バックパッカーからカップルまで!私達がミャンマー旅行で泊まったホテルを一挙公開

Hetel/ Hostel
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こんにちは!はねうさぎです。

海外旅行で気になる事のひとつに、宿泊先がありますよね。

ホテルの立地は?ホテルの設備は?スタッフは親切でちゃんと英語が通じるのか?お部屋は?清潔度は?シャワーは??等、気になる事満載です。

特に、知らない土地へ旅して泊まる場所となるので、宿泊先選びは慎重になると思いますが、数多くのホテルやホステル等の中からどの場所が良いのかを見極めるのは難しいです。

節約したい為にホテル代をケチって、とんでもない場所に泊まることになってしまう事も・・・。途上国の場合には衛生面も気になったりもします。

女性の場合は、お部屋はもちろんですが、バスルームも気になるはず。

長くてしっかりとしたアジア人の髪の毛をきちんと洗うことができるだけのシャワーの水圧や温水がきちんと出るのかが、個人的には気になります。

今回は、マンダレー、バガン、インレー湖、ヤンゴンで私達夫婦が宿泊した安宿からラグジュアリーまでのホテルをすべてご紹介し、独断と偏見でレビューしてみたいと思います。

ちなみに、昨今、無料Wifiは当然なので、あえて表記していません。

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ミャンマーのホテル:マンダレー編「The Home Hotel」

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参照:booking.com

マンダレーのショッピングモールやチャイナタウンナイトマーケットからも近い「The Home Hotel」。

3つ星ホテルで、価格は一泊約5000円未満から泊まれます。

私達が初めに通された部屋がツインだったので、フロントに言ってダブルの部屋に変更してもらいました。

「The Home Hotel」の良かったところは、

・レストランや観光地、ショッピングなどに便利な立地

・親切でフレンドリーなスタッフ
※タクシーもぼったくり価格無しの金額を教えてくれ、その都度呼んでくれた

・清潔に掃除が行き届いた

イマイチだったところは、

・レストラン階が工事中で殺伐としていた(仕方ないですが、少し残念)

・工事中のため、上層階にあると書いてあったバーも無く、ホテル隣の中華料理屋さんで飲むことに(このレストランは良かったので結果オーライ)

ラオスから夜行バスを使ったあたりから体調が良く無く・・・マンダレーに到着した時はかなり調子が悪かったので、あまり記憶がないのですが、とにかくスタッフが優しかったです。

ホテルの横に隣接している若い中国系ミャンマー人のオーナーさんがスイスに留学していたことがあるとのことで、英語もお上手でとても親切で、色々と教えてくれました。

言葉は通じないことが多かったですが、マンダレーの人はお酒が好きなのか、良く友人や家族同士で飲んでいるのを見かけて、とてもフレンドリーでした。

価格:$$
清潔さ:★★★
築年:若干古い
スタッフ:★★★
朝食:込み ★★☆
ホテルランク:3つ星

●The Home Hotel
所在地:427/5, 82nd Street, Between 32nd & 33rd Street, Chan Aye Tharzan Township, Mandalay

ミャンマーのホテル:バガン編「Bagan Vertex Hotel」

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© haneusagi.com

バガンはミャンマー旅行で絶対に外せない行先で、最低でも2泊するのをお勧めします。
バガンは大きく分けると、

「オールド・バガン(Old Bagan)」(数多くのパゴダが集中している旧市街地)

「ニュー・バガン(New Bagan)」(オール後バガンから南に約5kmほど離れたエリア)

「ニャウンウー(Nyaung U)」(空港やバスターミナル等近く観光拠点となるエリア)

と、3つに分かれています。

私たちは「どうせオールド・バガンに泊まっても、料金が高いだけで、結局他のエリアへ移動する必要があるので、便利なニャンウー・エリアに泊まる事にしよう」と決めました。

ニャンウーの中心地からはタクシーやトゥクトゥクを利用しないといけない立地でしたが、バガン観光にはEバイク(電動のスクーターのようなもの)またはタクシーの利用が必須だと考えた結果、私たちが泊まったのは、リーズナブルなのに比較的新しくモダンな宿「Bagan Vertex Hotel」。

このホテルの良いところは、

・トゥクトゥクに4000チャット(約300円)支払えば、ニャンウーの中心部の大抵のレストランやバーへアクセス可能

・ルーフトップにレストランがあり、飲み物を飲みながら景色を楽しむことも食事をすることもできる(朝食もルーフトップで)

