「死ぬまでにしたい事リスト」エジプト・ギザのピラミッドを見る

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こんにちは!はねうさぎです。

皆さんは「バケットリスト」と言う言葉をご存知ですか?

英語で「Bucket list」=「死ぬまでにしたいことのリスト」または「一生のうちにやってみたい・やっておきたい事をまとめたリスト」のことを意味しています。

「Bucket(バケット)」というのは「バケツ」のことです。

2007年の映画「バケットリスト 最高の人生の見つけ方」で、ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)とモーガン・フリーマン(Morgan Freeman)が出演した映画でも話題になりました。
(この映画をまだ見たことのない方は、見てみてくださいね。お勧めです)

そして、私の「バケットリスト」のひとつに、「エジプトへ行ってギザのピラミッドを見たい!!」と言うのがありました。

幼いころに「世界ふしぎ発見」を見て興味を持ち、「死ぬまでに行ってみたい!見てみたい!」と思ったのがきっかけです。

吉村教授・・・懐かしいww

そしてそれがついに実現しました!

昨年のことになるので、少し時間が経ってしまいましたが、今日は私の実際の旅行の経験をもとに、エジプト旅行についてお伝えしたいと思います。

ドイツから格安で行けるエジプト

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今回は、私が実際に行ったルートでご紹介しますので、日本からの行き方とは異なります。

ドイツからは、Hurghada(フルガダ)行きの直行便(またはチャーター便)が多く、格安ツアーはこのフルガダ空港から送迎付きの4つ星または5つ星ホテルに「オールインクルーシブ」で宿泊するというツアーが多いです。

私達は5つ星ホテル(と言う名の・・エジプト尺度で、です)に泊まりました。

フルガダは、シナイ半島のシャルム・エル・シェイクとともに紅海リゾートの拠点となっている小さな町で、フルガダ行きのパッケージツアーは、ドイツ各地から出ています。

ビーチやダイビング目的で訪れるイギリスやヨーロッパ人の受け入れビーチリゾート都市として発達してきたことがうかがえます。詳細はWikipediaでどうぞ!

私達は、シナイ半島のシャルム・エル・シェイクにも行きたかったのですが、ISISの拠点がシナイ半島まで勢力を伸ばしているということで、情勢を考慮して断念。

シャルム・エル・シェイクはダイビングをはじめとするマリンスポーツで世界的に有名なスポットで、「ここでのシュノーケリングが今までで最高だった!」という人に旅先で何人か会ったことがあり、興味はあったのですが・・・仕方ないですね。

そして、「オールインクルーシブ」とは、ホテル内での食事、お酒を含むほぼすべてのドリンク(高級ワインなどは、レストランでその場で清算)も込み込みのパッケージ価格で設定されているというシステムのこと。

ホテル内の数種類のレストランがほぼほぼ24時間オープンしていて、1日で何度でも食事をとることが可能な上、カフェやバーもあって飽きません。

私達は、ビュッフェレストランのほかにアラカルトで提供するレストランでも食事ができる「スーパーインクルーシブ」というプランで申し込みました。

フルガダ行きを選ぶ理由

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見てください!この写真の海の青さ!最高ですね♪

【フルガダを選ぶ理由その1:治安】

この時期に「エジプトに旅行へ行った」というと「治安大丈夫?」とか「情勢はどんな感じなの?」という質問を受けます。

フルガダ国際空港への乗り入れは、現在はイギリス、ドイツからがメインで(以前はロシアから直行便があったのですが、国同士のわだかまりがあり2018年時点では廃止)、イギリス人とドイツ人以外で知り合った方々は、ベルギー、ウクライナ、イランなど。ホテルをチェックアウトした時には中国人も見かけました。

ここでもなぜか、日本人には会わないのですよね・・・・残念!

