自分の英語発音聞いた事ある?英語を客観的に検証する方法を教えます

こんにちは!はねうさぎです。

日本人にとって外国語の習得はなかなか難しいもの。

それは、日本語特有の文法や発音、島国ならではの独特の文化の発展による他地域からの隔離など様々な理由があると考えます。

ましてや、大人になってからの語学の習得は、なかなか手ごわいのが現実。

とは言え、今や国際語といっても過言ではない英語。

日本人が英語学習において結構気になるのは発音ではないかと思います。

できるだけネイティブに近い発音をしたい!と思っている方も多いのではないかと思いますが、まず、自分がどんな英語を話していて、他人からどのように聞こえるのか考えたことがあるでしょうか。

そこで私がオススメしたい「自分の英語(または英語発音)を客観的に検証する方法」をお伝えしようと思います。

>>あわせて読む

スポンサーリンク
目次

【自分の英語発音の確認法】やり方簡単!自分の声を録音して聞くだけ

○用意するもの

まず、ボイスレコーダーを買ってください。

今はスマホでも音声を録音できるのでスマホでも良いですが、個人的にはボイスレコーダーがオススメです。

そして、英語を話している自分を録音します。

「自分の声を録音して聞くなんて恥ずかしい!」と思う方もいることでしょう。

はい、私も非常に恥ずかしかったですが、録音しているのを知っているのは自分だけですし、自分しか聞きませんから大丈夫です。(他人に聞かせたい、ということなら話は別ですが)

おそらく英語を話しているときは、話すことに必死で、自分が何をどんな風に話しているのか、振り返ったり考えたりというのは、母国語を話すときと比べると余裕が無くてなかなかできないことだと思います。

そこで、自分の会話を録音するのです。

私は、最初に自分の声を聞いたとき「なんだこのシンガポール人みたいな自分は!?」と言う印象でした。笑

実際東南アジアを旅行すると、シンガポール人かフィリピン人に間違えられるのですよね…。

>>あわせて読む

自分の英語発音の確認法オススメ1】オンラインレッスンの会話を録音する

スカイプなどのオンライン英会話レッスンに申し込み、自分とインストラクターが話している音声を録音する!

もちろん、英会話学校でインストラクターに断りを入れてから録音する方法もありますが、スクールによっては録音を許可していないところもあるようですので確認が必要です。

この方法の良いところは、

○1人でできて、誰にも聞かれない
○レッスン内容を覚えているので復習しやすい
○復習できるので、自分のスピーキングの言い回しや発音の仕方の改善部分が一目瞭然

ということろです。

自分では正しく発音しているつもりだったり、「こういう内容を言っていたつもり」だったけど、会話では文法が変だった・・・など、気づきがたくさんあります。

【英語能力の確認法オススメその2】自分の音読を録音する

音読ドリルや、音読のテキストを使って自分の声を録音するやり方もオススメです。

この方法の場合、すでに文字になっているものがありますので、その文字に対して自分がどれだけナチュラルに音読できているか、それそれの単語の発音はわかりやすかったか、抑揚やスピードは自分のイメージどおりだったか、などを確認することができます。

また、声の抑揚やトーンを変えることで英語っぽい音に近くなることがあるので、そういった確認をしてみて色々なバージョンで練習するのも良いと思います。

CDが付いているテキストの場合には、CDの音声と自分の音声を比較する事ができ、自分の発音やイントネーションをCDに近づけるように何度もトレーニングすると良いと思います。

なかなか言えないところ、つっかえてしまうところ、発音できていないところは重点的に繰り返しCDを聞いて練習し、録音して確認すると良いと思います。

また、本を買うのが嫌な方は、音声付きの記事や動画を使って音読、シャドーイングする自分の声を録音するのも良いですね。

今の世の中は、ネット上に沢山の無料素材がころがっています。

音声付きのニュース記事、テキスト付きのニュース動画、もちろん音読専用の動画もあります。

1回や10回では効果が実感できませんから、気長にコツコツ定期的に行いましょう!

自分の英語発音の確認法】これをやると仕事などの英語面接でも役に立つ

この方法は英語面接でも役に立ちます。

実際に私は仕事の面接で、英語のインタビューがあるであろう面接、または確実に英語の面接が予定されていた場合の時には、ポケットにレコーダーを忍ばせてこっそり録音していました。

【注意】
もちろん、後で自分だけが聞き返すためですので、それ以外の使い方での音声の録音にはこのブログでは責任を持ちません。

あくまでも「自分だけが聞き、語学学習のためだけに利用する」ことを目的として推奨しています。

○どのような質問を受けたか?
○どのように回答したか?
○自分の回答は、質問に対して適正だったか?
○きちんと伝わる内容で回答できたか?
○英語はたどたどしくなかったか?

などを自分で確認することができ、次回の面接に生かすことができます。

また、後で言った言わない、のようなことになった場合にも役に立つかと思います。

これは余談ですが、ある会社の面接を受けたときに、めちゃくちゃ厳しそうな女性マネージャーから面談を受け「では、これから英語に切り替えて面談を継続したいと思いますのでよろしくお願いします」と言われ、いきなり英語になったときには非常にあせりました。

確かに、日本語では曖昧な確認だったことが、英語だと明確になる場合もあるので、かな~り直球+問題解決に対しての自分の対応スキル的なことを問われた内容だったので、ワキ汗出まくりでした。

あ~、落ちたな・・・。

と思ったのですが、なんと合格で、社長面談お願いします、と言われましたが、なんだかプレッシャーがすご過ぎたので、こちらからオファーをお断りしたのを覚えています。

自分の英語の発音を改善するには焦らずコツコツ実践しよう

私の友人で、日本語ペラペラでアクセントもあまりないフランス人がいるのですが、「どうやったらそんなに日本語喋れるようになったの?」(やっぱりもともとエリートで頭いいんだろう?)と質問したことがありました。

友人は色々な武道も趣味でやっているのですが、「語学学習はブドウやスポーツと一緒だと思うよ。上達に近道はない。皆あせって早く日本語うまくなりたいとか英語上手くなりたいって言うけど、そんなマジックは無いよ。だから僕に言えることは、少しづつコツコツと継続することかな」と言われました。

英語の発音改善は、以前にも書きましたが、トレーニングをサボると、イントネーションや発音が日本人ぽく戻ってしまいますので、継続することが重要です。

友人が言った通り、「簡単、すぐにできる」のようなモノは無いと思い、自分を信じて少しずつ継続することが一番効果があるという事ですね!

私もここ数年サボっておりましたのでまたトレーニングを再開したいなと思っています。

>>あわせて読む

はねうさぎのブログを応援していただける方はこちらから!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次