・比較的新設なホテルのため、設備は新しくきれいで冷房も新品同様

・Eバイク(1日6000チャット:2019年12月時点)、自転車のレンタルも可能

・スタッフは若くて親切(朝日鑑賞のスポットなどのアドバイスをくれたり、夜行バスや飛行機の情報を調べてくれたりした)

・何と言ってもリーズナブル!(シーズンや曜日によって違うと思いますが、私たちは1泊約20ドルで宿泊)

・屋外にシャワーがあり、夜行バスやチェックアウト後などでもシャワーを浴びることができる

イマイチだったところは、
・バスルームが、トイレ、シャワー、洗面と1つの部屋に設置されていたのですが、シャワーにカーテンが無く、シャワーを浴びると全部びしょびしょに!

・シャワールームの排水が詰まり気味(排水溝が小さい)で、髪の毛を洗うのは非現実的だった・・・。

・スタッフは親切なのだが、経験値が低いのか色々なことに時間がかかる

・朝食のセレクションがもう少しあったら良かった

言い出すときりがないですが、価格を考えると文句も言えないので、相対的にはかなり良いホテルだったと思います。

ニャンウーの街から少し離れた場所にあるので、夜は静かですし、朝日鑑賞の丘やタワーへも比較的近いので、便利でした。

初日の朝日鑑賞で知り合った日本の方(男性、一人旅)が、次の日の宿泊先が決まっていないと言っていたため、お勧めしたほどで、翌日ルーフトップでばったり再会し、楽しい会話をしながら食事をすることができました^^

こういう人と人との出会いがあるから、旅はやめられません!

価格:$
清潔さ:★★★
築年:新しい
スタッフ:★★☆
朝食:込み ★☆☆
ホテルランク:3つ星

●Bagan Vertex Hotel
所在地:Shwe Kant Kaw Road, NZay Ya Waddy Qt, Nyaung-U, Mandalay, Myanmar

ミャンマーのホテル:インレー湖編「Inle Resort & Spa」

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© haneusagi.com

ミャンマーの旅、3か所目はインレー湖でした。

ここへたどり着くまでに、マンダレーからバガンまでは船で移動し、バガンでは格安ホテルに2泊、その後VIPと言う名の日本のぼろ中古観光バスで夜行移動を決めたので、「インレー湖では、いいホテルに泊まってゆっくりしよう!」と計画。

ミャンマーではなかなかお目にかかれない?!本当の4つ星ホテル「Inle Resort & Spa」に2泊することにしました。

Inle Resort & Spaの良かったところは、

・完全プライベートな敷地には、池やお庭、プールやスパはもちろん、プライベートボートでのアクセス可能な船着き場完備、訓練されたミャンマー人スタッフによる素敵なレストラン等、ミャンマーにいることを忘れてしまうくらい優雅な空間を味わえる

・スタッフがとても訓練されており、親切でフレンドリー

・施設は常に掃除が行き届いており、清潔

・バンガロータイプのヴィラとは別にエコノミールームがあり、一泊約50ドル~から宿泊が可能

・ホテルのレストランのプレゼンテーション(盛り付け)が素晴らしくお味も洗練されていた

イマイチだったところは、

・ドイツ並みまたはそれ以上の価格設定(高級ホテルなので仕方ありませんが、参考までにビール1杯5ドル)

・エコノミールームを予約したため、温水が出るのにかなり時間がかかった

・ホテルが完全にどの場所からも隔離されているリゾートなので、移動やホテル外で食事をしたい場合に困る

・プールの水が割と冷たくて入ることができなかった(雨季なら暑いので良いかも?)

