ドイツで皮膚科受診!手荒れに悩む方は専門家に診てもらおう

ドイツ生活

こんにちは!はねうさぎです。

日本にいたときから悩まされている手荒れについて、以前このブログで書きました。

>>あわせて読む

今のドイツ生活は、外出制限令が延長されていることもアリ、家にいる時間が長くなっているので、家事をする時間が増えています。

また、手洗いうがいをきっちりと頻繁にやると、結構手が荒れますよね・・・・。

外出制限が出たあたりから、左手の2本の指の皮がかすかに剥け始め、指と指の間には赤くて小さなぶつぶつができて、それがとてもかゆいのです。

乾燥しすぎてかさついて、そこが少し裂けるようなイメージで痛いときも><

以前日本で皮膚科へ行った時のおじいちゃん先生の「ストレスのない生活」と「じめっとしていない場所:ハワイや青森(謎)に住んでみたら?」というアドバイスは、今でも微妙な気持ちではありますが、ネットで調べてみると、私の症状は「主婦湿疹」と言われているらしい。

つまり、毎日家事をする主婦(主夫)に多い肌の炎症やアレルギー反応、皮膚病で、完治はせずに手を使う仕事をしている以上、繰り返し症状が発生するという事でした。

また、美容師、調理師、庭師など、手をよく使い、水仕事をする職業の方にも多い症状だという事です。

そして、実は、ここ1週間ほどは、手荒れがひどすぎるせいで、夜眠れないこともあるくらい酷くなってしまいました。

その事をちらっと、はねうさ夫に話すと「!!!」となり、さすがに私がそこまで我慢していたとは想像もしなかったようで、「皮膚科に診てもらった方が良いよ」と言われ、月曜日に皮膚科へ電話してもらいました。

コロナ騒動で進んだドイツのコンタクトレスな医療現場

© haneusagi.com

正直言うと、ドイツ国内では、新型コロナウイルスの感染は落ち着いてきているとは報道されていますが、この時期に医者へ行くのってちょっと気が引けました。

実際に、皮膚科医が新型ウイルスに感染しているのを知らずに受診した患者が2次感染した事例もドイツで報告されていたので、イメージが良くありません(苦笑)

以前、主人が東南アジア旅行から戻ってすぐに、何か奇妙な皮膚病(バクテリア感染か?!)にかかってしまい、ヴュルツブルクの皮膚科に診てもらったことがあったので、そこへ行こうという事になりました。

ドイツ語で、皮膚科は「Dermatologe」ですが、皮膚科医は「Hautarzt (女医:Ärztin)」で通じます。

当然ですが、まず電話して、予約を取ります。

月曜日に電話して、翌日の午後に予約を取ることができました。

噂では、ご夫婦で皮膚科医をやっていて、開業しているらしく、男性の医師か女性の医師かを選ぶこともできるらしいです(ほら、お肌の事だと、陰部とかデリケートな場所のこともありますしね)。

私は特に医師の指定はせずに予約時間の5分前にクリニックへ到着。

電話では、必ず1人でマスク着用で来るように言われていました・・・はねうさ夫の英語サポートは無しかあぁ。

市内でも比較的新しい建物の最上階にあるこのクリニック。

院内もめちゃモダンで、受付に3人ほどの女性が透明ガラス(アクリル?)で仕切られた受付センターで電話対応したり、受付業務をしていました。

カウンターの前には、テープで線が引かれており、テープの外側に立って名前と予約時間を伝えると、保険証(ドイツの保険証は、マイクロチップ入りの銀行カードのようなものになっています)を、カウンターに設置されているカードリーダーに差し込むように指示されました。

私の情報が確認できたところで、個人情報保護に関する承認用紙を渡され、自宅で記入して、Eメールかファックスか郵送でクリニックへ送ってほしいと言われたので、「じゃあ、Eメールで送ります」と答え、そのまま記入用紙をかばんに収納。

いや~~!これは、本当に「人と人とのコンタクトを最小限にすることに」徹底しているなー!と思いました。

問診票の記入もありませんでした。

ちなみに、ドイツのほとんどの医療機関では診察料の支払いがないので(初診料も無く、ほぼ全部の医療費が無料です)、診察後も、処方箋がある場合のみ、受付で処方箋を受け取り(医師から直接渡される場合もあり)、そのままクリニックを後にすることができます。

これは本当に合理的だよ、ドイツ人!

