ズバッと質問!国際結婚は特別なことなのか?

国際結婚
スポンサーリンク

こんにちは!はねうさぎです。

このブログで国際結婚のことを書いているのは、周囲からの質問が多かったのと、手続きなど日本人同士の結婚の場合とは別の大変さもあると思うので、同じ苦労を抱えている方々に少しでも情報のシェア、そして自分の備忘録としても文章にしておきたいので書いています。

とは言え、周囲の反応を冷静に捉えると、国際結婚を特別なことと考えている人が(日本人)が多いです。

国際結婚は特別な事なんでしょうか。

国際結婚は、いい意味でも悪い意味でも興味をもたれることが多い

例えば、私達は日本とドイツの両方で結婚式を挙げることにしたのですが、私の親戚一同はめちゃくちゃ張り切っています!

純粋に、アラフォーで結婚するなんて(できたなんて?)おめでとうー!という祝福の気持ちもあるのだと思いますが、なんとなく国際結婚が珍しく、「見せ物的」な興味と興奮というものを持たれているのを感じています。

特に、東京などの都会ではなく、田舎の雪国ですから、そりゃもー大変!

母親に、「見せ物っぽくない?」と言ったら「見せ物に決まってるじゃん!」との返答がw

実は、私のいとこが数年前にチリ人と日本人のハーフの男性と結婚したのですが、その時も、親戚部類からのコメントは「なんでわざわざチリ人?」のような雰囲気だったと聞いています。

わざわざチリ人を選んだのではなく、将来の伴侶に選んだ人物がたまたまチリ人だった、と言うだけだと思います。(彼等は成田空港で働いていて知り合ったそうです)

とは言え、最終的にはお祝いムードになるのが家族と言うものだと思うし、今でも幸せに暮らしているようです。

まあ、私達も「だから何?」って感じですし、「じゃあ、見せ物になってやろうじゃないか!」という楽しみもあるので良いのですが。笑

>>あわせて読む

国際結婚の出会いについて興味をもたれる

似たもの同士は友達になりやすいのだと思いますが、私の周囲には割りと国際結婚カップルがいます。

日本人だけでなく、ドイツ人の友達の一人もポルトガル人の彼女と国際結婚しましたし、日本人と結婚したドイツ人の友達もいます。

ヨーロッパは陸続きの国が多いですし、国際結婚は珍しいことではないようです。

はねうさ夫の親戚部類にも、お相手がポーランド、スペイン、ブラジル等色々いらっしゃいます。

アメリカ人の男性と結婚した私の日本人の友達は、「旦那がアメリカ人だというと、“へ~すごいね!”って言われる。

何がすごいのかわかんないけど、皆“すごいね”って言う・・・何がすごいのかな?!」と言っていたことがありました。

私には答えられない質問でしたね・・・だって私もわからないし。笑

一般的に考えると日本人同士が結婚するものだと思うので、それを基準に考えると「すごい(勇気?)」「すごい(素敵?)」「すごい(決断?)と言う事になるのでしょうか??

また、先日MBAの同級生で女子会をしました。

皆、私と歳が近く、私以外は皆シングル。

絶対ではありませんが、やはり一般的にMBAを目指す女性というのはキャリアもしっかりしているし、向上心が高いし、忙しいというのもあるので、今期が遅れる人も多いのかなあと感じます。

だからといって、友人達は悲観していませんよ!

面白かったのが、その席でほぼほぼ初対面の方がいたのですが、私が結婚してドイツへ引っ越す話をしたら、「いつ、どこで、どんな風に、どちらから声かけて?」など、出会いのディテールを質問されたことです。

これは、今までいろいろな人にざっくりと概要を話してきましたが、このように聞かれたのは初めてのことでした。

プライベートなことだし、個人的には2人の思い出にしたいので、詳細は誰にも話したことがなかったのですが、質問されてタジタジになっちゃいました。苦笑

そこで花開いた「私達の過去のドラマチックな出会い」についての女子討論会がスタート。笑

>>あわせて読む

国際結婚あるある:飛行機の中で知り合い結婚というパターン

実は、これは良く聞く話です。

私の知っている方の中でも飛行機で隣り合わせがきっかけ、という方がいらっしゃいます。

また、国際結婚でなくても、アメリカ人などは国内線でもよく飛行機を使いますので、アメリカ人の友達からも聞いたことのある話です。

私は、実際にお付き合いまでは発展しなかったのですが、いい雰囲気になって今でもメールのやり取りをしている方はいます。(もちろん彼は私が結婚したことも知っています)

私の場合は、成田からベトナムのホーチミン行きのフライトで隣同士になったのがきっかけでした。

>>あわせて読む

国際結婚あるある:旅行先で知り合い結婚というパターン

私のように旅行先で知り合った方も結構います。

私のドイツ人の上司には、日本人の奥様がいるのですが、アメリカ旅行のときに知り合い(その時は日本がどこなのか、日本に何があるのかも全くわかっていなかったそうです)結婚したそうです。

私の周りにはいませんが、もちろんこれは新幹線であったり、通勤電車であったり・・・と、人それぞれ行動範囲は違いますので、色々な出会いがあって当然なのですが、自分の許容量を超えた範囲での出会いストーリーとなると、人は「なんて映画のようなストーリー!」と思うのかもしれません。

今は、ネットでも知り合えますから、ドイツ語学校のクラスメートでも「ネットで知り合いました!」って言ってる子がいましたね。

まとめ

「国際結婚は特別なことなのか?」という疑問に関しての私の答えは、「個人差があるのではないか」と言う事です。

家族や友人にそういった方々が多ければ、自然なことであり、何も特別なことではないと思う方もいるでしょうし、逆に海外旅行に行ったことがなく、友達は日本人だけ、という方ならすごく特殊に映るでしょう。

また、私の友人の中には(男女共に)海外に住んでいたことなどもあり、外国籍の方とお付き合いしたこともあるけど、やはり日本人が良い!という人も何人かいます。

実際にイギリス人の彼女を振って日本人と結婚した男性も知っています。

東京や横浜、大阪など都会に住んでいればもちろん外国人の比率も多いので、国際結婚は特別なことではないと感じるかと思いますが、世界的に見ても日本の国際結婚数は少ないので、やはり珍しいというところは未だにあるのかもしれません。

最新のデータではありませんが、この記事も面白いのでご参考までにリンクをシェアしておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました