こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。
私が旅行を「ライフワーク」、「心の洗濯」と言っている以上に旅行好きなはねうさ夫。
私よりも色々な国へ旅行しているはねうさ夫に「今まで旅行した中で好きな国を5つ教えて!」と質問してみました。
「はねうさ夫」とは、そう、私の夫ですね!(笑)
夫はドイツ人ですが、歴史好きから発した旅行好きの両親(私の義理両親)の影響もあり、ヨーロッパはベラルーシとマルタ以外は全制覇、今まで旅した国は90か国以上ですのでちょっと興味深いです。
ちなみに、この90か国という国の中には、現存しない旧東ドイツやユーゴスラビアなどもカウントされています。
(正、この現存しない国への旅行経験が彼の考え方や意見に影響を与えている事を一緒にいて感じます)
さて、難しい話は置いておいて、一緒にトップ5から見ていきましょう~!
85か国以上旅したドイツ人が選ぶ「好きな国」TOP5:クロアチア
5位にランクインしたのは、ヨーロッパの南に位置し、温暖な気候と古来からの独自の文化を持つクロアチア。
地中海に面しており、長い海岸線と多くの離島を有するクロアチアは、「アドリア海の宝石」と呼ばれるほどの美しさで近年観光客からとても人気の旅行地です。(でした?コロナだから~)
多くのヨーロッパの国を旅したはねうさ夫ですが、クロアチアがヨーロッパの国の中で一番のお気に入りの様です。
その理由は:
- 中世の面影を残す小さな旧市街地が各地に点在していること
- 美しい海岸線と特徴の異なる島々があり、とても美しい景色があること
- 美味しいシーフードが食べられること
- 全域でヌーディスト・ビーチがあること
- 古代より独自の文化が育まれていて独特な雰囲気の街並みがあること
※例えば、多くのヨーロッパの国は、近年のローマ帝国やオーストリア=ハンガリー帝国系の影響を受けている街並みが多いが、クロアチアにはあまりその影響を感じず、とても独自のものを感じるのだそうです。
ここで、「おい、ちょいと待てよ?ヌーディスト・ビーチ?!」と思う方もいらっしゃることでしょう。
ドイツには「FKK(Freikörperkultur)」と呼ばれるいわゆる「裸族」・・・あ、いや「裸体主義者(ナチュリストとかヌーディスト等良い方は色々)」の文化があり、割と旧東ドイツ側に多くその傾向がみられるのですが(ベルリンのDDR博物館で過去の写真を見ると分かります)、もちろん、ドイツ全土にこのヌーディストさんたちが一定数います。
ドイツのサウナは全裸でないと入れませんし、まあ・・・私にはうまく説明できませんが、夫はいわゆるそのナチュラリストなのかもしれません。(「かも」じゃなくて、そうなんですね)
ヌーディズムは、エロとかスケベとかそういうムフフ的な感情はほぼ無いようで、「人間が最も自然体でいられる姿」らしく、私と一緒にいつかヌーディストビーチへ行くのが夢みたいなんですよね・・・何度も誘われていますが、かたくなにお断りしています!(笑)
と、いう事で、話はそれましたが、美しい海岸線と景色を堪能でき、美味しいシーフードがいただける「クロアチア」が5位にランクインです!
90か国以上旅したドイツ人が選ぶ「好きな国」TOP4:セーシェル共和国
第4位にランクインしたのは、私達がハネムーンで行った「セーシェル共和国(通称、セーシェル)」です。
セーシェルは、1976年6月29日にイギリスから独立したれっきとしたアフリカの独立国家。
アフリカと言っても、事実はアフリカ大陸から1300 kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる島国で、「世界の最も美しいビーチ」にセーシェルのいくつかのビーチの名前が毎年ランクインするほどに美しい砂浜と海水の透明度で知られています。
例えば、40以上のソースを参考に選出した、2020年「BAZAAR」誌に掲載された「The Best Beaches in the World」でも、セーシェル・ラディーク島のアンス・ソース・ダルジェント(Source d’Argent)が取り上げられています。
はねうさ夫がセーシェルが好きな理由は:
- 美しいビーチが沢山あること
- 各島々にそれぞれの特徴があり、リラックスした雰囲気があること
だ、そうです。
確かに、イギリス王室のウィリアム王子&キャサリン妃がハネムーンに選んだアイランドリゾートという事で一気に注目を集めたこともアリ、ヨーロッパ人が憧れるビーチリゾートの行先として人気があるのは理解できます。
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85か国以上旅したドイツ人が選ぶ「好きな国」TOP3:ジョージア(旧グルジア)
はねうさ夫がTOP3に選んだ好きな国は、コーカサス地方に属する「ジョージア」です。
ジョージアに関しては、私もお気に入りの国の一つで、「毎年一緒に行こうね!」と決めていた折にこのコロナの波が来てしまい、昨年はジョージアへの訪問はかないませんでした。
今年はどうなるのでしょうか・・・。
また、ジョージアに関しては、いくつかこのブログでも紹介していますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
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さて、はねうさ夫がジョージアをTOP3に選んだ理由は:
- バリエーションのある見どころが多いところ。例えば首都トビリシの旧市街地を街歩きできるし、バトゥミへ行けば海やビーチもあるし、カズベギへ行けば雪をかぶった山間部の景色を楽しむことができる。
- 美味しくてリーズナブルな食べ物があること
ジョージアの食事に関しては、ロシア、アジア、トルコ、欧州の良いとこどりで、取れたて野菜をつかった新鮮素材のお料理も魅力の一つだと思っています。
また、近年は日本人の若者の海外移住先やバックパッカー、ノマドの方々にも人気が上昇してきていた国でもあり、ワイン発祥の地としてのワインツーリズムにも力を入れていた(ところにコロナ~)ので、今後のジョージアにも注目です。
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85か国以上旅したドイツ人が選ぶ「好きな国」TOP2:アルゼンチン/チリ
はねうさ夫が選ぶ好きな国第2位は、アルゼンチン!&チリ!
