ドイツ人との国際結婚、婚姻届の手続きは意外と手間がかかる!

海外移住・国際結婚手続き

こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

先日、アポスティーユを申請した話を書きましたが、バタバタしていて先日ようやく書類を受けとりに行き、今度はそのアポスティーユ付きの書類をドイツ語へ翻訳依頼をするという作業になります。

忙しすぎて、ドイツ大使館へ行く時間がないので、ドイツ大使館公認の翻訳士さんにお願いするつもりです。

実は、日本での婚姻届のためにそろえた、ドイツからの彼の書類を取得するためにもアポスティーユと翻訳が必要でしたので、今日は、これからドイツ人との結婚を考えている方のために私のケースをお伝えしたいと思います。

日本人が外国籍の方と国際結婚する場合は姓の選択が4通り

国際結婚の場合には、日本では夫婦別姓が認められています。

「夫婦別姓」というと、「ん?」と思う方もいるかもしれませんが、日本は戸籍制度があり、外国籍の方は戸籍を持つ事ができないため、夫婦の姓が別のケースも受け付けられている、といった考え方なのだと私は個人的に理解しています。

つまり、国際結婚には「入籍」という手続きはなく(というか不可能)、大抵は、日本国籍の1人が自分本人を筆頭者に新しい戸籍を作り、戸籍の「身分事項」の項目に、婚姻日と配偶者、その国籍が記載されます(市町村によって違いがあるかも知れませんが私が婚姻届けを出した世田谷区ではそうでした)。

ちなみに、自分の独立した戸籍を作成した時点では、日本の名前を維持しました。

戸籍法により、日本人同士の婚姻の場合には、婚姻と同時に苗字をどちらか一方のものに変更する必要がありますが、外国籍者との婚姻の場合は、「入籍」ではないので、今までの氏名をそのまま維持することが可能です。

婚姻届と同時に姓を変更する場合にはまた別の書類が必要という事で、面倒くさかったので私は名前は日本名のままで新規戸籍を作成しました。

ただし、約3か月後にドイツ名に変更を決意・・・苦笑

>>詳細記事は以下をどうぞ!

ちなみに、日本人が日本国籍以外の相手と結婚する場合には、例えば、

◯夫婦別姓
◯連名1) Yamada-Smith
◯連名2) Smith-Yamada
◯相手の姓に変更

の4通りから選ぶ必要があります。

ドイツの手続きでは、ドイツ名で登録するつもりです。この手続きについても後日こちらでご報告したいと思います。

さて、私のケースは、日本で始めに結婚し、その後ドイツの市役所に手続きをする方法です。

その理由は大きく3つあります。

  1. 私と彼は遠距離恋愛で居住区が別々のため、日本に住んでいるうちに手続きしておきたかった(※ドイツに行ってから、本当はあの書類が必要だった!とならないようにするため)
  2. 日本のお役所のスピードと正確性はおそらく世界で1番だから
  3. 私がドイツに行けるタイミングは殆ど1年に1回だったが、彼は1年のうちに3~4回ほど日本に来ていたので、日本のほうが確実に届けを出せると考えたから

ドイツのお役所を信用していない私・・・アハ!

ドイツでは、役所に相談に行くにしても、担当者と日時のアポイントメントをとらなくてはいけなかったりして(私達が相談に行った市役所はそうでした。

他の市役所はシステムがわからないので各地方自治管轄の市役所で確認してください)、来た人順に整理番号をとる日本の「ファーストカム、ファーストサーブ」のお役所システムとは違います。

日本で先に手続きしたほうがスムーズだと考えました。

念には念を入れるため、事前に区役所へ行き、提出前の内容確認を2回しました。

ダーリンはドイツ人!国際結婚の手続きの準備

まず、彼の書類を取り寄せます。

書類取り寄せにあたり、私は、以下の書類をドイツに提出しました。

・戸籍謄本(全部のせ)
・住民票
・婚姻具備証明書
・パスポートのコピー

戸籍謄本(全部のせ)、住民票、婚姻具備証明書にはアポスティーユと認証翻訳をつけました。

婚姻具備証明書は、自分が独身であることを証明するだけでなく、その相手国において婚姻の実質要件を備えていること、つまり結婚成立の条件を満たしていることを証明する書類です。

