ドイツから日本へ一時帰国!お土産は何を持っていく?

ドイツ生活
Photo by Jun
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こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。

「ドイツから日本へ一時帰国する時にお土産は何を持って行こう?」と結構悩みませんか?

日本一時帰国では、可能な限り沢山の友達に会うのも目的の一つだとおもうので、家族や友人にお土産は何を買っていこうか迷いますよね。

そこで、一時帰国に役立つお土産を私なりにご紹介したいと思います。

ドイツ土産と言えばコレ!と思われる定番からちょっと変わったモノまで、私の経験上で喜ばれたドイツ土産をご紹介します。

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ドイツ土産の定番!チョコレート

私の友達の中にはチョコレートが嫌いな人もいるのですが、ほとんどの人が大好きなチョコレート。

ドイツのチョコレートもあれば、隣国のスイスやベルギー、フランスやイタリア等のブランドが、日本で買うよりもお手頃価格で購入できるのはドイツの良いところです。

以前、はねうさ夫が、スパイス入りのクッキーやチョコレートを私の家族に大量に買ってきて、不評だったので(私の家族は、シナモンなど香りの強いチョコレートは、好みではない為)、鉄板のリンツ(Lindt)チョコレートを買っていきました。

やはりスイスチョコレートは品質も良いし、日本人の口に会う気がします。

また、ドイツでは、リンツは様々なパッケージやサイズ、フレーバーが発売されているので、小さいサイズの箱や缶に入っているモノや、小袋サイズ、ミニサイズの板チョコなども入手できるので、小さいものを沢山買っていくのも良いと思います!

リンツは誰からも喜ばれます。

ただ、あまり知られていないかもしれませんが、ドイツのチョコレートは、スイスやベルギー産に決してひけをとりません!

以前ドイツの会社で働いていた時にドイツ人の同僚たちからお勧めされた、ドイツのチョコレートブランドは、以下です。

1.ミルカ(Milka)
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©Milka

紫色のパッケージにミルクをイメージしたロゴが印象的なミルカ。

ドイツで人気ナンバーワンのチョコレートブランドです。

ドイツ人に「ドイツのチョコレートをお土産に持って帰りたい」と言うと必ずお勧めされます(笑)

2. リッタースポーツ(Ritter Sport)
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©Ritter Sport

日本で買うと結構いいお値段のリッタースポーツ。

10センチ四方ほどの大きさで、ミニサイズもあり、カラフルなパッケージの詰め合わせはお土産にぴったり。

パッケージになっているものも可愛いですが、デザインも素敵なので、バラマキアイテムとしても重宝します。

3. リーゲライン(Riegelein)
図1.jpg

©Riegelein

リーゲラインは、ブンデスリーガのサッカーチームのファン・チョコレートや、クリスマスのサンタクロース、イースターのうさぎや卵を形どったチョコレートを製造・販売している代表的なチョコレートブランド。

イベント時には必ずチョコレートが販売されるドイツならではというか、ドイツでは欠かせない存在と言っても過言ではないでしょう。

シーズンにもよりますが、可愛い形のチョコレートはお土産にぴったりです。

ちなみに、こちらはドイツブランドではありませんが、友達のお子さんや甥っ子、姪っ子等、子供たちへのお土産に、「キンダーサプライズ(Kinder Surprise))と呼ばれる、オレンジと白のパッケージで、たまご型のチョコレートの中におもちゃが入ったカプセルが入っているものを買っていきました。

Kinder_Surprise_Egg.jpg

Photo by Wikipedia

こちらは価格もかなり安いのに、子供たちには好評でした!(ただし、対象年齢は6歳以下くらいではないか?と義理母に言われたので、あまり大きなお子さんにはつまらないかもです)

4. モーツァルトクーゲル (Mozartkugel)

モーツァルトクーゲル (Mozartkugel)は、バイエルン州の「Paul Reber GmbH & Co. KG社」が製造する人気のチョコレートです。

殆どのドイツのスーパーで買う事ができるほど定番と言っても良いでしょう。

クラシカルなモーツアルトの絵がパッケージの「ザ・ヨーロッパ」なデザインは、お土産にピッタリですね。

オリジナルは1890年にザルツブルクの菓子職人ポール・フュルストによって考案され、作曲家のモーツァルトにちなんで名付けられたそうですが、ドイツのReber社のものとは異なります。(実は色々なメーカーのモーツアルト・クーゲルがあるらしい)