因みにアルゼンチンとチリはタイです。
なぜかと言うと、アルゼンチンの好きな理由の一つに「壮大な景色」をあげているのですが、その中でも最も好きな地域が、アルゼンチンとチリの国境付近で、言われなければ国境がわからないくらいに似ているエリアがあるので、アルゼンチンとチリをTOP2タイ、という事にしました。
私はアメリカ大陸の一番南はメキシコまでしか行ったことが無いので、いつか南米への旅行を夢見ています!
はねうさ夫が、アルゼンチンとチリを選んだ理由は:
- 広大な国土を有するが故のバリエーションの多い景色のすばらしさがあること。例えば、大草原、トロピカルな熱帯雨林、火山活動のある山々もあれば晴天の青空に雪を頂いたアンデス山脈を見ることもできる等、素晴らしい景色の宝庫。
- 世界で一番おいしくリーズナブルなビーフステーキが食べられること
だ、そうです(笑)
ステーキに関しては、いつもどのステーキ屋さんに行っても、アルゼンチンで食べたステーキのおいしさを連呼するので、忘れられないようですw
今回ここにはあげませんでしたが、南米の中でもおそらく一番ヨーロッパな雰囲気の美しい街並みがある首都のブエノスアイレスに関しても言及していました。
行ってみたいなあ~~~!
85か国以上旅したドイツ人が選ぶ「好きな国」ナンバー1:日本
はねうさ夫が選んだ好きな国ランキングの1位に堂々と輝いたのは、(われらが?)日本!
正直、日本が好きなことは知っていましたが、第一位とは少し驚きました。
理由を聞いてみると:
- 食べ物のおいしさは世界一であること
- 人が良いこと
- 温泉があること
- 過去10回以上の日本訪問で、いい経験しかない(いい思い出しかない)こと。経験値が増えることによって日本で過ごす時間がより良くなるから。
- 地域ごとにバリエーションがあること。例えば東京や大阪のような大都市もあれば田舎でのんびりした雰囲気も味わえるしハイキングなどの自然があるのも良い。何と言っても富士山も好き!
- あと、何て言っても僕の妻が日本出身だから!(笑)
だ、そうです。
最後のは、ちょっとのろけで書きました~(でも、本人が言ったんですよ!フェイクニュースではありません!w)
しかし、夫よ・・・私はドイツを一位には選びません~!ごめんよ!(苦笑)
何度も行くうちに、その国や場所での過ごし方が充実してくることでより旅が快適になりやすいのは非常に理解できます。
東京の電車の乗り方とか、全くわからないと心配ですが、一度分かれば混雑している中でも自分の行く道がわかりますからね。
あとは、はねうさ夫は言いませんでしたが、南米やアフリカなどは、国や地域によって非常に危険な場所もあり、常にお財布を掏られないか気を付けていないといけないストレスがあるそうなのですが、日本ではそんな心配もないですし人を騙そうと言う人もかなり少ないのが快適に旅行できる一つの理由であることは間違いなようです。
安全だと、快適な旅行が楽しめることは言うまでもありませんね。
以上、「90か国以上旅したドイツ人が選ぶ『好きな国ランキング』TOP5」でした!
早割はこちら!<エアトリ>次の旅の妄想に役立ったでしょうか??
全体をまとめてみると、はねうさ夫は「見どころにバリエーションがあり美味しい食べ物のある観光」がお好きなのでは?という志向が見えてきますねw
あの国へ行ってみたいなあ・・・なんていう妄想の手助けになったでしょうか?
はねうさ夫が言った、なぜその国が好きなのか?というコメントや理由をぜひ参考にしてみてくださいね!
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