンにかぶせて、ひっくり返して盛り付けます。
熱湯を入れすぎると、皮がやわらかくなりすぎたり、餃子同士がくっついたりしやすいので注意してください。
ベアラオホ餃子をおいしく作るポイント

ベアラオホ餃子をおいしく仕上げるコツは、次の3つです。
①野菜の水分をしっかり切る
ベアラオホやキャベツの水気が多いと、たねがゆるくなり、包みにくくなります。焼いたあとも水っぽくなりやすいので、しっかり絞るのがポイントです。
②肉だねは粘りが出るまでこねる
肉をきちんとこねておくと、焼いたときにジューシーでまとまりのある餃子になります。
③ベアラオホは入れすぎない
香りが魅力の食材ですが、入れすぎると苦みや青さが強く出ることがあります。
最初は半束くらいから試して、お好みで調整するのがおすすめです。
個人的には、やはり餃子はニラの王道感も捨てがたいのですが、春限定のアレンジとしてベアラオホ餃子は十分おすすめできます。
ベアラオホ餃子は冷凍保存もできる

ベアラオホ餃子は、包んだ状態で冷凍保存もできます。
打ち粉をしたバットや保存容器に餃子を並べ、重ならないようにして冷凍してください。
凍ったあとに保存袋へ移せば、省スペースで保存できます。
食べるときは、解凍せずそのまま焼いてOKです。
春の短い旬の時期にまとめて作っておくと、忙しい日にも便利です。
ベアラオホの冷凍保存や、ほかの使い方については、こちらの記事でも詳しくまとめています👇

まとめ
ベアラオホ餃子は、ドイツの春限定の味覚を気軽に楽しめるアレンジレシピです。
ニラの代わりにベアラオホを使うことで、いつもの餃子に少し違った香りと季節感が加わります。
ドイツでベアラオホを見かけたら、ぜひ一度試してみてくださいね。
ベアラオホを使ったほかのレシピも見たい方は、こちらの記事もどうぞ👇

ベアラオホのように、ドイツには季節感のある食材や名物料理がいろいろあります。ドイツ旅行で食べてみたい定番グルメを知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。



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