日本への一時帰国をスマートに!買うべきものをリスト化しよう

ドイツ生活
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こんにちは!はねうさぎです。

先日、年末年始の日本への一時帰国のためのチケットを購入しました。

それも今回は、羽田への直行便!!(感激~~)

おそらく、ほとんどの海外在住者の方は、この一時帰国を心待ちにしているのではないでしょうか。

私もその一人です^^

家族や友達に会う楽しみはもちろんのこと、買い物においし食べ物にマッサージやエステなどなど、日本で受けられるサービスを首を長~~くして楽しみにしています。

もう、とにかく食べ物がおいしいし、日本に売っているものやお店のレイアウトも、なんでもかんでも本当にかわいい!

もちろん、はねうさ夫も、おいしいお寿司やお刺身、好物のラーメンに餃子、お好み焼きなど、日本の食べ物を今から楽しみにしています。

今回は、前回の一時帰国の反省点も踏まえて、今回一時帰国前にやるべきことをお伝えしたいと思います。

買い物リストを作成する

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海外在住者の方の中には、家族が日本から物資を送ってくれたり、遊びに来るついでに何か持ってきてくれたりという方もいることでしょう。

私の友人でドイツ在住10年を超えていて、日本の物はほとんど恋しくない、と言っている人がいるのですが、それでもその方は年に2回ほど日本の家族から荷物を送ってもらっているとのこと。

私の場合は、家族はもとより、友達が日本から何かを送ってくれるということはありません。(家族は、英語の読み書きができないという理由で海外に荷物を送るのをめんどうくさがって送らないため)

なので、私の場合は、一時帰国の時に爆買いです!

昨年は、一時帰国前に買い物リストを作ったのですが、これが失敗でした。

一時帰国の買い物リストは、一年かけて作成しましょう!!

なぜなら、日々の生活の中で「あ~これがあったらいいな!ドイツのこれが使いづらいんだよね~、これを日本から持ってきたい!」と思うことが頻繁にあるのですが、その時にメモしておかないと、忘れてしまうからです。

また、一時帰国の短期間の間では、タイムマネージメントが非常に重要なので、海外での日常生活の中でコツコツと買い物リストを作ることをお勧めします!

現在私は、手帳に2ページほどの買い物リストができています・・・(笑)

実はこの手帳も、ドイツのモノより使い慣れた日本の手帳が好きなので、手帳も購入リストに入っています^^

買い物リストのメインは、良いダシ、増えるわカメちゃんなどの海藻類、家で海苔巻きを作るとき用の良い寿司海苔とおにぎり海苔(こちらのアジアンスーパーで売っている海苔はすべて中国・韓国製で香りが違うため)、梅干しやおいしいお漬物、おいしい減塩のお味噌、めんつゆ(これは実家の地域限定で売っているブランドで、東京では購入できないため大量購入予定)、七味唐辛子、日本酒・・・などなどの食料品や調味料がほとんど。

または、アジアンスーパーで売っているけど、べらぼうに高いお好み焼きソースや鰹節、青のり、キューピーマヨネーズ(ハーフ)などを購入する予定です。

後は、日本語の本、日本語で説明されているドイツ語の文法などの本を購入予定。

また、日本が誇る素晴らしいお店(?!)、100円ショップで便利グッズやお土産を物色する予定。100円ショップに売っているような「ちょっとしたもの」って、ヨーロッパでは結構高かったりするので・・・。

そして、フリクションペンや日本の文房具。

フリクションはドイツにも売っていますが、値段が高いのと、細めの芯はあまり売っていないため。また、日本で販売されている絵画用やクラフト用の紙の質って本当に素晴らしいと思います。

来年は、ドイツ語学校が終わって家にいることが増えそうなので、家で絵でも描きたいと思い、クラフト製品を物色したいと思っています^^

1年かけてリストを作るメリットは、買い物を効率的に、行く場所を事前に決めて計画的に行動できることなので、ぜひ一時帰国が年に一度の方は、1年かけて次回の一時帰国で買うものリストを作成しましょう。

一時帰国の買い物時に免税をうまく利用しよう

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ここ数年、海外からの観光客向けに大きく「TAX FREE」「免税」の文字を店頭で見かけることも多くなりました。海外在住の日本人にも、買い物の際に免税が適用されます。

つまり、免税で買い物できるんです!

現在は8%の消費税ですが、2019年10月1日からは、消費税も10%に引き上げられます。

ヨーロッパに比べたら、たかが8%、10%ですが、大量に洋服やジュエリーや電化製品などを一時帰国で爆買いする我々にとっては、この数パーセントでも死活問題です。

一時帰国者の免税条件は以下の通りです。

1.外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所及び国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者
2.2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者
3.1及び2に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者
4.1から3までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満の者

実は、昨年の一時帰国では海外在住1年未満だったけど、ユニクロやビックロなんかでは、免税専用のレジがあり、そこに並んで日本のパスポートを見せたら「一時帰国ですか?」と聞かれて何もチェックされず、そのまま免税対象となりました。

結婚前も、はねうさ夫が婚約指輪、そして我々の結婚指輪も日本で購入し、免税を受けたので、それなりに節約できたと思います。

今度は、美顔器がほしいなあ・・・・なんてw

マツキヨなんかだと、食品や医薬品も免税対象になるらしいので、これは活用しない手はないですね!

一時帰国の際の注意点

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©すしぱく

【注意点1】
日本へ入国する際に、自動化ゲートを使わない、または、自動化ゲートから入国したら、かならずスタンプを押してもらいましょう。

特に、免税にあやかろうと思っている場合は注意が必要です!なぜなら、お店によっては入国スタンプをチェックすることもあるからです。

もし、自動化ゲートを使う場合には、自動化ゲートを通った後で、入国窓口のオフィスでスタンプだけ押してもらうことが可能です。

【注意点2】
インターネットで事前に購入できるものは、一時帰国前に購入してホテルに届けてもらうなり、実家へ届けておくなりしておきましょう。

私は、アマゾンで本を事前に購入し、両親の家に送っています。本は重いしかさばるので、荷造りを想像しながら注文した方が良いですね。

荷物を指定の重量内に収めることも、注意点のひとつです。

昨年は、重いお米は、はねうさ夫のバックパックに入れ、本やお味噌、液体物なんかは小さいスーツケースに入れたり、手荷物のバッグに分散させて入れるなどして工夫しました。

【注意点3】
携帯電話に関しては、今年も現地でSIMを購入する予定です。
詳しくは、こちらをどうぞ↓

買い忘れは許されない年に一度のイベント

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一時帰国は、考えるだけでワクワクしますよね。

「どのレストランに行こうか?」「新しい商業施設ができたらしいので行ってみたいな」「誰と会おうか」「みんな元気かな」・・などなど、考えるだけでホームシックになっちゃいそうです!

年に2回帰国できるならそれに越したことは無いですが、年に1年のビッグイベント!(または2年や3年にに一回の方もいることでしょう)

買い忘れのないようにしっかり事前にリストを作って、楽しい一時帰国を過ごしましょう。

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