毛穴の黒ずみにサヨナラ!侮れないフェイシャルパック

ドイツ生活
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こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。

最近乾燥注意報も出てきているドイツ南部の田舎に住んでいるわけですが、

「田舎だし、オシャレする意味無い~(かもー)」

「わかっちゃいるけど、お手入れにかける時間を省きたい~」

・・・と、ついつい、美容のセルフケアがだらしなくなってしまいます。

ドイツでは、あと一週間外出制限令がありますので(延長されるか、段階的に解除されるかは現時点では不明)、先日ドラッグストアーへ行った時に、保湿用に使い捨てのシート状になっているフェイシャルパックを数枚購入しました。

家にいる時間を使って、自分磨きを加速!・・・したいなあ・・な~んてw

いつもは忙しさで気にしてないけど、もうミドルエイジまっしぐらだし、しわもシミもたるみも何とかしたい・・・(はぁ~)

そして、ドイツでは、以前はこの使い捨てのシート状になっているフェイシャルパックの単価がかなり高かったのですが、最近リーズナブルなものも増えてきたので、いくつかご紹介したいと思います。

(いつか)日本へのお土産にも!

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日本ではシート状、ドイツではクリームやクレイパックが主流

日本では、韓国ブランドの使い捨てフェイシャルマスク(シートマスク、フェイスパック)が安価で購入できるので、私はもっぱらそれらを使っていました。

最近は、「ヒアルロン酸配合」とか「美白用」とか「ビタミンC入り」などなど様々な美容成分を含んだ美容液や保湿液をたっぷりと含んだマスクが販売されていて、買う時に迷ってしまうほどです。

私は、混合肌のくせに場合によっては敏感肌・・・という、ひねくれたお肌の持ち主なので、シートマスクを買うときは、アロエとかハチミツとかシンプルで刺激が少なそうなものを選んでいます。

ヒアルロン酸入りは、以前ちょっとお肌に合わないブランドがあったので、買うときは慎重になります。

そして、勿論、日本へ一時帰国した時には、10パックが1つの大袋に入っている大容量フェイシャルマスクを爆買いしてドイツへ戻るのですが、新型コロナウイルスの影響で、夏に日本へ帰国する予定が無くなってしまったため、買いだめしていたフェイシャルマスクの在庫も無くなってしまいました。

そこで、ドイツで販売されているモノを試してみよう!と思ったわけです。

購入したものは順次お伝えしていくのですが、実は泥パック(クレイパック)は、ドイツへ旅行で何度か来ていた際に、友人への「バラマキ土産」として購入し、自分でも試したことがありました。

感想としては、「ドイツのパック・・・イマイチだな」と思っていたこと。

ですから、ドイツでも常にシート状になっている使い捨てのフェイシャルマスクを買いたいと思っていました。

なぜか日本でもクレイマスク(パック)や、クリーム状の洗い流すタイプのパックは販売されていますが、1枚づつ顔につけて保湿する、使い捨てのフェイシャルマスクが人気のように感じます。

だから、価格も安価で提供できるのかもしれませんが・・・。

一方で、ドイツでは、クリームタイプか泥(クレイ)パックが主流で、その種類は、日本のシートマスクさながら、色々なブランドから色々なタイプのパックが販売されており、価格もお手頃です。

効果を実感!毛穴の黒ずみとお肌の引き締めにはクレイパックがオススメ!

「ドイツのクレイパックなんて・・・私の肌に合うかよくわからないし~」と、ちょっと塗るのも洗い流すのも面倒だなーと思っていたのですが、今は「家に居よう期間」ですので、バスルームを片付けていたら、「死海の泥パック」なるものが出てきました!(笑)

これ、自分で買った記憶がないので、はねうさ夫が買った??または昔のガールフレンドが持ってきてた???

出所不明ではありますが、「どうせ家にいるし、ゆっくりパックしてみるか~」と思い立ち、この「死海の泥パック」を試してみることに。(勝手に拝借)

商品はこちら!

ドラッグストア「dm」のPV「Balea」の「Totes Meer Maske」です。

なんと、2回分入って、0.40ユーロ!100円切っていて安い!

Balea Totes Meer Maske

私が使ったのは、この古いパッケージのほう(下写真)

Balea - Totes Meer Maske für unreine Haut | Erfahrungsberichte

「Totes Meer =死海 の Maske=マスク」=死海の泥パック!