モダンなリゾートと言うよりは、ただただ、広大な自然あふれる素敵な空間での~~びりしたい方には、とてもお勧めのホテルです。
マネージャーはフランス人で、今まで、ラオスやアフリカで、地元の若者にホテル業務や調理経験の教育を与え、その国の若者の未来に貢献する仕事が好きなんだとか。
インレー湖周辺はフランス人観光客に人気の観光スポットで、泊まりに来ているゲストの多くがフランス人でした。
価格ですが、到着した日が早朝で、朝食を別でお願いしたところ、1人11ドルで2人で22ドルと強気な設定でした。
また、ボートを貸し切ってインレー湖の終日観光をするにも、ボート1隻40ドルと、なかなかいいお値段なので、インレー湖に行ったら行く場所を事前に決めておくか、長めに滞在期間を取るかのどちらかが良いでしょう。
私達は、夜行バスで疲れていたため、到着した日はホテルの敷地内でダラダラして過ごしました。全部で2泊したのですが、3泊していれば、もう少し周辺の村や遺跡の観光もできたかと思います。
1人や女性同士でも楽しめると思いますが、どちらかと言えばカップルにお勧めのホテルです。
価格:$$~$$$
清潔さ:★★★
築年:古いが改装増築を繰り返し手入れされている
スタッフ:★★★
朝食:込み (宿泊日以外は実費支払い)★★☆
ホテルランク:4つ星
●Inle Resort & Spa
【所在地】
Nyaung Shwe T/S, Southern Shan State, Nyaungshwe, Myanmar

ミャンマーのホテル:ヤンゴン編「Best Western Chinatown Hotel」

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© haneusagi.com

ミャンマーのチャイナタウンにあるのに「ベストウェスタン」と言うこのホテル(笑)

大手ホテルチェーンで、2020年の今年は、東京と横浜にもオープンを予定しています。

さて、ヤンゴンは大都会なので、沢山のホテルがあり、どこを選ぶべきか悩んでいました。

はねうさ夫は、最近開発が進んでいるハイソなエリアのインヤー湖周辺に泊まりたかったようなのですが、お互いに初めてのヤンゴンですし、ここは市内中心部に宿泊したいと思い、このベストウェスタンを選びました。

一応(とは失礼ですが)4つ星ホテルで、インターネットでの評判も上々。

通常なら一泊5000円ほどで宿泊できるようですが、私は上層階で広めスペース、さらにバスタブのあるお部屋を予約したので、一泊およそ7000~8000円ほどだったと記憶しています。

Best Western Chinatown Hotelの良かったところは、

・スタッフが親切だった(早朝6時ごろ到着したにもかかわらず、ノーチャージでアーリーチェックインさせてくれた)

・一応、ウェルカムドリンクがあった

・朝食のセレクションが素晴らしい

・夜の「ビア・ストリート」と呼ばれる、飲み屋通りになる場所から徒歩圏内

・シュエダゴン・パゴダやボージョー アウン サン マーケット等の主要観光地からほど近く便利

・シャワーの水圧や温度が完璧

・窓からの眺めも良かった(少し窓は汚れていましたが仕方ないですね)

Best Western Chinatown Hotelのイマイチだったところは、

正直あまりないです。

しいて言えば、4つ星の割には外観があまりきれいじゃなく、場所が少しわかりづらいくらい。

ダウンタウンのど真ん中に位置しており、大きな通りに面していますが、上層階を選んだからか、騒音もさほど気にならず良く眠れました。

一人旅からビジネスパーソン、カップルまでオススメのホテルです。

安宿ばかりで疲れている方にもおすすめ!ベッドマットレスも良かったですし、シャワーも良かったので疲れが取れると思います。

「アジア旅はこんなもの」と思っている私はあまり気になりませんでしたが、はねうさ夫はもう少しこ洒落た比較的清潔なエリアに泊まりたいみたいなので、もし次にヤンゴンへ来ることがあれば、別のホテルにも泊まってみたいです。

ヤンゴンは、地元民も頻繁にタクシーを利用しているのを見かけたので、その理由からなのか、タクシー代はかなりリーズナブルでした。

私達は、このホテルからシュエダゴン・パゴダまで歩いたのですが、帰りは2人共旅疲れもたまっており、ダウン。

日中はとても暑いので、無理せずにタクシーを使うことをお勧めします!

ドライバーと始めに価格交渉する際に、英語がどれくらい話せるのか、行先をきちんと分かっているのか等を確認して乗ったほうが良いですね。中にはスマホでグーグルマップを駆使し、確認してから出発してくれるドライバーも何人かいたので、安心できると思います。

価格:$$
清潔さ:★★★
築年:若干古いが気にならない程度
スタッフ:★★★
朝食:込み ★★★

●Best Western Chinatown Hotel
所在地:
127-137, Anawrahta Road, Corner of Lanmadaw Street Yangon Myanmar
公式ホームページ
https://www.chinatownhotelyangon.com/

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