新品モダンなフルガダ国際空港でも「日本人?!ほとんど見かけない」と言われました。

さて、治安ですが、思った以上に良かったです。

フルガダが、ビーチリゾートに力を入れているのもあり、欧米からの観光客が減ってしまうと、彼らの生活も厳しくなることから、エジプト政府の観光資源への投資・ブランドイメージの改善への努力が垣間見れます。

私達が宿泊したホテルの大半が、イギリス人とドイツ人だったと思います。

でも、ホテルの方に伺うと、いろんな国からお客様が来ているとのことだったので、たまたまシーズンがそうだったのかもしれません。

フルガダとエジプトの地理関係(下)カイロよりも大分南の紅海沿いの街。

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参照:トラベルハーモニー

空港でのビザ発行も、流れ作業のようにあっけなく終了。

パッケージツアーだったので、ツアー会社ごとにカウンターが分けられており、ビザ代金を現金で支払うと、そこのエジプト人担当者が、ビザステッカーをパスポートに貼っていく感じ。

空港を出た後も、宿泊ホテルのルートごとにお客さんが分けられ、ホテルまでの道のりの要所要所にチェックポイントがあり、バスの運転手のIDカードのチェック、鏡などを使ってバスの車体に爆弾などが仕掛けられていないかをくまなくチェック・・・の繰り返し。

リゾートホテルは一般道路から入る場合、ゲートがある場所がほとんどで、そこに銃を持った監視人がいます。

すべての通行車がチェックを受けます。

時間はかかりますが、安心・安全のためだと思えば苦ではありませんでした。

バスは、思った以上にきれいでエアコンもついていて快適でした。

【フルガダを選ぶ理由その2:水の透明度、サンゴ礁、カラフルな魚と一緒に泳げる幸せ体験】

フルガダが治安的にも安定している理由とは別に、もう一つ、とにかく海がめっちゃ綺麗!!と言うことがあげられます。

結婚前にニューカレドニアでシュノーケリングを体験して以来、キプロス、セーシェル等、様々なきれいなビーチを見てきましたが、紅海はまた違う次元!

>>あわせて読む

それと、私のように泳ぐのにあまり自信のない人でも、紅海の塩分濃度は他の海より高めなので、浮力が高い?!というのを感じることができ、浮きやすいのでオススメです。

紅海沿岸周辺の国々には工業地帯などもほとんどなく、水の汚染が少ないのも海がキレイな理由の一つかもしれません。

サンゴもカラフルな魚も沢山見ることができ、プカプカと浮いているだけでOKの紅海は超オススメ!

実際にホテルで知り合った人のほとんどが「エジプトにはダイビングの為だけに来ているから、ルクソールの宮殿やギザのプラミッドには興味ないんだ」と言われるほどでした。驚

フルガダからルクソールへ日帰り旅行

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「オールインクルーシブって最高じゃん!」と、思いましたが、よくよく見渡してみると、カクテルを飲みながらビーチやプールサイドで日光浴をしながらゴロゴロしている中高年?!のドイツ人が目につきました。

家族連れもいましたが、割と裕福そうな中高年のドイツ人夫婦が多かった印象。

私達アラフォーですら「若いカップル」の分類に入るであろうという勢い・・・。

私達は、ボートツアーやらルクソールにも行きたかったし、何より首都のカイロに行ってみたかったのと、私のバケットリストの「ギザのピラミッドを見ること」を実現したかったので、ホテルからのツアーを検討しました。

ただし、ホテルからのツアーはかなり高くて、いわゆるぼったくり価格。

そこで、私たちが考えたのは、「タクシーでホテルからフルガダの中心部まで行って、旅行代理店やツアー会社から直接申し込もう」と言う事でした。

これが大当たりで、ホテルでは、ルクソール日帰りツアーが一人90ユーロだったのに対して、町中で予約したバスツアーは一人およそ25ユーロ。(記憶が微妙ですが、25~30ユーロくらいでした)

と、いうのも、ルクソールだけでなく、私たちはカイロにも行きたかったので、

・ルクソール日帰り×2人分
・カイロ日帰り×2人分

両方のツアーを合計で100ユーロ(2人分)で申し込んだので、詳細な価格までは記憶していないのです。

ルクソールまでの道のりも興味深かったですし、ハトシェプスト女王葬祭殿、ルクソール神殿、王家の谷、009映画でも撮影に使われた、カルナック神殿にナイル川クルーズに、ツアーガイドさん(ドイツ語、英語、フランス語)もついて、大満足の終日ツアーでした!