「unreine haut」というのは、ニキビや吹き出物であれた状態のお肌のことのようです。

1パックが2連になっており、2回使用できるのが良いですね。

ドイツのクリーム状のパックは、大抵2回分が1パックになっているので、週に2回とか、2週間に2回とかお試しできるのが嬉しい。

さて、こいつの2連になっているうちの1つの封を切ってみる・・・。

内容物がかなり古い可能性があるので何とも言えないけど、クリーム状の薄い青緑色の泥がでてきました。

泥パックは、泥が古い角質にくっついて、毛穴の老廃物をきれいにしてくれる効果があると以前何かで読んだことがあります。

ドイツに来てからプロのエステにも通えていないし、乾燥してるくせに混合肌で毛穴のざらつきが気になっていたので、気になる部分に塗っていきます。

小鼻や頬の毛穴が開いている「あのパート!」を重点的にね!

目の周りに塗るのは絶対に避けましょう!特に死海の泥と言うだけあって、塩分がかなり入っていると思われます。

パックを塗っていると、頬が少しピリピリする感じがしましたが、少ししてから落ち着き、その後肌荒れも無かったので、塩分濃度が関係しているかもしれません。

目の周り以外に泥パックを塗ったら、10~15分程放置します。

だんだんと、塗布した泥が固まっていくのがわかります。

私は15分程したところで、ぬるま湯で洗い流しました。

すると!

なんと、ざらついていた鼻の先や小鼻がすっきりし、さらに黒ずみが取れて、お肌がきゅっとしまったような印象に!

泥パック、侮れないかも!!

まさかこんなに感動するとは想像していなかったし、夜の11時半くらいに突然思い立って泥パックしたので、Before=>Afterの写真は撮れていませんが、次も泥パックしてみようと思いました!

また、死海の塩分が含まれているからかどうかはわかりませんが、「unreine haut」と記載されているので、ニキビで悩んでいる方も、試してみて良いと思います。

※もちろん、お肌のコンディションは個人差があるので、パッケージの記載をよく読んで自己責任で使用をお願いします!私は皮膚科医ではないので・・・

肌質に合わせたフェイシャルパックを選ぼう

【追記】

こちらの記事を公開した後に、ドイツ人の友人にこの死海の泥パックについて質問してみました。

表示されている「klärend」は、「明確にする」「澄ます」「明らかにする」などの意味があり、「クリアな肌に」みたいなイメージかと思います。

よって、特にオイリー肌の人や、毛穴の黒ずみ(皮脂が詰まって酸化したお肌)にこの「klärend」が適用されるイメージなので、若くてニキビや吹き出物、オイリー肌に悩んでいる人には適しているはず、とのことでした。

逆に、乾燥肌の人は、この泥パックはパワフルすぎる・アグレッシブすぎる可能性があるので、使わない方が賢明だろうということです。

私のように、混合肌のタイプの人は、おそらくオイリーなお顔のパートが決まっていると思うので、その部分だけに塗布した方がよさそうです。

私は、小鼻の周りや、額の横あたりなので、次に使用する時には気を付けて使うつもりです。

ドイツで買える保湿シートマスクも進化してる?!バラマキにも

日本だと、メーカーによっては1枚あたり100円ほどから購入可能な使い捨てのシートマスクなので、毎日使ってる方もいるのではないでしょうか。

リーズナブルなものは日常使いに、SK2などの高級ブランドのフェイシャルマスクは特別な時に・・・などと使い分けることも可能です。

一方で、ドイツでは1枚あたり約500円以上からと、なかなか日常的に使用するのは経済的に厳しいので、どんな商品を買おうか迷ってしまいます。

また、日本ほど種類が無いのも悩みのタネ・・・。

ところが、先日「dm」へ行ってみたら「新発売」という事で、「Schaebens(シェーベンス)」というブランドから割とリーズナブルな1.45ユーロという価格でシートマスクが販売されていたので、試してみたくて即買いしました。

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Schaebens(シェーベンス)のシートマスク

schaebensヒアルロン美容システム

参照:https://www.schaebens.de/

シェーベンスは、1933年に化粧品および医薬品の製造と販売のために「ハウスシェーベン」として起業したドイツの会社です。

シートマスク以外にも、先ほど書いた泥パック、死海の泥パック、クリームパック、ピーリングマスク等も販売しており、ドイツ国内のドラッグストアでの売り上げトップブランドのひとつとして君臨しています。(Schaebensホームページ「市場データ」参照)