モーツアルトの絵のクーゲルの中身は、ヘーゼルナッツ・ヌガー、マジパン、ピスタチオ・マジパンを詰めたダークチョコレートとミルクチョコレート。

ピンクのパッケージのサマーエディションは、ラズベリーのチョコボールで、中身は、ホワイトチョコレートプラリネ、ヘーゼルナッツヌガー、マジパン、ラズベリーです。

最近発売されたレモン味のクーゲルの中身は、ホワイトチョコレートプラリネ、ヘーゼルナッツヌガー、レモン風味のマジパンフィリングです。

ココナッツ味もあり、最近は色々なフレーバーのバージョンがあります。

個人的にはマジパンがお腹にキツイので、かなりボリュームがあり、リンツなどの他のチョコレートの方が好きなのですが、このシリーズは、ギフトパックのシリーズもあってとても可愛いので、お土産として喜ばれると思います。

とは言え、実際に一番喜ばれるチョコレートは、は実感としてスイスチョコの「リンツ」かな・・・苦笑

ドイツ土産の定番!HARIBOグミ

ドイツみやげ鉄板の、おいしいグミ「HARIBO」も、子供から大人まで大好評でした!(若干重いのがたまにきず)

コマーシャルで歌っている通り、HARIBOは大人から子供まで大好きです。

甥っ子や姪っ子に・・・と思って買っていくと、母や弟が「え?うちらの無いの??!」と反論してくるので、いつも大量にHARIBOを買っていきますw

セールの日に買うと、日本よりかなり格安で入手できますし、日本にはないフレーバーのものも沢山あるので、HARIBOはバラマキ土産に最適です。

ドイツのお土産に最適!紅茶やハーブティー

参照:Yogi tea

日本にもお茶文化がありますが、ドイツにも沢山の紅茶やハーブティーが売っています。

私の義理妹は紅茶・お茶・ハーブティーなどの「ティー全般大好き人間」なので、いつもドイツの紅茶やハーブティーを数種類買って帰ります。

個人的には、オーガニックハーブティーシリーズ『Yogi Tea』の「ジンジャーレモン(Ingwer Zitrone)」や「ジャンジャーオレンジ(Inguwer Orange)」、「ルイボスティー(Rooibos)」があまり癖も無く好きです。

参照:Yogi tea

チャイっぽい本格的にスパイスを調合したお茶や、就寝前のお茶、女子パワーのお茶、男性パワーのお茶など沢山の種類があるのでお茶好きの方へのお土産に是非どうぞ!

ドイツ土産のバラマキに最適!クナイプの入浴剤

図2.jpg

©Kneipp

お住まいの地域によるかもしれませんが、私の住んでいるフランケン地方は、入浴剤等でもおなじみのハーバルブランド「クナイプ(Kneipp)」の本拠地です。

アウトレットもありますので、日本では発売されていなさそうなフレーバーのバスソルトを大量に買っていきました。

クナイプは、日本でも人気で、一回使い切りタイプの袋入りのバスソルトと、丸い筒形のコンテナのようなようなパッケージの大容量のものが販売されています。

お土産には、一回使い切りの袋タイプがオススメ!

ただ、最近はバスタブにつからずシャワーだけ・・・という方も多いと思うので、お友達のおふろ習慣を確認してから渡すと良いと思います。(私の超潔癖症の友人は、賃貸のバスタブにはつからない、というツワモノのため、チョコレートを渡しました)

クナイプは、入浴剤以外にもハンドクリームや美容オイルなども発売しているので、スーツケースの重量とスペースが問題なければ、女性へのお土産に良いと思います。

ドイツ土産に最適!オーガニックコスメ

オーガニックコスメ大国のドイツでは、dmやRossmanなどのドラッグストアーで簡単にオーガニックコスメが入手可能です。

日本でも人気のナチュラルコスメのブランドであるWELDA、ラベーダ、LOGONAなどを日本よりも低価格で購入できます。

ハンドクリームやQ10クリームがお勧め。

私は大抵、WELDAのオーガニックリップクリームを女友達のお土産にしてます。

日本で買うと1本1000円以上するのに、小さくてかさばらず、大抵ほとんどの女性は、唇の乾燥対策にリップクリームを使っているので貰う人を選びません。

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日本へのドイツ土産に美味しいドイツワイン!

