一人旅に最適!私がロンドンで泊まったホテルをご紹介します

Hetel/ Hostel
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こんにちは!はねうさぎです(@haneusagi_com)です。

週末を利用して、友人に会いにイギリスへ行ったことを前回書きました。

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ケンブリッジ観光で必須!満足度100%のパンティングツアー
週末を利用して、イギリスへ行ってきました。名門大学の学生街・ケンブリッジは初めての訪問です。数時間ごとに変わる「ザ・イギリスの天気」を、リアルで体験しつつ、ケンブリッジ観光を楽しみました。 今回は、ケンブリッジへ行ったなら必ず体験していただきたい「パンティングツアー」についてご紹介します。

ケンブリッジでは、友人宅に泊めてもらったのですが、ロンドンは観光に時間も必要だったので、ケンブリッジには戻らずに、ロンドンに一泊することにしました。

今回は、ロンドンで泊まったホテルをご紹介します。皆さまの旅の参考になればと思います。

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ロンドンでの宿泊費用は高い?!

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@haneusagi.com
まず、ホテルの話の前に、「ロンドンはべらぼうに高い!」と思っていた私。

確かに、換金レートを考慮しても、イギリスポンドは、私たちの住んでいるドイツで使用されているユーロで考えても高めです。

日本円で考えたら、もっと割高に感じることでしょう。

それでも、ロンドン市内では、たくさんの日本人観光客を見かけました。

もちろん現地にお住まいの日本人も多いとは思いますが、「ロンドンが大好き!」っていう日本人が多いのも事実でしょう。私にもそういった友人が何人かいます。

とにかく高くても、遊びに行きたいのがロンドンってもんです(笑)

今回、私は、はねうさ夫と2人での旅行でしたので、カップルとしての旅行となり、「1人だったらこんな旅するのになあ~あんなところも行ってみたいなあ~」と思うモノの、日数も予算も限られていたことと、なんと!80か国以上も旅行しているにもかかわらず、はねうさ夫は、今回ロンドンへ行くのは初めてだったので、「ザ・王道ロンドン観光」をしました。

ホテル選びはどこを拠点に観光するかで選ぶ【ロンドン観光】

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参考:PublicDomainPictures
私は、ロンドンは2回目なのですが、1回目は何と15年前!

それも、完全プライベートではなく、半分仕事で行ったので、なんとな~く観光し、なんとな~く記憶にある・・・程度だったので、私達夫婦2人は完全にロンドン観光ビギナー。

王道の観光コースに加えて、それぞれ各自興味があり、行ってみたい場所をいくつかピックアップしました。

私達が実際に行ったのは、バッキンガム宮殿、セントポール大聖堂、国会議事堂、ロンドン塔、タワー・ブリッジ、テート・モダン国立近現代美術館、ナショナル・ギャラリー、ピカデリーサーカス、ソーホー!

1日目はケンブリッジから出発し、2日目の夜には空港へ向かわなければいけなかったので、実質1日半くらいしか時間がありませんでしたが、なかなか網羅したと思います。

バッキンガム宮殿では、11:30の衛兵交代を見学し、セントポール大聖堂では中に入って見学、タワー・ブリッジも歩いて渡り、テート・モダン国立近現代美術館とナショナル・ギャラリーでは素敵なアートや世界屈指の絵画を鑑賞・・・と、盛りだくさんでした。

※ちなみに、2019年5月現在、国会議事堂に属している「ビッグベン」は改装工事中。
中でも、セントポール大聖堂は、通常オンライン予約で17ポンド、その場で入場となると大人は20ポンド(2019年5月10日レートで約2860円!)と、割高なのですが、日曜日は1日数回のミサが行われるため、見学できる場所が限定されているのが理由なのか、無料で入場することができました。
この大聖堂は、故ダイアナ元妃が結婚式を挙げた教会として有名です。

〇セントポール大聖堂公式サイト
https://www.stpauls.co.uk/visit

そんなにキリスト教建築物に興味が無く、約3000円を払うのにためらう方は、日曜日に行ってみると良いと思います。

実際、ロンドンのほとんどの場所の入場料は、その都度2000~3000円ほど支払う必要があり、カップルか家族で観光すると、あっという間にお金が無くなってしまいます。

ロンドン市内のほとんどの美術館は無料ですが、チャペルや教会、ロンドン塔などは入場料が必要ですので、ご利用は計画的に!

