ドイツ語を覚えやすい環境?ウイルスとハリケーンの話

こんにちは!はねうさぎです。

私の住むバイエルン州の北側地域でも、ついにコロナウイルス感染者がレポートされました。

ここ数日で、ドイツ国内でも感染経路が判明しない感染者が増えたことを受けて、ちょうどスーパーへお水や食材、トイレットペーパーなどを多めに買い物へ行っていた時にニュースを聞きました。

ついにここまで来たか・・・。

2月初めのハリケーンの時もそうでしたが、こういった非常事態の時のドイツ語って覚えやすいです。

連日ニュースで報道されたり、人々が話題にしたりするので頭に定着しやすいのでしょう。

今回は、そのハリケーンと非常事態の買い貯めに関するドイツ語をお伝えします。

ドイツは自然災害ほぼゼロ!地震・台風・ハリケーンは脅威

ドイツには自然災害がほとんどありません。

ですので、「地震といっても、いったいどんな感じなんだろう・・・?」という疑問を持っているドイツ人が多いと思います。

体験したことが無いので、彼らは説明もできません。たまにどんな感じなのか聞かれることもあります。

これは人によるのですが、例えば、はねうさ夫は、チリへ旅行に行った時に初めて地震を体験したらしく、その時はまあまあの大きさだったらしいです。

一瞬「お?!!」と思ったようですが、そのまま収まり「オレ、地震を経験したぜーーー!いいぇーいい!」みたいな「オレって地震経験してカッコいいだろ?!」的なドヤ顔で話していました(笑)

一方で、私の友人のご主人は「日本には絶対に住めない・・・!だって地震が怖いから!!」と言っているそうです。

東日本大震災の時の様子をテレやネットで見て、恐怖だと感じているそうです。

体の大きいドイツ人がオロオロしている姿って、申し訳ないけどちょっと笑ってしまいますよね。

さて、自然災害のドイツ語はどんなものがあるでしょうか。

●雪崩=Lawine

●雷=Donner

●雷雨=Gewitter

●嵐=Sturm

●台風=Taifun

●激風・暴風=Orkan

●ハリケーン=Hurrikan

●津波=Tsunami(そもそも大きな海が無いので、海洋災害もほぼありません)

これを見て「ん?」と思った方はいるでしょうか。

そう、2月初めの嵐は、日本語では「ハリケーン」と通達されていました。

でも、はねうさ夫曰く、ハリケーンとオーカンOrkan(おかんって聞こえてならない)は、別のモノなんだそうです。

日本にハリケーンが無く、カリブ海やアメリカに台風が無いように、ドイツにない自然災害ですので、台風もハリケーンも、海外のニュースを報道する時に使用されます。

それに対して、ずっとOrkan=ハリケーンと思っていた私は「???」となってしまい、Orkanは公式にはハリケーンではなく、激風、または暴風雨のことを意味する単語のようです。

「備蓄を買いだめする」ってドイツ語で何と言うの?!

今話題のキーワード「コロナウイルス」。

WHOがウイルスの正式名を「COVID2019」と命名しましたが、ドイツのニュースでもこの言葉が使われることはほぼありません。

テレビでもラジオでも「Coronavirus(コロナヴィルス)」と呼ばれています。

と、同時に最近キーワードに浮上している「Hamsterkäufe(ハムスターコイフェ)」という言葉があります。

どのように使うかと言うと・・・

“Wir müssen Hamsterkäufe machen.”

※私達「ハムスターコイフェ」しなきゃ!

って、いったいどういう意味?と思う事でしょう。

Hamsterkäufeとは、人間や動物が食物やその他のアイテムを蓄積する行動のことを表します。

つまり、

“Wir müssen Hamsterkäufe machen.”

は、「私達、非常事態に備えて備蓄をたくさん買っておかないとね!」っていう意味合いになります。

ドイツよ、ありがとう!これで私は新しいドイツ語単語を覚えることができました(笑)

コロナウイルス感染者報道後のバイエルン州政府の対応に驚き

スーパーで買い物中に「うちの地域でも感染者が出たとリポートされたよ」と、はねうさ夫から言われ、やっぱり「ハムスターコイフェ」しといてよかったかもね?なんて話していたら、帰りの社内ラジオで「コロナウイルス・バイエルン(州)ホットラインはこちらのホームページを~~~~」とアナウンスが。

日本領事館からも同様にメールが来ていました(以下抜粋)

●連邦及び各州保健省は新型コロナウイルス相談のための相談電話(ホットライン等)を設置しています。感染が疑われる場合には,外出せず,ホットライン又はかかりつけ医に電話し,その指示に従ってください。

●日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていませんが,中国に加え,新たに日本,韓国,イタリア,イランからの入国にあたって,所在追跡・健康質問票への記入が義務づけられました。常に最新情報の入手に努めてください。

約2か月の間、他の国や地域で感染者が続々と増えていたので、すでに準備していたのかもですが、ドイツ政府(バイエルン州政府?)の対応の早さにびっくりしました。

感染者が発覚してから、すぐさまホットラインをアナウンスできるなんて素敵です。

以前、ドイツ政府は、初めのころアジア人に対する差別や偏見が報告されているとして、ホームページにいかなる差別も許さないという姿勢を全面的に表明していました。

また、現在では、「コロナウイルスに対する現在の状況」として、連邦保健省がパンデミックに備えた特別チームを設立し、この状況に真摯に対応していくと発表されています。

ページはこちら:Aktuelle Informationen zum Coronavirus

ホームページに貼られているリンクから、全世界での感染者の数や状況のレポートを知ることもできます。

こういう対応って、少しはパニックにならずに済むというか安心しますよね。

私は特に心配はしていないのですが、仮にこのウイルスに感染して肺炎になったら・・・と、考えると恐怖です。

なぜなら、以前気管支炎を発症したことがあり、その時に「これ、70とか80代の年齢で発祥したら死ぬ自信あるわ」と実感したからです。

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日本政府の対応に疑問視する声が多くかがる中、これからますます感染者の数が増えるであろうドイツの対応に注目しています。

ちなみに余談ですが、ドイツ入国の場合、通常は記入フォームなどは不要なのですが、現在一定期間だけ、入国前の健康状態フォームというものがあってそれに記入する義務が発生しているようです。

ドイツは現在、特定した国籍の入国を禁止にはしていませんが、これからどうなるのかな。

コロナウイルスの一日も早い収束を願ってやみません。

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