ランチで立ち寄ったレストランもおいしかったです。

個人的には、エジプトのお料理は全般的に好きです。お米やヘルシーな野菜、女性の味方のデーツなどのフルーツも有り、日本人の口に合っていると思います。

ナイル川って、学校の教科書で「ナイル川農業地帯」って習ったような気がしますが、本当にナイル川沿岸は緑豊かで穏やかで、平和な空気が流れており、アガサクリスティーが「ナイル殺人事件」を書き下ろしたホテルなども外観ですが見ることもできて、とっても居心地のいい不思議な場所でした。

フルガダからカイロへ日帰り旅行

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さて、私たちは、フルガダからカイロ~ギザまでの終日ツアーにも申し込みました。

終日ツアーといっても・・・・フルガダからカイロまでは、約460キロも離れています。

東京から京都まで約462キロですので、距離は想像できると思いますが、エジプトの国土のほとんどが砂漠であり、新幹線のような高速電車が走っていないことを想像してみてください。

もちろん、砂漠の中の道路(一部高速道路のようでした)をひたすらカイロへ向かって北上するわけですが、「終日ツアー」ということで、日帰りですので、私たちは午前2時に出発。

ホテルは1時に出発・・・・汗

英語のツアーガイドさんをお願いしたのに、95%くらいはドイツ人のバスに入れ込まれたため、ガイドさんはほとんどドイツ語で・・・要所要所だけ英語で説明してくれました。

つーか、ドイツからのツアーに申し込んでいるから仕方ないのですが、エジプトに行ってまでドイツ人と絡みたくない!あーんど、ドイツ語喋りたくない!わけですよ・・・私はホテルでは、ほとんどイギリス人としゃべってましたが!

さて、このバスツアー、ガイドさんがとても素晴らしかったですね。

エジプト国立考古学博物館、新旧建物が立ち並ぶカイロの街を見ながらのナイル川クルーズ、そしてギザのピラミッドにスフィンクスと大興奮の内容でした。

「カイロってどんな町だろう・・・」と想像できませんでしたが、「また行ってみたい!今度はカイロから旅を始めても良いな~」と思う都市でした。

ばっろぼろの建物の中に見える可愛いレストランや、地元のお店、それに対して近代的な高層ビルも立ち並び、ナイル川沿いには遊歩道やグリーンが設けられた公園のような場所もありました。

何と言ってもエジプト国立考古学博物館は圧巻!

コレクションが多すぎて、まるで発掘されたものが倉庫に立ち並んでいるかのような展示の仕方のセクションもあってびっくり。

現在、ギザのピラミッドの近くに移設を予定し建設中(もうすぐ完成らしいですが、日時は未定・・・さすがエジプト)とのことで、建設中のモダンな建物も見ました。

そして何と言っても、夢のピラミッド!!!

バスの車窓から、建物群の向こうに現れたピラミッドを見たときには、かなり興奮しましたね

別料金を払えば、ピラミッドの中に入ることができるらしかったですが、暗いし料金の割には・・・というようなコメントを聞いていたので、ピラミッドの直近まではいきませんでした。

それに、一番大きなクフ王のピラミッドは高さ約147m(40階ほどのビルに匹敵する高さ!)、底辺は約230mですから、「ちょっと歩いて回ってみるわ~」なんて時間はありません。

そのかわり、ピラミッドとカイロの街並みを背景に、砂漠から写真を撮ることができるということで、ラクダに乗って砂漠の丘の部分まで移動しました。

砂漠までの移動には、「ラクダとカートと選べます」と言われましたが、もちろんラクダをチョイス!

「その砂漠遊泳(約15分と言われましたが)やりたいの?」と、はねうさ夫から質問されましたが、「もちろん!(っつーか、ここまできて何を渋っているのさ?!)」と答え、2人でラクダに乗って砂漠まで移動。

どうやら、ラクダに乗るのに若干ビビってた様子・・・苦笑

そして、ウソか本当かはわかりませんが、ギザのピラミッド一帯は、世界遺産に登録されている関係で、砂漠への立ち入りは、許可された人(ラクダの人とか)しか立ち入りできないとのこと。(そういって、儲けたいだけじゃないかー?と思いましたが、真実は不明です)

でも、ラクダに乗って砂漠を移動し、巨大ピラミッドを背景に写真を撮るなんて経験は、ここでしかできない貴重な経験なので、絶対乗るべきですよね。

※ちなみに、このラクダの係りの人が、チップというか料金を請求してきたのですが、ガイドさんから「私から支払いをするので、彼らに直接支払わないように!」との事前注意がありました。

「この辺一帯にお土産を売っている人にも、立ち止まって話しかけたり、買い物をしたり、差し伸べられた手を握ったり・・・絶対にしないように!」とも注意を受けました。

「彼らは違法な金額をぼったくってくるので、絶対に話しかけられても挨拶もしてはいけない!」とのことです。

その後に、スフィンクスまで移動し、ミラミッド近くの香水、オイル、お茶などを扱うお土産ショップに立ち寄り、健康にいいという食用オイルを購入!