この観光コースを考慮して、泊まるホテルは、「地下鉄の駅から近くて交通の便が良く」「パブやレストランがホテルの近くにある」場所を選ぶことにしました。

【ロンドンのホテル】スタイリッシュな「Zホテル」をチョイス

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参考:Booking.com
私達は、ロンドンへ行く前日に「やっぱりロンドンに1泊しよう」と決め、はねうさ夫がインターネットの予約サイトで検索し、ホテルを予約しました。

泊まったのは、「Zホテル シティ(The Z Hotel City)」。
〇公式サイト
https://www.thezhotels.com/

このホテルは、ロンドン市内に何カ所かあり、Zホテル ピカデリー(The Z Hotel Piccadilly)、Zホテルソーホー(The Z Hotel Soho)、Z ホテル ビクトリア(The Z Hotel Victoria)等を展開、また、ロンドン以外の都市にもあるチェーンホテルです。

予約サイトで、キャンペーンをみつけ、「1泊朝食付で60ポンドというロンドンにしては破格では?!」というリーズナブルな価格設定だったので、お部屋の写真を見て決定しました。

立地は、地下鉄サークルラインの「Temple」駅から徒歩で6~7分で、街歩きにはとても便利だったのと、近くにパブもあるので、ホテルへ戻る前に近所でビールを一杯・・・と言う方にはとても良いです!

「Zホテル シティ」は新しいのか、エントランスのインテリアもきれいでいい匂いがしました。

しかしなんと、チェックインに行ってみると、はねうさ夫が1週間先の日程を間違えて予約してしまっていたことが発覚・・・!????

ショックに打ちひしがれていると、当日お部屋があるか調べてくれ、「予約したお部屋と同じタイプのお部屋を用意できますよ」と言われたので、条件を聞き、予約することにしました。

なので、オンラインで予約した特典は使えず、通常の当日価格で朝食無し・・・という予約となりました。

当日予約で細かい数字は忘れましたが90ポンド近く(86とか89とかそんな数字だったかと)を窓無しの部屋に支払いました~。

朝食は、12ポンド別途で払えばホテルの中にあるカフェビュッフェでできますよ、と言われましたが、結局翌日はホテル近くのカフェでコーヒーとクロワッサンを食べたので、ホテルでは食べませんでした。

ホテルのファシリティとスタッフをチェック【ロンドン観光 Z Hotel】

お部屋は、正直、窓もなかったし、めちゃくちゃ狭かったです。

おそらく、ニューヨークでこのくらいのお部屋に泊まったことあるかな~?!くらいの、人生で1番か2番目に狭い部屋に泊まることになりました。

とは言え、このホテルの凄いところは、このせっま~~~い空間をいかに宿泊客が快適に利用することができるか?ということを徹底的に検証し、デザインされているなあと感じたところです。

ベッドとバスルームの間に隙間もないくらいでしたが、トイレとシャワールームに入ると、お部屋が凄く狭い!ということを一瞬忘れてしまうくらいでした。

洗面台のデザイン、トイレの棚などのスペースも工夫されていて、狭い空間を有効的にかつ機能的に使えるように配慮されているのがわかります。

部屋にクローゼットなるものは無いので、部屋の壁にたくさんのフックが配置されており、コートやジャケットを壁に掛けられるほか、ベッドの下には大きな空間があり、バックパックや小さなスーツケースはベッドの下に収納することもできます。

バスルームのデザインもスタイリッシュで、アメニティ、ヘアドライヤーも完備。

テレビやコーヒーマシーンもありましたが、「寝るだけ」と思っていたので使用しませんでした。

「ロンドン市内をくまなく観光して、寝るだけの場所で良い!」という方にはとてもお勧めできます。

と、いうのも、ベッドマットレスのクオリティが素晴らしく、狭い部屋で2人寝るだけでも快適でした。

1人旅の方には、かなりお勧めできます!

何人かいたスタッフはおそらく全員外国人(英語の訛りから)。

とは言え、すごくフレンドリーで、私たちが日程を間違って予約してしまったにもかかわらず、当日のお部屋の空き状況を見てくれたり、帰りのフライトのEチケットの印刷も無料でやってくれ、行きたい場所ややりたいことを伝えると調べてくれたり・・・と、とても親切でした。

何と言っても笑顔があるんですよね~~~。癒されます。

ドイツではなかなかお目にかからないサービススタッフの笑顔ですが、今回のイギリス旅行で改めて感じました・・・ドイツのサービスって最低!と(笑)

そんなこんなで、ロンドンのホテル選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。Zホテル、とってもお勧めです!

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