日本人の私は、診察後はなんだかソワソワしてしまい、もう帰っていいのかな?いいのかな?と、ウロウロしてしまいます(笑)

>>あわせて読む

結果的に主婦湿疹だったけど使う薬はどんなものに?

© haneusagi.com

ガラスドアに「待合」と書かれ、白いデザインチェアーが並ぶオシャレな「待合室」で待つ事5分程・・・。

他にも2名の患者さんが待合室で待っていました。

白ジーンズに白Tシャツ、白いスニーカーを履いた若い女性が着て、名前を呼ばれたのでついていき、診察室に通されます。

インターン生か何かかな?!すっごいカジュアル!だけど違和感ない~~(笑)

若くてかわいいお姉さんに案内されるのは、オバサンは悪い気はしませんよw

さて、診察室は他の病院やクリニックと同じく、「ザ・ドイツ!」と言う感じで、無駄なものは全く置かれていない印象です。

ドクターのデスクにスリムなパソコンと、椅子が2つ、棚には顕微鏡と採血用の腕を乗せるシートが見えました。

他には何もない診察室です。

女性のドクターが来て、挨拶。通常は、握手社会のドイツですが、今は握手は当然なしです。

日本人としては、こっちの方が自然でしっくりくるなあ(笑)

「さあ、今日はどうしたの?」と質問されたので、「ここ2か月くらい手荒れがあり、指がかゆいんです」とつたないドイツ語で伝えると、「手を見せて」と言われたので、見せると「これは、今だけじゃなくて、またいつでも繰り返し出てくる症状だから、『手袋』というクリームを処方します」と言われました。

「ん?クリームはこれを使っています」と、日本から持ってきたメンソレータムを見せると、「それはpflegen用だから、schützenが大事です」と。

ん??「手袋と、クリーム?手袋はクリームについてくるのですか?」と質問すると、「いえいえ、手袋みたいな役割をするクリームです」との事。

私が「??????!」となっていたので、サンプルのクリームと、その薬のパンフレットを持ってきてくれ「後でよく読んでみてください」と言われました。

処方されたのは「Cetaphil PRO ItchControl Protect」という、肌の保護機能のあるクリームで、一日に2~3回豆粒ほどを両手にまんべんなく塗るように言われました。

そして、「通常のハンドクリームも塗って、お肌をケアしてください」とのこと。

正直、あまり「schützen」と 「pflegen」の意味の大きな違いを頭で理解していないのだけれど、なんとなく、感覚的に、処方してもらうクリームは、手指をコーティングして手袋のような役割を果たし、それでも乾燥したりするから、通常のクリームでお肌を潤った状態に維持してね、という事みたいです。

頂いたパンフレットには、プロ仕様のリペアクリームも発売される(されている)らしい。

なんと、知らなかったのですが、このブランドから、一般の方向けの洗浄液やローションは、日本でも販売されているようです。

日本では、かゆみにはステロイド系の軟膏や塗薬が処方されることがほとんどかと思いますが、この皮膚疾患は、様々な要因で繰り返されるので、この「手袋」の役割をするクリームを処方します、というドクターの言葉に目からうろこが落ちました。

昨晩は、皮膚の乾燥をすごく感じて目が覚めてしまったのですが、かゆみのブツブツはおさまってきました。

>>あわせて読む

ヴュルツブルクでお勧めの皮膚科はこちら

私が受診したのは、以下のクリニックです。お近くの方はぜひ。

「Haut- und Laserzentrum Dres. Bohne」

Ärztehaus
Schweinfurterstraße 1
97080 Würzburg
Telefon: 0931 501 61

ちなみに、この皮膚科はヴュルツブルクでもなかなか評判の良いクリニックらしく、ウェブサイトを見てみました。

何とびっくり!

皮膚科、アレルギー学、外来手術、皮膚科レーザー治療の分野で、ドイツでもトップクラスかつ最大のクリニックらしいです。

さすが、何人ものノーベル賞受賞者を輩出しているヴュルツブルク大学がある大学都市!(今更感激・・・今まではただの古めかしい田舎町だと思ってたYO)

ホームページでは、タトゥーの除去を始め、皮膚がんの検査やレーザー皮膚手術や治療、アンチエイジング・審美皮膚治療もやっているらしい!!ことが判明しました。

これは・・・私が長年ドイツで見つけたかった場所・・・・!

今度は別の目的でお邪魔するかもしれない・・・ムフフ!と思いました。

手荒れに悩んでいる方は、一度皮膚科を受診してみると良いと思います!きっと悩みが軽減されますよ。

>>あわせて読む

コメント

タイトルとURLをコピーしました