参照:franken-weinland.de

近年のドイツワインは、作り手さんの世代交代や設備の近代化、国際的な交流などの背景から洗練されたフレッシュな味わいのワインが増えており、以前にもまして注目されています。

住んでいるフランケン地域がドイツワインの13指定地域に認定されているため、高品質で美味しいワインが手ごろ価格で手に入ります。

日本ではあまり売っていないワインもあるので、お酒が好きな方のお土産にとても喜ばれますよ。

特にフランケンワインは、この地域でしか認められていない「ボックスボイテル」という丸く平べったいボトル形状で特徴があるので、ドイツ土産にピッタリです♪

750mlはちょっと・・・という方にはミニボトルも可愛くてオススメです。

また、甘くて高級なデザートワインもドイツ土産として喜ばれると思います。

一定の条件を満たしたブドウからしか作ることのできない「アイスワイン(英:Ice wine、独:Eiswein)」や、貴腐ワイン「トロッケンベーレンアウスレーゼ(trockenbeerenauslese)の産地の一つとして実は有名なドイツ。

大切な方へのドイツ土産として喜ばれるのではないでしょうか。(空港にもドイツのデザートワインが売っていますね)

デザートワインはボトルも小さいので、お土産にしやすいです。

アイスワインとは、ブドウが樹上で凍結した状態の時に収穫し、凍ったまま圧搾して造る甘口のデザートワインで、主にドイツ、オーストリア、カナダで生産されています。

一方、貴腐ワインは、いわゆる貴腐菌というカビの一種がブドウの果皮に着くことで果皮の組織が破壊され、長い日照時間と乾燥した天候が続くといった条件が重なると、ブドウ中の水分が蒸発していき、収穫時には糖分などのエキスが凝縮した貴腐ブドウへと変わり、とても糖度の高いブドウとして収穫されるのです。

アイスワインも貴腐ワインも、天気や気温による自然現象による条件がすべて揃わないと作ることができないワインなので、その希少価値が高くなるのが理解できますね。

ドイツ土産にドイツビール!

@haneusagi.com

ドイツと言えば「ビール」とイメージする方は多いと思います。

ドイツのビールは安いですし、色々なビールを試してみたい友人がいる方にはドイツビールをお土産にしても良いと思います。

ただ、個人的にはビールは1~2回お土産として日本へ持ち帰った事があるのですが、あまりお勧めしません。

理由は、瓶ビールで重い事、ワインのように1本や2本だけだとショボイお土産になってしまう事、破損した時のニオイのリスクがある事、です。

実際に私の友人でビールのお土産がスーツケースの中で破裂してその時はそのまま沖縄へバケーションへ行ったので、暑い気温に数日さらされ、スーツケースに入っていたものも全部処分したと言う建研があり、彼女はそれ以来ビールは絶対にお土産インしないと決めているそうです(苦笑)

ドイツビールをお土産にしたい場合には、破損した場合に備えたパッキングをするか、おとなしく空港でお土産用に梱包されたものを買いましょうw

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意外と需要があるドイツ土産はドイツのティッシュ?!

ドイツのティッシュ(特にポケットティッシュ)って4枚重ねで非常に丈夫で、ドイツ人はこのティッシュを数回使ってはポケットに戻して「リサイクル使用」するのが通例なのですが、このティッシュを気に入ってる友人が日本に何人かいます。

この友人たちに共通している事は、過去にドイツやオーストリアなどのドイツ語圏(他の欧州はわからないのですみませんが)に住んでいた経験がある事。

日本では手に入らないので、一時帰国前に12個パックなどでまとめ買いしてスーツケースに入れておき、あった時に渡すと、かなり喜ばれます(笑)

ドイツ通の方へのお土産にいかがでしょうかw

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