アラフォーなんで、健康大事!(笑)でも、エジプトは香水発祥の地とも言われていて、フランスやイタリアの超ハイエンドブランドにも香水の原料を納品しているらしいです!

そして、残念ですが、そのままバスへ乗り込み、再度、帰りのフルガダまでの長い道のりとなりました。

ギザのピラミッドは、夜にライトアップされ、ショーなども行われるらしいので、もし2回目に来ることがあればゆっくり楽しみたいなあ・・・なんて。

ただ、このツアーで残念だったのが、ツアーの中になんと14歳前後のイギリス人若者(いや、バカモノ)グループが紛れ込んでいて、買い込んだお酒の段ボールをバスに持ち込み、バスの中で宴会。

ナイル川クルーズでも、船の上に立ってビールを飲むという宴会騒ぎ(ちなみにエジプトはイスラム教信者が多く、公共の場でお酒を飲むことは基本的に禁止されています)で、ナイル川ポリスが来てしまうという騒ぎに・・・汗

どうやってこの若者たちがツアーに参加できてしまったのか知りませんが、(おそらくリッチ英国人のバカ息子・娘たちがバケーションに来ていただけだと思いますが)年齢を偽って酒を飲み、多くの場面でツアーを台無しにしてしまったことには、がっかりでした。

ツアー会社は、収益がほしいと思いますが、こういうのはちゃんとしてほしい・・・何度もツアーガイドさんに注意され、参加者ともケンカになりそうになったことは、残念極まりなりなかったです。

それにしても、そういう時のドイツ人たちって、本当に日本人と似ているな~と思うのですが、皆さん黙ってじい~と耐えしのぎ、誰も彼らに直接注意しないんですよね。

私は、5回以上静かにするようにお願いしましたが!!苦笑

とはいえ、私のバケットリストのひとつ「ミッション・コンプリート!」です!嬉

エジプトは「世界三大ウザイ国」としても知られていて、確かに、「チップをこまめにあげなきゃ・・」とか「客引きが強引」等、もう二度と行きたくない、という人も多いのは事実ですが、北は地中海、東には紅海、国土の多くが砂漠、父なるナイル川・・・そして何千年もの歴史を肌でビリビリ感じるエジプトは、本当に奥が深いと思いました。

私は、エジプト気に入ったので、また行きたいなあと思います。

日本からは少し遠いですが、ぜひたくさんの方に「生エジプト」を体験してほしいと思います。

コメント

  1. Rei より:

    エジプトめちゃくちゃ良いですよね!!この前、家の整理をしていてエジプトから持ち帰った砂が出て来て思い出していました。砂は捨てましたが笑 もう10年以上前に行きましたが、私も最高だった旅先の1つです!ばら撒きチップ用に100円ショップでボールペン大量買いして、色んな人に渡したら、タクシードライバーと仲良くなり、家に招かれたりラクダ飼い少年の家にやはりお邪魔して家族にご飯ご馳走になったり現地の人たちも最高で本当に超パワースポットを感じる数少ない場所だと感じました!! エジプトまで行きドイツ人と絡みたくないって笑えました〜 私も日本にいてもドイツ人だらけのパーティ結構うんざりします。でもドイツから色々なところに旅行に行けて良いですね^ ^ 前回コメントのお返事ありがとうございます????

  2. はねうさぎ より:

    >Reiさん
    いつもコメントありがとうございます。
    Reiさんもエジプトへ行かれたことがあるのですね!!
    確かに、「パワースポット」と言う言葉がぴったりだと思います。
    さらに私達、気が合いそうなのではないかと憶測しております^^
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  3. Rei より:

    実は私も勝手に、はねうさぎさんとはチングになれそうだと思っていました^_^ (ここだけ韓国語ですみません!) それになんといっても同じうさぎ年ですし!! いつか4人でお茶するのを夢見ていますね笑 こちらこそ同じ独日本人妻として宜しくお願いいたします☆

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