こんにちは!はねうさぎ(@haneusagi_com)です。
「天国に一番近い国」と言われるニューカレドニア。
私はあまりビーチリゾートへの憧れはないのですが、ニューカレドニアだけは、私の「bucket list」(死ぬまでにやりたい、行きたいことのリストの事)に入っていました。
その話を、当時付き合っていた、はねうさ夫にしたところ、ビーチが死ぬほど好きな彼は、「婚約記念に(高い婚約指輪の代わりに)連れて行ってあげる」と、ニューカレドニアへの旅行をプレゼントしてくれました。
彼は、指輪を買わないつもりだったんです!さすがにこれは後でもめ事になり、結局買ってもらったのですが。。。
ニューカレドニアってどんなところ?どんな国?
日本からは、成田と関西国際空港から直行便が出ており、およそ8時間のフライトで南の島へ到着です。
面積は日本の四国と同じくらいで、本島と4つの離島から成り立っています。地理的には、オーストラリアやニュージーランドから近いので、そちらからの旅行者にもたくさん会いました。
ニューカレドニアは、1946年に、フランス海外領土となりました。
※よって、EU市民のはねうさ夫は、入国スタンプを押して貰えず不満を漏らしていました(苦笑)
写真は、ニューカレドニアのカトリックの総本山、セントジョセフ大聖堂。
意外にも、ニューカレドニアはニッケル鉱業も盛んで、実は世界のニッケル資源の4分の1を埋蔵するともいわれる資源大国(1位はロシア)でもあります。
ヌメアの空港から市内に車で移動する時に工場が見えます.
また、島国ですので海洋業も行われています。
最近は日本でも「天使のエビ」ブランドで、ニューカレドニアのエビがレストランで使われているのを見かけるようになりました。
ローカル人は昼から公園でピクニックをしたり昼寝したりしていました。
私たちの乗った成田からのフライトは、首都ヌメアまでは、ほぼ満席だったのですが、日本人よりもフランス人がかなり多かったです。
ニューカレドニアは、自治権は独自にあるようですがフランス領ですので、現地でもフランス本土から来ているフランス人によく会いました。
フランスからの直行便はないので、フランスのみなさんにとっては、フランスから日本に一旦きてからニューカレドニアに向かうのが最短の行き方のようです。
私たちはヌメアに3泊し、その後イル・デ・パン(ile des pins) に3泊しました。
ヌメアは天候にもあまり恵まれず、さほど興奮するようなことはなかったのですが、イル・デ・パンはかなりヤバかったです。
大興奮!
ニューカレドニアに行くなら、イル・デ・パンは絶対に外せません。
イル・デ・パンについては別記事に書いていますのでぜひ読んでみてください❣これぞ天国!
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ニューカレドニアの首都ヌメアの楽しみ方:オプショナルツアーに参加する
ヌメアで私たちは日帰りの離島ツアーに参加しました。
ツアーはサンゴ礁の島を見に行き、そこでシュノーケリングをする、というものでしたが、残念ながら波が高く、近くまで行きましたが接近することができませんでした。
あいにく、朝方雨が降っていたので、その影響が残っていました。
ツアーは、やはり、朝に数名のキャンセルが出たらしく、お客は私達2人とフランス人の老夫婦の合計4名。
ヨットの持ち主もフランス本土から移住してきたおじさんで、1日中フランス語会話に耐えなければいけないという事態に。
お天気に恵まれれば、離島ツアーでシュノーケリングを楽しんだり、ビーチを散策したりできると思うので、その日の天気に合わせてツアーに参加してみると良いと思います。
写真は、ツアーで乗ったヨットの先に見えるヌメア近くの離島に立つリゾートホテルのヴィラ。
奇麗でした!
ニューカレドニアの首都ヌメアの楽しみ方:チバウ文化センターを訪問する
別記事にしていますが、私はデザインや建築にも興味があるので、ヌメア中心部から少し離れた場所にある「チバウ文化センター」へ行ってきました。
バスかタクシーの利用で簡単に行くことができ、ニューカレドニアの現地文化(フランス領になる前など)を知ることができ、庭園もとても奇麗でお散歩にも最適です。
ニューカレドニアというとビーチやウォーターアクティビティのイメージが強いですが、チバウ文化センターも一風変わっていてオススメです。

ニューカレドニアで英語はどのくらい通じる?
ニューカレドニアはフランス領であることから、フランス語が公用語となっています。
旅行で行くとなると英語が通じるのか不安に感じる方もいる事でしょう。
事前にニューカレドニアを調べたときは、ヌメアでは英語が通じる、と書いてあったので安心していましたが、路線バス、スーパーはもとより、レストランも英語が通じない、通じにくい、という印象でした。
ホテルのフロントスタッフや、観光客がたくさんいるレストランでは英語ができるスタッフがいますが、「英語が通じる国」というイメージではかなったです。
フランスから来ている方々も引退してのんびり旅行しているような老夫婦だったり、オーストラリアからの旅行者はフランス語ができる人も多く、はねうさぎはピーーンチ!なんとか、はねうさ夫が少しフランス語ができるので、全部まるなげしてました。
フランス語に自信がある方は、ニューカレドニアを150%満喫できると思います♪
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