とっても乾燥しているドイツでのお肌の保湿ケアは悩みものなので、これは嬉しい。

なので、アロエの保湿マスク(緑のパッケージ)とビタミンC入り(オレンジのパッケージ)の保湿シートマスクを買ってみました。

ヒアルロン酸入りというブルーのパッケージのものもありますが、今回は2種類を試してみることに。

すべて、1.45ユーロで、お財布にも嬉しい^^

【アロエ保湿マスク】

ストレスを受けた肌、日焼けした肌に◎

さらにアロエ成分配合以外にもヒアルロン酸が配合されており、乾燥によるシワ対策にも適しています。

【ビタミンC保湿マスク】

こちらもアルロン酸配合で、「コラーゲンの生成を促進し、内側から輝くお肌へ整えます」とのこと!

ビタミンC配合のものは、日本では美白パックとして販売されているので、美白効果は・・・どうだろう?

ドイツ人は「美白」という概念がないと言ってよいので(ブラウンな日に焼けたお肌が素敵!と思っている為)、美白効果という文字はもつかりませんでしたが、ターンオーバーを整える効果もあるかもしれません。

使用感、香り等、日本のものとほとんど変わらず、保湿対策として使用できました!

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今度は、シートマスクと美容液がセットになっている「3 in 1 シートマスク フェイシャルケアシステム(上の写真のもの)」を買ってみたいと思っています!

なお、シートマスクは勿論好きですが、今回、Baleaの死海の泥マスクが良かったので、今度シェーベンスの「マヌカハニー・ピールオフマスク」を買ってみたくなりました。

マヌカハニーは、ニュージーランドでだけ採れる抗酸化作用、抗炎症作用がとても優れたハチミツの事で、ちょっと普通のハチミツより高いのですが、ニュージーランドでは、直接パックに使っている友人もいます。

このマヌカハニー配合のピーリングマスクは、「ストレスを受けたバランスの取れていない肌を落ち着かせ、自然なバランスにすばやく回復させます。ピュアでマットな肌に仕上げます」とのことなので、興味あります~

安定のdmプライベートブランド「Balea」のシートマスク

ついでに、dmのプライベートブランドであるBaleaの「Balea Hydrogel Gesichts Maske Weiss」も買ってみました。

Weiss(白)とあるので、実は、黒レース柄のシートマスクも売ってますw

このBaleaのマスクは、シートがお花のレース模様になっていて1.95ユーロと、なかなかかわいく素敵で気分が上がります!

死海の泥マスクもBaleaでしたし、Baleaはどちらかと言うと若い年代層がターゲットだと思うので、40半ばの私には少し香りが安っぽい感じがしたり、使用感がイマイチでリピートしたいと思わなかったり・・・と色々いわくつきではありますが、プチプラなうえ、モノによっては日本人のお肌にも合うので、日本へのバラマキお土産や、私みたいな主婦が試してみるには、安定の良ブランドと言えます。

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フェイシャルマスクを購入したら早めに使い切ろう

当たり前なんですが、化粧品と言えども、使用期限と言うものがあるはずです。

特にBIOとか書いてあるものはちょっと気になりますよね。

今回、Baleaの死海の泥マスクが、いつの物かわからなかったのと、パッケージ開けてみた中身の感じと、ネット上で見た中身の感じが少し違うので、この泥パックについて、はねうさ夫に聞いてみることにしました。

私:「死海の泥パック見つけたんだけど、前の彼女の?それとも自分で買ったの?」

はねうさ夫:「え?そんなパックがあること自体知らない。君と付き合う前は真剣に付き合ってた子は長い間いなかったからパックを買ってウチに置いておくことは考えられないよ。買ったとしたら自分だと思うけど、買った事も覚えてないから、たぶん10年くらい前のヤツじゃない?」

え・・・・?10年前ですと?!

使っちゃったし、使用感悪くなかったけどーーーー・・・(汗)

使用期限はとっくに切れていると思われるので、上記に書いた使用感は完全に個人の意見です。。。

でも、死海の泥パックは気になるので、今度新しいものを買ってみます!

皆さんも、買ったはいいけど使ってないなあ・・・なんてことにならないように気を付けましょう!

これから、紫外線も強くなりますし、乾燥もひどくなってくる季節ですので、お好みのフェイシャルマスクを見つけてみてくださいね。

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