私は東京法務局で発行してもらいました。

ドイツの市役所へは、直接2人で行ったので、簡単な本人確認的なインタビュー?と言うかチワ話的な・・・とパスポートを直接渡して、担当者がその場でコピーを取りました。

私はドイツ語ができませんが、彼が通訳してくれて問題なかったです。

私が帰国した後、彼が再度市役所へ出向き、婚姻具備証明書と出生証明書を入手し、それを日本に来たときに持って来てもらいました。

もちろん郵送してもらっても良いと思います。

ちなみに、何かで読んだ時は、日本で先に結婚する場合には彼の婚姻具備証明が不要だと思ったので、日本で先に婚姻届を出したほうがらくだと思ったのですが、結局そろえた書類はドイツで結婚する場合と一緒になってしまいました。

これも管轄の戸籍役場によるみたいなので、事前に調べることをお勧めします。

>>あわせて読む

国際結婚の早道!日本での婚姻届の準備

私は、日本で正式に結婚=>ドイツへ住民登録を出して夫婦としての生活をスタートする方法を取りましたので、まず、日本でやる事は、婚姻届の用紙を入手しましょう!

間違ったときの為に2枚準備すると良いです。超心配性な私は3枚GETw

婚姻届を提出するにあたり、証人を2人立てて記載してもらう必要があるので、3枚は正解でした。友達が間違ったりするからね。

私は証人2人のうちの1人がアメリカ人だったので、念のため2枚に書いてもらいました。

このことからわかると思いますが、証人は外国籍の方でも大丈夫です。

ただし、その場合は、戸籍がないので、国籍のある国名を「本籍」の欄に書いてもらいます。

アメリカ人の場合には「アメリカ合衆国」ですね。

友達はこの「合衆国」という漢字を初めて書いた!と言ってました。笑

ドイツ人が準備する書類:
・出生証明書
・婚姻具備証明書
・パスポート
・パスポートの日本語翻訳フォーマット(世田谷区)

世田谷区の場合には、彼の出生証明書と婚姻具備証明書は日本語への翻訳が必要でした。

一般人が翻訳しても良い、とのことだったので、Google mapとGoogle翻訳、その他ネットを駆使して日本語に翻訳しました。

Google mapを使うと、彼の出生届が提出された街の名前など小さい街で日本語の読み方がわからない場合にすぐに調べられるので、非常に役に立ちます!

私は、ドイツ語は話せないのですが、超初心者ドイツ語コースを3ヶ月受講したことがあり、単語はなんとなくわかります。

また、直接的な日本語の意味がわからない場合に、ドイツ語=>英語=>日本語の検索も有効です!

日本人が準備する書類:
・戸籍抄本(全部のせ)
・身分証明書
・印鑑

私は、事前に彼の名前の印鑑をネットで注文しておき、彼にプレゼントしました。なので、婚姻届には2人とも印鑑を押しました。

これで準備完了!

ところが、世田谷区は、ちょっと混乱が見られたんですよね。

書類の事前確認のときに、「国際結婚の場合は、届けに半日くらい時間を見てください」と言われていて、港区に国際結婚の届けを出した友達にこのことを話したら、港区は時間かからなかった、とのことでした。

実際は2時間くらいかかった記憶があります。

婚姻届に半日かかるって・・・・いくら国際結婚でも、2回も事前確認していることだし、なんだかな~という印象でした。

また、ドイツから取り寄せた彼の書類に「アポスティーユが無いのですが?」と言われ、「始めに世田谷区に問い合わせた時には、ドイツからの書類にはアポスティーユがいらない、と言われたので取得していません」と伝えたら、「今から取れますか?」と聞かれました。

なんだか担当者によって言っていることが違う・・・。

結局、ゴネたら免除になった。。。(笑)

意味不明。

なので、提出書類にはすべてアポスティーユをつけたほうが無難かもしれません。

良い子はゴネ無いよーに!

この辺も、婚姻届を提出する市町村に確認しておきましょう。

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